海苔って美味しいですよね。
乾燥海苔であっても海苔の佃煮でも、
どちらもご飯に合うので、
ご飯のお供には
海苔が一番好きという人も
多いのではないでしょうか?
また、そのような海苔好きな人は
海苔をまとめ買いして、
家に保存しているという方もいると思います。
海苔をまとめ買いすると、
いつでも食べられて便利ですよね。
しかし、まとめ買いをした場合に
困るのが賞味期限切れです。
もし海苔を食べきれず
賞味期限が切れてしまった場合、
いつまで食べられるものなのでしょうか?
また、もし海苔が腐ると
どうなるのでしょうか?
意外とわからないですよね。
ここでは、賞味期限を過ぎた海苔についてや、
腐るとどうなるかなど、海苔について
解説をしていきたいと思います!
海苔が賞味期限切れ!いつまで食べられる?未開封と開封後で違う?
海苔の賞味期限切れですが、
実際いつまで食べられるのでしょうか?
その前に賞味期限と、
消費期限の違いについて、
解説をしたいと思います。
賞味期限とは、メーカーが定める、
その食品が美味しく食べられる、
期限のことを言います。
消費期限とは、メーカーが定める、
その食品を安全に食べられる、
期限のことを言います。
ですので、賞味期限は、
基本的に消費期限より短く設定されており、
賞味期限は多少過ぎても、
食品は食べることができます。
だいたいの目安としては、
賞味期限×1.2ぐらいが
消費期限となることが多いです。
ただ、これらの賞味期限は、
全て未開封が基準となっています。
未開封でしたら、
賞味期限をある程度であれば過ぎても、
そこまで気にせず食べることができますが、
開封後は気をつけなければなりません。
ではその場合を、
海苔の種類に分けて解説します。
焼き海苔の賞味期限
海苔と言えば、薄い板状焼き海苔を、
イメージすることが多いと思います。
焼き海苔は、基本的に、
乾燥させた海苔ですので、
韓国海苔や乾燥海苔も、
同一と考えてもらって大丈夫です。
焼き海苔の場合は、
賞味期限としては
未開封で1年ぐらいに
定められていることが多いです。
ですが、開封後の焼き海苔を放っておくと、
湿気たり、酸化をしてしまい、
風味や味が落ちることがあります。
逆に湿気てなかったり風味も大丈夫でしたら、
開封後でも安全に食べられますので、
開封後に焼き海苔を食べる際には、
状態を確かめるようにしてください。
海苔の佃煮の賞味期限
もう一つの海苔の料理といえば、
海苔の佃煮です。
海苔の佃煮の場合は、未開封の製品の場合は
賞味期限は1年半ぐらいが多いですね。
海苔の佃煮の場合、
瓶詰めされていることが多いので、
開封後もしっかり保存すれば、
傷むものでもないです。
それでも、開封後はできるだけ、
早く食べるようにしましょう。
海苔の佃煮の場合も、
焼き海苔と同様に傷むと、
風味や味が悪くなるので、
開封済みでしばらく経った、
海苔の佃煮を食べる際は、
気をつけるようにしましょう。
海苔は腐る?腐るとどうなる?海苔が腐った状態の見分け方は?
それでは、
海苔が腐るとどうなるのでしょうか?
こちらも海苔の種類に分けて
腐るとどうなるかを説明します。
焼き海苔が腐るとどうなる?
基本的に腐るというのは、
水分が引き金となります。
ですので、焼き海苔の場合は、
保存状況次第ではありますが、
基本的に腐ることはないです。
ただ、保存状況が悪く、
湿気た状態で放置すると、
腐る可能性があります。
焼き海苔が腐ると、
全体に水分が含んだ様になり、
酸っぱい臭い、
またカビが生えていることもあります。
そのようになった焼き海苔は、
食べないようにしましょう。
海苔の佃煮が腐るとどうなる?
海苔の佃煮の場合は、
水分量が多いので、
しっかりと、瓶で密閉保存するようにしましょう。
佃煮自体は、保存性があるのですが、
うまく保存ができないと、
それでも腐ることはあります。
海苔の佃煮が腐るとどうなるかですが、
こちらも同様に、酸っぱい臭いがしたり、
水分が増したり、糸を引き、
カビが生えていることがあります。
こうなった海苔の佃煮は、
食べないようにしましょう。
「海苔は腐る?腐るとどうなる?賞味期限切れはいつまで食べられる?」のまとめ
海苔は、基本的には保存食だったり、
乾燥をしているので、
そう簡単に食べられなくなることはありません。
ただ、絶対に腐ることが、
無いとは言い切れません。
海苔がどうなったら、
食べられないかを把握しておいて、
気をつけながら最後まで、
海苔を美味しく食べてくださいね!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ