ネギって美味しいですよね。
焼いても煮ても美味しいですし、
鍋のシーズンになると
ネギは大活躍をします。
また、薬味としてもネギは定番で、
ちょっとした場面で
ネギを使う機会も多いですよね。
ただ使う場面が多いネギだからこそ
特売でまとめ買いをする機会もあると思いますが、
そうなると困るのが
ネギの消費期限や賞味期限切れですね。
ネギの消費期限や賞味期限って
一体どのくらいなのでしょうか?
また、ネギの消費期限や賞味期限が切れて腐る場合、
ネギはどのような状態になるのでしょうか?
意外とわからないですよね。
ここではネギの消費期限や賞味期限、
どのくらいで腐るのか、
腐るとどうなるかなど、ネギについて
徹底的に解説をしたいと思います!
ネギの消費期限や賞味期限はどのくらい?ねぎはどれくらいで腐る?
ネギの消費期限や賞味期限は
一体どのくらいなのでしょうか?
その前に消費期限と賞味期限の
違いについて解説をします。
消費期限とは食品のメーカーが
定める食品を安全に食べられる期間です。
賞味期限は食品のメーカーが
定める食品を美味しく食べられる期間です。
ですので、消費期限は
賞味期限よりは少し長くなっており、
消費期限はだいたい
賞味期限の×1.2倍ほどになっています。
生製品の場合は、消費期限が、
表示されていることが多いですが、
ネギの場合の消費期限は、
だいたい4日から5日程度のものが多いです。
ただ、ネギがそのままの状態で売られている場合は、
消費期限や賞味期限ってわからないですよね。
そのまま売られている生鮮食品の場合は、
お店に消費期限や賞味期限を表示する義務はなく、
自分たちで判断をするしかありません。
ネギですが、賞味期限は保存方法にもよりますが、
常温保存の場合はだいたい1週間ほどです。
冷蔵保存の場合は、
ネギを立てて、乾燥防止のために、
新聞紙に包んで保存をすれば、
だいたい10日ほどは賞味期限が伸びます。
また、ネギは冷凍保存も可能で、
その際は調理をする際の形にカットをしておけば、
冷凍のまま調理ができて楽です。
ネギを冷凍で保存した場合は賞味期限は、
だいたい1ヶ月ほどになります。
ネギの状態や保存状態にもよりますが、
これらの賞味期限を大幅に超えて、
消費期限も超えた場合、
ネギは腐ってしまう可能性があります。
その場合はネギを食べないようにしてくださいね。
ネギは腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?臭いや見た目で判断できる?
腐ったネギは食べないようにしたいですが、
ネギが腐った状態の見分け方は、
どのような方法があるのでしょうか?
臭いや見た目で判断できるのでしょうか?
結論から言えば、
ネギの腐った状態は、見た目や臭いで判断できます。
ネギが腐った時の見た目や臭いの特徴
ネギが腐る場合は、
以下のような状態になります。
水分が多くなる
ネギが全体的に柔らかくなり、
水分が染み出している状態になる。
糸を引く
ネギを切った際に、
糸を引くようになる。
変色をする
全体が茶色がかって、
変色をし始める。
異臭がする
ネギから酸っぱい
生ゴミのような臭いがする。
これら見分け方はネギに限らず、
生鮮食品が腐った時には、
同じような状態になります。
これらの状態が見られた際には、
ネギは絶対に食べないようにしてください。
激しい腹痛や食中毒になる恐れがあります。
また、これらの特徴が見られなくても
賞味期限が間近だったり、
ちょっと過ぎたぐらいの場合は、
ネギは生で食べるのでなくて、
できるだけ加熱をして食べるようにしましょう。
ネギの状態をしっかり判断すれば、
腐ったネギを食べることはないと思いますので、
気をつけるようにしてくださいね!
「ネギの消費期限や賞味期限切れ!ねぎが腐るとどうなる?見分け方は?」のまとめ
ネギはいろんな料理に合いますし、
栄養価も高い万能な食材です。
ですので、料理にうまく、
ネギを活用することができれば、
料理のレパートリーも広がります。
しかし、その分しっかりと、
ネギを保存して、
消費期限や賞味期限を、
管理することが必要になります。
ネギの消費期限や賞味期限は、
しっかり管理して、
腐っていないかも、
判断かできるようになって、
美味しく最後まで
ネギを食べるようにしてくださいね!
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ