大根は腐ると
一体どうなってしまうんでしょうか?
そもそも大根って長持ちしそうだから、
消費期限がイマイチよく分からないですよね…。
でもついうっかり大根をそのままにしておいて、
食べられなくなってしまったらもったいない!
そこで今回は、大根はどれくらいで腐るのか、
腐った状態とはどんな感じなのかを
ご紹介していきます。
大根の消費期限どれくらい?大根はどのくらいで腐るの?
大根の消費期限は常温で保存した場合、
3日~1週間なんですよ。
特に、夏場など暑い時期は、
長くて3日しか常温で日持ちしないので、
すぐに傷んでしまうんですよね…。
そのため、大根を少しでも長持ちさせるためにも、
大根は冷蔵庫に入れて
保存をするのがベストと言えるでしょう。
そうすれば大根は1週間~10日は日持ちするので、
安心して長く保存することが出来ますね!
ただし冷蔵保存する場合でも、
大根は葉っぱの部分を、
切り落としておくようにしましょう。
葉っぱや茎が付いた部分をそのままにしておくと、
そこから養分を吸われて傷みやすくなってしまうので、
少しでも長く保存したいのでしたら、
葉っぱの部分はぜひ切り落としておいてくださいね。
そうすれば大根は長持ちするのでとっても安心です。
ただそれでも、10日以上過ぎてしまって、
大根がダメになってしまうことがあるんですよね…。
筆者もよく大根を冷蔵庫に入れたままにしておいて、
傷ませてしまったことがよくあります…。
そのため、なるべく大根は
早めに使い切るようにしましょう!
そうしないと、大根が傷んだり
腐ってきてしまいますので、
せっかくの大根が非常にもったいないですよ!
でも大根って腐ると
一体どうなってしまうんでしょうか?
あまり大根が腐った状態になっているのを
見たことがないですよね。
ということで続いては、
大根が腐った状態を詳しく解説していきます。
大根は腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?見た目で分かる?
大根は腐ると全体が茶色に変色し、
カットしてみると中身がドロドロとしています。
また、触るとヌルヌルとしたり、
軽く押すとグニュグニュした感触に
なっていくんですよ。
そして、酸味のある異臭もするので、
大根は腐っていたら、
見た目だけですぐによく分かるでしょう。
ちなみに腐るまではいかなくても、
大根は多少傷むと、まるでたくあんみたいに
柔らかくなってしまうんですよ。
また、腐っていなくても
大根にカビが生えていたりしたら、
もうその大根は食べることが出来ないので
捨てるようにしてくださいね!
カビが表面に生えただけでしたら、
その部分を切り落として取り除けば、
食べられるような気もしますが、
目に見えなくても、
大根の内部にカビの根っこが張っている場合も!
そのため、カビが生えてしまった大根も、
ちょっともったいない気もしますが、
やっぱり腐った場合と同じように
食べないようにしましょう。
やっぱり、変色したり異臭がしたり、
感触がおかしくなった大根は、
腐っている証拠なんですね…。
ということで、
これらの状態が見られた大根は、
絶対に食べずに捨てるようにしてくださいね!
もったいないからといって
ついつい食べてしまうと、
食中毒を発生させてしまう危険性があります!
やっぱり大根も鮮度が命なので、
くれぐれも傷んでしまったものは、
処分して食べないように注意しましょう。
ちなみに筆者もやっぱり、
よく大根を使い忘れてしまい、
腐るまではいかないけれど、
柔らかくなるまで傷んだ状態に
させてしまうことがあります…。
やっぱり大根は早めに使った方がいいんですね。
その方が美味しく食べられるし、
とっても安全なんですよ!
でも、大根って丸々1本買うと、
使い切れずに冷蔵庫に入れたまま、
という状態になってしまいますよね。
そこで、最近筆者は、大根はすぐ使い切れるように、
半分にカットされているものだけを買うようにしています。
そうすれば冷蔵庫にずっと大根を残したまま、
という状態を避けられるので、
かなりおすすめなんですよ!
ちなみに、大根は冷凍で保存する事もできます。
大根の冷凍保存の方法や、保存できる期間などについては、
こちらの記事で紹介していますので、
興味がある方は、ご覧になってみて下さいね。
「大根は腐るとどうなる?大根の消費期限は?どのくらいで腐るの?」のまとめ
大根は腐ると茶色くなってしまったり、
ヌルヌルしたりグニャグニャした感触になり、
しかも異臭がしてくるようになってしまいます。
そのため、大根は常温保存の場合は3日~1週間、
冷蔵保存の場合は1週間~10日ほどで
使い切るようにしましょう。
丸々1本の大根だと使い切れない場合も多い、
という場合には、
半分にカットされているものを
購入するのがおすすめですよ!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ