じゃがいもの保存場所はどこが良い?冷蔵庫は?保存できる期間は?

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じゃがいもは生活になくては
ならないものですよね。

主食にも使えますし、
副菜、サラダなど、

じゃがいもは料理に使う
機会はとても多いです。

 

また、人によっては、
じゃがいもを親戚から大量にもらう、
ということもありますよね。

 

しかし、もし、じゃがいもが大量にある場合、
保存場所はどこがいいのでしょうか?

やはり保存といえば、
冷たい場所で冷蔵庫の方が
いいのでしょうか?

せっかくなら
じゃがいもの味や栄養を落とさず、
長い間保存をしたいですよね。

 

ここではじゃがいもの
保存に悩んでいる人に向けて、

じゃがいもの保存方法や保存場所について
解説をしたいと思います!

じゃがいもの保存場所!常温?それとも冷蔵庫?どこが良いの?

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じゃがいもの保管場所や保存する温度ですが、
一体どこがいいのでしょうか?

結論から言えば、
じゃがいもは常温保存がいいです。

 

これはじゃがいもに限らず、
サツマイモや里芋など、

芋類は大体が、
常温保存が適しています。

 

しかし、じゃがいもを常温保存する際には、
ただ常温で放っておくわけではありません。

では、じゃがいもを常温で、
保存する際の方法を紹介します。

じゃがいもの土を払って一つずつ新聞紙に包む

じゃがいもなどの芋類は、
基本的に過度の乾燥に弱い
です。

ですので、適度な湿気を保つために、
じゃがいもを新聞紙で包むと長持ちをします。

また、その際に土がついていると、
湿気を吸い過ぎてしまいやすいので、
土もしっかり払うようにします。

 

そして定期的に新聞紙をチェックをして、
水気がないかを確認します。

もし、水気を含んでいるようでしたら、
新しい新聞紙に変えましょう。

一つずつじゃがいもを
新聞紙に包むのがめんどくさい場合は、
2、3個まとめてでも構いません。

しかし、その時は中でじゃがいもに
傷がつかないように注意をしてください。

風通しの良い冷暗所に保存

じゃがいもの保存に適した場所は、
風通しの良い冷暗所です。

物置や倉庫があればそこがベストですが、

なければ、玄関やシンクの下などに
保存をするようにしましょう。

ベランダでもいいですが、
その際は雨には十分に気をつけてください。

 

じゃがいもに光が当たらないように注意する

また、じゃがいもは光があたり光合成をすると、
皮が緑になる「緑化」が進んでしまいます。

ですので、じゃがいもを
新聞紙に包むだけでなく、

上から新聞紙をかぶせて蓋をしたり、
黒いビニールを被せるなどして、
光に当たらないようにしましょう。

しかし、その際にも細かく穴を開けるなど、
風の通り道をつくるようにはしてください。

じゃがいもを保存できる期間はどのくらい?保存場所によっても変わる?

じゃがいものイメージ画像2
じゃがいもの保存期間ですが、
もちろん季節や気温、品種などによっても異なります。

 

しかし、冬場でしたら
上記のような常温保存の場合、
3ヶ月は保存することができる
でしょう。

常温で3ヶ月もの期間、
保存できれば、
流石に食べ切れますね。

 

じゃがいもは夏場は野菜室で保管する

しかし、夏場になると気温が高く、
湿度も高いので、
常温保存は向いていません。

その場合は、新聞紙にくるんで、
野菜室に入れれば、
2ヶ月は持たせることができます。

 

じゃがいもは冷凍保存もできるが味や食感が悪くなりやすい

また、冷凍保存をすることで、
長く持たせることもできますが、

じゃがいもは水分が多いため、
じゃがいもをそのまま冷凍保存するのは、
解凍した際に味や食感が落ちてしまいます。

 

ですので、
じゃがいもを冷凍保存する際は

加熱調理をした状態で、
冷凍保存をするようにしましょう。

 

そうすれば、大体の期間として、
1ヶ月は保存することができます。

 

じゃがいもを冷凍庫で保存する方法については、
以下の記事で詳しく解説していますので、
興味がある方は参考にして下さいね。

じゃがいもの冷凍はふにゃふにゃでまずい?原因は何?対策方法はある?
どんな料理とも相性がよく、 和食洋食問わずに様々な料理の 縁の下の力持ちとなるじゃがいも。 さらにじゃがいもは煮ても揚げても 美味しく食べることができるため、 サラダからグラタン、ポテトフライなど、 食卓では大活躍するという魅力的な食材です...

 

もしじゃがいもが古くなって腐ったら?

もし、じゃがいもが
古くなってしまった場合は、

なんだか身がグニグニとして、
水分が多いように感じます。

 

そして、じゃがいもを切った際も、
断面が黒くなるので、

そうなったらもう残念ながら
食べるのは諦めましょう。

匂いも結構するので、
じゃがいもが痛んでいるかは、
わかりやすいです。

じゃがいもの保存をうまく行って、
じゃがいもを腐らせないようにしてくださいね!

「じゃがいもの保存場所はどこが良い?冷蔵庫は?保存できる期間は?」のまとめ

じゃがいものイメージ画像
じゃがいもは料理に、
日々の欠かせない食材です。

でも、使う機会が多い分、
保存はしっかりと、
行わなければいけませんね。

じゃがいもの保存は、
そこまで難しいものではありません。

ぜひ、ご自身の生活に合わせて
じゃがいもをうまく保管して、

毎日の生活にうまく、
じゃがいもを活用してくだいね!

 

今回の記事では、
じゃがいもをそのまま(皮の付いたまま)の状態で、
保存する方法について解説しました。

ですが、じゃがいもを皮をむいたり、
切ったりした状態で保存したい、
という希望もあると思います。

じゃがいもを皮むきしたり、切ったりして、
保存する方法については、

こちらの記事で紹介していますので、
参考にしてみて下さいね。

じゃがいもは皮むきして保存できる?皮をむいてさらに切っても保存できる?
じゃがいもって美味しいですよね。 主食にも使えるし、 おかずやサラダにも使えるため 料理にじゃがいもが欠かせない という人も多いと思います。 そんな人はじゃがいもを 特売の時にまとめて買って、 保存をしているのでは ないでしょうか? しかし...

 

じゃがいもを、皮が付いたまま保管するにせよ、
皮をむいたり、切って保管するにせよ、

じゃがいもは、食卓で出番の多い、
なじみの深い食べ物です。

様々なじゃがいもの保存方法を活用して、
日々の生活にジャガイモを役立てて下さいね。

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