もやしはいつだって
家計の味方ですよね。
お値段は安く、量も多い、
味付けもしやすいため、
もやしを活用している
人は多いはずです。
筆者も学生時代から
もやしばかり買っていました。
しかし、そんなもやしですが、
明確な弱点がありますよね。
それは足が速いことです。
夏場などは3日ほどで
だいぶ傷んでしまいますし、
冬でももやしを1週間
持たすのはかなりキツいです。
ですので、もやしの基本は
買ったらすぐに使うです。
でも、もやしを長期間、
保存できたらなぁとは、
誰しも思いますよね。
長期間の保存でしたら、
冷凍保存ですが、
もやしは冷凍保存
できるのでしょうか?
また、その際には袋ごと、
そのまま冷凍保存しても、
大丈夫なのでしょうか?
ここではもやしの冷凍保存について、
解説をしていきたいと思います!
もやしは袋ごと冷凍庫へ?冷凍すると賞味期限はどれくらい?美味しく食べれる保存期間は?
まずもやしは袋ごと
冷凍庫に保存しても
大丈夫なのでしょうか?
結論から言えば、大丈夫です。
もやしを冷凍庫で保存する方法は?
基本的にはもやしは未開封ですと、
少しですが日持ちが長くなります。
ですので、もやしを冷凍庫に保存する場合は、
そのまま未開封の状態で袋ごと、
冷凍庫に入れるのをオススメします。
もし、開封した後に
冷凍保存をするのなら
ジップロックなどの
密封容器で空気を抜いて
保存をするようにしましょう。
もやしを冷凍庫でどのくらい日持ちする?
もやしを冷凍すると、
賞味期限は、保存環境や
状況にもよりますが、
約3週間ほどになります。
もやしが3週間
持つのは助かりますね。
どうしても味は落ちるので早めに食べるのがおすすめ
しかし、冷凍保存期間が
長ければ長いほど、
味は落ちてしまうので、
美味しくもやしを食べたいのなら、
冷凍でもすぐに
食べるのがオススメです。
味についてですが、
もやしが冷凍されることによって、
中の細胞が壊され
水分が染み出してしまうため、
どうしても味と食感は、
落ちてしまいます。
でも、それでも炒め物や
スープに使う点では
気にならない程度ですよ。
また、もやしは冷凍でなくても、
日が経つと独特な臭いがしますよね。
これの原因は
もやしのひげの部分
だと言われています。
ですので、あらかじめ
ひげを取っておいて
保存をすることで、
もやしの臭いを抑えて
保存をすることができます。
うまく調理を行えば、
味もそこまで気にならずに
長期間の保存が可能ですので、
ぜひもやしの冷凍保存は
試してみてください。
もやしを袋ごと冷凍したのを解凍する時の方法や注意点は?
ではもやしを袋ごと冷凍したら
どのように解凍すれば
いいのでしょうか?
結論から言えば、
そのまま鍋の中にホイです。
冷蔵庫や流水で、
ゆっくり解凍を行うと、
もやしの場合、
食感がさらに悪くなったり、
臭みも増してしまいます。
もともと、
もやしは生のままで食べると、
お腹を壊す可能性があり、
加熱調理が前提です。
ですので、冷凍したもやしを
そのまま調理に使えば、
いい感じに火が通って
解凍できるだけでなく、
食感や美味しさも
残すことができます。
一番手軽な方法が、
美味しく食べる方法
なのは助かりますね!
ただ、冷凍保存を上記の通り、
どうしても味が落ちたり
食感が悪くなってしまいます。
ですので、冷凍もやしの調理の際には
ゆでもやしやおひたしよりも、
濃いめの味付けで
しっかりと炒めるようにしましょう。
オススメは中華料理系で、
冷凍もやしを使うことです。
中華料理でしたら、
味付けも濃いめで油分も多いため、
冷凍もやしの臭みや食感は、
さほど気にならなくなります。
冷凍もやしの利点と弱点を
うまく把握して調理をして
冷凍もやしを最大限に
活用してくださいね!
まとめ~もやしを冷凍保存してもやしをもっと上手に活用しよう~
もやしは特売の時、
信じられないぐらい
安く売っていることが
ありますよね。
そんな時にまとめ買いをしたいですが、
それでもやしを腐らせてしまったら、
安物買いの銭失いで
意味がないですよね。
また、冷凍保存が有効だからと言って、
それで味を妥協するのも、
なんだか違う気がします。
ですので、様々な
もやし料理を試してみて、
ぜひご家庭にあった
冷凍もやしの使い方を
発見してみてください。
もやし料理のレパートリーが
増えたら家計も助かりますし、
きっと今以上に
もやしを美味しく
食べることができますよ!