かぼちゃが腐ると一体どうなってしまうもの?
結構かぼちゃって、日持ちする野菜だから、
腐った状態が全然想像できないですよね。
でも美味しくかぼちゃを食べるためにも、
きちんと消費期限を知っておくべきといえるでしょう。
そこで今回は
かぼちゃを美味しく食べられる消費期限と、
かぼちゃは腐るとどんな状態になってしまうのかを
解説していきます。
かぼちゃの消費期限はどれくらい?かぼちゃはどのくらいで腐るの?
結論から言うと、
かぼちゃの消費期限は、
常温でも約1~2ヶ月です!
丸ごとのかぼちゃは冷暗所に保管する
やっぱり、かぼちゃって、
かなり長持ちする野菜なんですね!
ただし、これは丸ごとのかぼちゃを、
通気性のいい冷暗所に保存しておいた場合のみ。
日光が当たる場所だったり
湿気の多い場所に置いておくと、
傷んできてしまうこともあるんですよね…。
カットしてあるカボチャはあまり日持ちしない
また、カットしてあるかぼちゃは、
冷蔵庫に入れておかないと、
4~5日くらいでダメになってしまいます。
かぼちゃをカットしてあるのでしたら、
必ず冷蔵庫に入れるようにしておけば、
1週間は日持ちしますよ。
やっぱりかぼちゃって、
カットすると中が空気に触れてしまうので、
傷みやすくなってしまうんですよね…。
ということで、かぼちゃは
冷暗所に丸ごとのまま保管しておくか、
カットしてあるものでしたら、冷蔵庫に入れて、
ラップで包んで野菜室で、
保管をしておくようにしましょう。
そうすれば腐るのを遅らせることが出来るので
とっても安心ですよ!
カボチャの冷凍保存の方法
ちなみに、
よりかぼちゃを長く保存しておきたいのでしたら、
冷凍で保存しておくという方法もおすすめです。
まずかぼちゃの種とワタを取り除き、
一口大の大きさにカットしておきましょう。
そして、電子レンジで加熱をして柔らかくするか、
沸騰したお湯で少し硬めに茹でておきましょう。
茹でた場合はしっかりと水気を
キッチンペーパーで拭き取ってくださいね。
そして1切れずつラップに包み、
フリーザーバッグに入れて
冷凍庫で保管しておいてください。
そうすれば約1ヶ月は保存することが出来るので、
丸ごとのまま保存した時と同じように、
長持ちさせることが出来ますね。
冷凍しておいたかぼちゃを食べる時は、
凍ったまま調理してしまうといいですよ!
筆者個人としては、
丸ごとのまま保存しておくよりも、
やっぱりカットして加熱してから、
冷凍保存するのがおすすめ。
その方がすぐに料理に使えて
とっても便利なんですよ!
それでは、かぼちゃの保存方法や、
消費期限について話をした後で、
次は、カボチャが腐るとどうなってしまうかの話です。
かぼちゃが腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?見た目で分かる?
かぼちゃって腐るイメージが
全然湧かないですよね。
でもそんなかぼちゃでも腐ってしまうと、
全体的にカビが生えてしまい、
ぬめりや異臭が出てきたり、
色も黒っぽく変色していってしまい、
ふにゃふにゃした感触になってしまうんですよ!
先ほども説明したように、
常温で丸ごと保存した場合、
1~2ヶ月くらいは日持ちしますが、
通気性の悪い場所に置いておいたなど、
保存状態が悪いと数日で腐ることもあるので要注意!
また、カットして加熱したかぼちゃに関しても、
とても傷みやすく、冷凍しておかないと、
日持ちしても1週間程度で傷むので気を付けてくださいね。
かぼちゃが腐ってしまったことは、
カビや変色などで見分けが付きますし、
異臭もしてくるのですぐに判断ができるでしょう。
ということで、かぼちゃの鮮度を確かめるには、
しっかりと見た目をチェックして、
ニオイや感触を確かめてみることが大事ですね。
もし傷んでしまいカビが生えているなど
腐っている様子でしたら、
もったいないけれど、必ず捨ててしまうようにしましょう。
もちろんカットして冷蔵庫にいれてあったかぼちゃも、
見た目やニオイなどで判断をしてくださいね。
でもできれば、かぼちゃは
やっぱり鮮度がいいうちに食べたいもの。
鮮度を保つには冷凍保存が一番なので、
筆者のおすすめとしてはやっぱり、
かぼちゃは冷凍保存をしておくようにすることです!
「かぼちゃが腐るとどうなる?消費期限は?かぼちゃはどれくらいで腐るの?」のまとめ
かぼちゃは丸ごとの場合は常温でも、
通気性のいい冷暗所に保管しておけば、
約1~2ヶ月は保存が可能。
カットしてあるものは冷蔵庫に入れると、
1週間は保存することが出来るでしょう。
かぼちゃは腐ると色が黒くなってしまい、
ぬめりや異臭が出てきて、
しかも感触が柔らかくなるので、
見た目やニオイに異変があったら要注意!
そうならないためにも、
かぼちゃは冷凍保存しておくのがおすすめですよ!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ