ナスって美味しいですよね。
焼いても、似ても、揚げても美味しいので、
料理によく使う人も多いのではないでしょうか?
筆者もナスは野菜の中でも、
トップクラスに好きで、
食事のメニューの中に、
ナスがあると喜んで食べています。
そんな便利で美味しいナスですが、
特売の場合などに
まとめ買いをするという人もいると思います。
まとめ買いをするのはいいのですが、
困るのがナスを食べ切れなかった場合ですよね。
ナスの消費期限は一体
どのくらいなのでしょうか?
また、ナスは腐ると
どうなってしまうのでしょうか?
実際よくわからないですよね。
ここでは、栄養豊富で美味しい、
ナスがどれくらいで腐ってしまうのか、
腐るとどうなるかなど、
ナスについて徹底的に
解説をしたいと思います!
ナスの消費期限はどれくらい?ナスはどのくらいで腐るの?
では、まずナスの消費期限についてです。
ナスは、そのまんまで売られていることが多く、
消費期限って実際よくわからないですよね。
ナスを始めとして、生鮮食品は基本的に
消費期限の表示が義務付けられていません。
消費者が自分で判断をして、
新鮮なもので食べられるかを、
判断する必要があるからです。
では目安として、ナスの消費期限は
どのくらいなのでしょうか?
ナスの常温保存の場合の日持ちは?
ナスの消費期限ですが、常温保存では
目安としては3日から5日程度を
考えるようにしましょう。
ただ、これも保存環境によって変わります。
夏の暑い時期や梅雨の湿気が多い時期ですと、
消費期限も短くなってしまうので、
常温保存の場合はできるだけ
早く食べるようにしましょう。
ナスを冷蔵庫した場合の日持ちは?
冷蔵保存の場合は消費期限は、
だいたい1週間ほどになります。
ナスを冷蔵保存する際には
野菜室に入れるようにしましょう。
その際に新聞紙などに包んで保存することで、
ナスの乾燥を防ぎ、
新鮮な状態で保存することができます。
ナスの冷凍保存の方法
他には、ナスは冷凍保存も可能です。
ナスの冷凍保存でしたら
消費期限も1ヶ月ほどにもなり、
だいぶ長いです。
ナスを調理しやすい大きさに切って、
水に浸してアクを抜いた後に、
ジップロックなどの
密閉容器に入れて保存をすれば、
使いたい時にそのまま解凍いらずで
調理に使えるので便利ですよ。
それぞれの保存方法で消費期限がありますが、
これらの消費期限を大幅に超えると
ナスは腐る可能性があります。
ナスの量や食べる時期、消費期限を考えて、
最適な保存方法を選んでくださいね。
ナスは腐るとどうなる?ナスが腐った状態の見分け方は?見た目で分かる?
それではナスが腐ると
どうなるのでしょうか?
そしてその見分け方は何なのでしょうか?
ナスが腐った状態の見分け方
ナスが腐る時ですが、見分け方としては、
水分が増して、茶色く変色をし、
酸っぱいような異臭もします。
こうなってくると加熱をしても、
もう食べられないので注意してください。
そして、これらは見た目ですぐにわかります。
ただナスの場合、異臭まではしなくても、
ナスを切ったら、微妙に変色を
しているということもあります。
この場合は、問題なく食べることができます。
異臭や味に変化がなく、
ナスが変色をしているのは、
ナスの色素が劣化しているだけで、
味や栄養には問題がありません。
もし心配な場合があれば、
その部分を切り取って、
食べるようにしましょう。
そして、腐ってるまではいかなくても、
日にちが経っていたり、
ナスの実の部分が、
柔らかくなってきているなと思ったら、
加熱をして食べるようにしてください。
ナスが腐っているかをしっかり見分け、
少し古くなっているようなら、
加熱することを守れば、
誤って腐っているナスを
食べることはないはずですよ。
「ナスは腐るとどうなる?消費期限は?ナスはどれくらいで腐るの?」のまとめ
ナスの旬は夏ですが、
1年を通して手に入り、
美味しく食べることができるので、
料理には使いやすい食材です。
ナスの調理法をたくさん覚えておくと、
料理のレパートリーも広がります。
しかし、ナスをたくさん使うのならその分、
腐らせないで使い切れるように、
消費期限や保存方法も、
覚えておかなければいけません。
しっかりとナスを、
うまく保存をすることで、
最後まで美味しくナスを、
食べ切るようにしてくださいね!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ