えのきって美味しいですよね。
シャキシャキとした食感と、
口に広がる甘みで
和食にも洋食にも合います。
またお値段も安いので、特売の日などで
ついついえのきをまとめ買いしてしまう人も
多いのではないでしょうか?
しかし、えのきを買いすぎてしまった場合、
困るのが消費期限ですよね。
えのきの消費期限は
どのくらいなのでしょうか?
また、えのきが腐ると
どうなってしまうのでしょうか?
意外と知らないですよね。
えのきに限らず、きのこ類は
腐った状態で食べると大変です。
ですので、腐った状態の
えのきの見分け方も知りたいですよね。
ここではえのきの消費期限や、腐る場合など、
えのきについて解説をしたいと思います!
えのきの消費期限はどれくらい?えのきはどのくらいで腐るの?
えのきですが、スーパーなどでは、
消費期限が書かれていません。
ですので、実際どのくらいが、
えのきの消費期限かわからないですよね。
えのきの消費期限ですが、
一体どれくらいなのでしょうか?
また、どれくらいで、
えのきは腐ってしまうのでしょうか?
結論から言えば、
えのきが腐るまでの期間などは、
保存状況によって変わります。
えのきの保存方法
えのきは常温保存が向いていないため、
基本は冷蔵保存になります。
えのきの保存方法としては、
新聞紙に包んで保存をすることで、
乾燥を防いで、
長持ちさせることができます。
その場合の消費期限としては、
だいたい1週間ほどになります。
冷凍保存の場合
冷凍保存の場合、
どのくらいで腐るかは
確かなことは言えませんが、
だいたい10日を過ぎると
だいぶ怪しくなってきます。
えのきが腐った場合は後述しますが、
絶対に食べないでくださいね。
えのきの場合、冷蔵保存の場合は
賞味期限は1週間ほどですが、
オススメは冷凍保存です。
えのきを洗って水気を取った状態で、
バラバラに切って冷凍保存をすれば、
1ヶ月は消費期限を伸ばすことができます。
料理に使いたい際には、
そのまま冷凍したえのきを使えば良いので、
とても楽ですね。
加えて、冷凍をオススメする理由としては、
えのきに限らずきのこ類は、
冷凍をすることによって、
旨味が増すというのがあります。
これはきのこ類は冷凍されることによって、
細胞の壁が壊れて、
そこから旨味成分が染み出すからです。
実際に筆者の家庭では、
きのこ類を冷凍保存していますが、
冷凍保存すると思った以上に
味が変わってびっくりしますよ。
消費期限が伸びた上に、
料理にもすぐに使えて、
美味しくもなる。
きのこの冷凍保存は大変オススメです。
冷凍保存をしたら、
そう腐ることもないので、
ぜひ活用をしてくださいね。
えのきが腐るとどうなる?えのきの腐った状態の見分け方は?見た目で分かる?
それでは、えのきが腐ると、
どうなるのでしょうか?
見た目でわかるものでしょうか?
結論から言えば、
えのきが腐った状態は見た目でわかります。
腐ったえのきの見分け方
えのきが腐った場合は見分け方としては、
まず変色があります。
えのきの色が全体的に茶色く変色している場合や、
黒いカビが生えている場合は、危険です。
また全体的に水分が増していて、
シナっとしていて糸を引いている場合にも
気をつけるようにしましょう。
見た目以外にも、
なんだか酸っぱいような異臭がする、
えのきの頭部分が
すぐに取れてしまうなどがあれば、
腐っているかだいぶ
傷んでいる可能性が高いです。
えのきに限らず、
古くなったきのこ類は食べると
食中毒を起こす可能性があります。
そして、これらの腐った状態の見分け方は、
特徴はえのきに限らず、
きのこ類全般にいえます。
ぜひこれらの腐った、
きのこの見分け方を覚えておいて、
古くなったきのこを食べる前には、
必ずチェックをするようにしてくださいね!
「えのきが腐るとどうなる?消費期限は?えのきはどれくらいで腐るの?」のまとめ
えのきは多くの料理に活用できて、
えのきを使いこなすと、
料理のバリエーションが広がります。
加えて、手軽で栄養価も高く、万能な食材ですね!
だからこそ、えのきをまとめ買いをしても、
腐ることないようにして、
最後まで美味しく食べるようにしてください。
日々の食生活にうまくえのきを取り入れて、
美味しく健康的に毎日を過ごすようにしてくださいね!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ