ゴーヤって美味しいですよね。
独特のくせになる苦味は、
炒め物や揚げ物によく合って、
ゴーヤの炒め物である
ゴーヤチャンプルーは
沖縄の代表料理ですね。
筆者もゴーヤは大好きで、
夏のゴーヤの時期になると、
主にゴーヤチャンプルーで
よく食べます。
ゴーヤは栄養価も高く、
美味しいので、
スーパーで特売になっていると
ついつい買いすぎてしまいますよね。
しかし、ゴーヤをまとめ買い
したのはいいものの、
困るのはゴーヤの消費期限ですよね。
ゴーヤの消費期限は、
どのくらいなのでしょうか?
また、ゴーヤはどのくらいで腐って、
腐るとどうなのでしょうか?
意外とわからないですよね。
ここではゴーヤが腐るとどうなるかや、
ゴーヤがどのくらいで腐るのか、
ゴーヤの消費期限や保存方法などについて、
解説をしていきたいと思います。
ゴーヤは腐るとどうなる?ゴーヤが腐った状態の見分け方は?見た目で分かる?
ゴーヤですが腐ると、
どうなるのでしょうか?
また、見分け方や見た目で、
分かるのでしょうか?
結論から言えば、
ゴーヤが腐った状態は、
見分け方もありますし、
見た目でわかります。
ゴーヤといえば、
緑色のイメージをする
人が多いと思います。
実際、たいていのゴーヤ料理の場合、
この状態のゴーヤが使われています。
緑色のゴーヤはまだ熟していない状態
しかし、実はこの状態のゴーヤは、
まだまだ熟していない状態なのです。
緑色のゴーヤですが、
そこから数日経つと、
だんだんと黄色くなっていきます。
そして白い種は赤くなります。
ゴーヤがこのようになったら、
完熟した目印です。
完熟したゴーヤは、
苦味もなくなり、
メロンのような味が
すると言われています。
ですので、
緑色のゴーヤの状態では
食べづらかった
サラダにも合いますので、
緑のゴーヤが苦くて苦手な人は、
熟してから食べるのも良いでしょう。
そして、ゴーヤは、
この黄色い完熟した状態から、
さらに時間が経つと、
腐ってしまいます。
ゴーヤが腐った状態の特徴
黄色いゴーヤから、
さらに時間が経つと、
ゴーヤが以下のような状態になります。
・酸っぱいような異臭がする
・水分が出てきて柔らかくなる
・カビが生えている
・茶色に変色する
ゴーヤが、これらの状態になったら、
ゴーヤが腐っていますので、
腐るとどうなるかの見分け方として、
必要な方は、覚えておくようにしましょう。
これらの状態になったら、
ゴーヤに火を通しても
食べるのは危険です。
残念ですが、この場合は、
ゴーヤを廃棄するようにしてください。
ゴーヤの消費期限はどのくらい?ゴーヤはどれくらいで腐るの?
では今度は、
ゴーヤの消費期限や、
ゴーヤがどれくらいで腐るのか、
についてです。
ゴーヤの消費期限は
どのくらいなのでしょうか?
結論から言えば、
ゴーヤの保存状況によって、
どのくらいで腐るのかは変わります。
ゴーヤの常温保存
ゴーヤを常温で保存した場合は、
目安の消費期限としては、
3日ほどになります。
常温保存だと、
消費期限も短いので、
基本的には、
冷蔵保存や冷凍保存をオススメします。
ゴーヤの冷蔵保存
冷蔵保存で、ゴーヤを一本丸ごと
保存する際には、
乾燥を防ぐためにラップでくるみ、
ゴーヤを立てた状態で、
保存をするようにしましょう。
そうすることで消費期限は、
1週間ほどになります。
ゴーヤが傷んでいくのは、
内側の種や綿の部分からです。
ゴーヤをカットして、
内側の種や綿を取り除き、
ラップに包んだ状態で保存をすれば、
だいたい2週間が消費期限になります。
ゴーヤの冷凍保存
ゴーヤを冷凍保存する際には、
ゴーヤをカットして、
ラップやジップロックなどの
密閉容器に入れるようにします。
そうすることで、ゴーヤの消費期限は、
だいたい1ヶ月ほどになります。
ゴーヤをカットしておけば、
食ベたい時にそのまま調理できるので、
楽ですよ。
保存状態にもよりますが、
これらの消費期限以上に日が経つと、
ゴーヤは腐る可能性があります。
ですので、
しっかりと消費期限を管理した上で、
ゴーヤを食べ切るようにしてくださいね!
「ゴーヤは腐るとどうなる?ゴーヤの消費期限は?どれくらいで腐る?」のまとめ
ゴーヤはうまく保存をすれば、
長期間の保存が可能で、
なおかつ栄養価も高い
美味しい野菜です。
ゴーヤを美味しく
最後まで食べ切るためにも、
今回のゴーヤの腐るとどうなるかの
見分け方をしっかり活用してください。
そして無駄なくゴーヤを
食べ切るようにしてくださいね!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ