さつまいもの食べ過ぎるとどうなる?腹痛になる?栄養や成分は?

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さつまいもを食べ過ぎると
どうなってしまうんでしょうか?

 

よく、さつまいもを食べると
おならが出る、といいますから、

食べ過ぎると
腹痛になりそうなイメージですよね。

 

そこで今回は、
さつまいもを食べ過ぎるとどうなるのか、
どのくらいの量を食べると食べ過ぎなのか、

また、さつまいもには
どんな栄養や成分が含まれているのか、

詳しく解説していきます。

さつまいもの栄養や成分はどんな感じ?さつまいもの栄養を解説!

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まずは、さつまいもに
含まれている栄養や成分、
そして、その効果や効能をご紹介します。

 

食物繊維

さつまいもに特に多く含まれているのは、
やっぱり食物繊維です。

食べることでお通じを良くして、
腸内環境を改善してくれるんですよ。

そのため、便秘がちな人は、
積極的に摂っておくと良いでしょうね。

 

ビタミンC

ビタミンCは、
皮膚や粘膜の健康を維持するほかに、

美肌効果があるので、
こちらも積極的に摂っていきたいですね。

 

ヤラピン

ヤラピンも腸の動きを促進して、
便通を良くしてくれる働きがあります。

そのためやっぱり、サツマイモは、
便秘がちな人にはおすすめの食品ですね。

 

カリウム

カリウムは、過剰に摂取した塩分や
水分を排出してくれる、

デトックス効果や
むくみ解消効果を持っています。

むくみが気になるのでしたら、
カリウムは必須の栄養素ですね。

 

ビタミンE

ビタミンEは、
抗酸化作用を持っている
栄養分です。

そのため、体の老化を抑えると同時に、
動脈硬化や生活習慣病の予防、
そしてコレステロール低下など、

健康にとてもいい役割を
果たしてくれると言われています。

 

アントシアニン

紫芋などの品種に限りますが、

アントシアニンにも、
抗酸化作用が含まれているため、

生活習慣病の予防に
とても効果的だと言われています。

 

βカロテン

安納芋に限り、
βカロテンが含まれています。

βカロテンにも、
抗酸化作用があるため、

生活習慣病の予防、
そして体内の機能や、
肌の老化を抑制すると言われています。

ですので、美容にも役立ってくれます。

 

以上がさつまいもに含まれる
栄養素や成分とその効果や効能です。

 

さつまいもって美味しいけれど、
それだけじゃなく、こんなにも健康的で、

女性に嬉しい効果を
持っている食べ物だったんですね!

 

ただし気になるのが、
さつまいもを食べ過ぎてしまうことです。

 

それでは、さつまいもを食べ過ぎると
どうなってしまうのか、
次の項目で詳しくご説明していきます。

さつまいもの食べ過ぎるとどうなる?腹痛になる?健康に悪い?食べ過ぎの量の目安は?

さつまいものイメージ画像
さつまいもを食べ過ぎると
どうなってしまうのでしょうか?

栄養豊富なさつまいもですが、
食べ過ぎると体に悪いんでしょうか?

 

さつまいもを食べ過ぎると腹痛や下痢を起こす?

まずさつまいもには、
食物繊維が豊富に含まれているため、

食べ過ぎると胃腸に負担をかけてしまい、
腹痛や下痢を引き起こすことに
なってしまうんですよね…。

 

さつまいもって、ただたくさん食べればいい、
というものではなかったんですよね…。

 

カロリーも高めなのでさつまいもを食べ過ぎると太る可能性もある

また、さつまいもは、
200gあたり約264kcalと高めで、

しかも炭水化物でもあるので、
食べ過ぎると、太る原因になってしまう
可能性もあります。

 

ただし、これは、
さつまいもを食べ過ぎて、

さらに、食事も変わらず
普通に摂った場合などで、

明らかなカロリーの
過剰摂取をした場合です。

 

さつまいもを食べた分、
食事量を減らすなどすれば、
特に太る心配はないでしょう。

 

確かにさつまいもって、
とっても美味しいですよね。

筆者もさつまいもは大好きなので、
よく食べるんですが、

体に良いはずのさつまいもを、
食べ過ぎてしまうと、
逆に便秘や肥満に繋がってしまい、

逆に健康を損なうことになるので
注意が必要ですね。

 

さつまいもを食べる量の目安は?何本くらい食べると食べ過ぎになる?

さつまいもはなるべく、
1日に1本(200~300g)程度を目安にして、

それ以上は、あまり食べないように
注意していきましょう!

 

やっぱり、
どんなに健康的な野菜であっても、
食べ過ぎるのは禁物なんですよね。

 

特にさつまいもは、
カロリーも結構高い方なので、

食べ過ぎると
肥満に繋がる可能性もあります。

 

そのため、絶対にとまでは言いませんが、
基本的にさつまいもの食べ過ぎには注意して、

1日の目安の摂取量を
おおむね守るようにしましょう。

 

また、さつまいもは、
出来れば皮ごと食べた方が良い
ですよ!

さつまいもは皮ごとの方が、
ビタミンCやヤラピンなどの
栄養をしっかり摂れるので、

より健康効果を得ることが
出来るでしょう。

 

健康や美容のためにも、
さつまいもの食べ過ぎには注意しましょう。

また、さつまいもの栄養を
効率良く摂るためにも、
皮ごと食べていくようにしてくださいね!

「さつまいもの食べ過ぎるとどうなる?腹痛になる?栄養や成分は?」のまとめ

さつまいものイメージ画像2
さつまいもには、
豊富な食物繊維の他に、

ビタミンCやカリウム、ヤラピンなど、
栄養成分が豊富に含まれています。

 

ただし、
さつまいもを食べ過ぎてしまうと、

お腹を壊して、
逆に腹痛を引き起こしてしまったり、

肥満に繋がる場合もあるので、
十分に食べ過ぎには注意しましょう。

 

なるべく、さつまいもは1日1本程度を目安に
食べると良いですよ!

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