たけのこは腐るとどうなるんでしょうか?
たけのこってあんまり腐ったのを
見たことがありませんよね。
やっぱりたけのこでも腐ると変色したり、
感触が柔らかくなってしまうもの?
今回はそんな、意外と知られていない、
たけのこが腐るとどうなるのか、
また、たけのこの消費期限について、
紹介していきます。
たけのこの消費期限はどのくらい?タケノコはどれくらいの期間で腐るの?
たけのこの消費期限はズバリ採ったらすぐです!
実はたけのこって、生のままにしておくと、
どんどんえぐみや苦味が出てきてしまうため、
採ったら1日でも早く茹でるなどして
調理してしまうのがいいんですね。
つまり、
たけのこは腐る前に不味くなってしまうため、
早めに調理してしまった方が良いんです。
茹でたたけのこは水に浸けておけば約1週間、
濃いめの塩水に浸けておけば
約1ヶ月は保存が出来ますよ。
たけのこって、塩水につけておけば、
1ヶ月も消費期限が長くなるんですね!
でも確かに、市販されている水煮のたけのこも、
かなり保存期間が長いです。
ただし、少しでも長く保存するためには、
毎日たけのこを入れている、
容器の水を交換することが必要です。
そうすればちゃんとたけのこを、
長く保存が出来るんですね!
ということで、もし生のたけのこを入手したら、
すぐにアク抜きをして、茹でておき、
水に浸した状態で保存しておきましょう。
生のままだと日が経つにつれて味が悪くなり、
気温など場合によっては
ほんの数日で腐ってしまうので、
早めに茹でてしまうのがベストなんです。
また、たけのこは塩漬けにしておけば、
なんと1年間は消費期限が長くなるので、
とっても安心だし料理に使えて便利。
たけのこって、保存の仕方によっては、
かなり長く日持ちさせることが出来るんですね!
筆者も生の筍を手に入れたら、
早めにアク抜きして茹でて、
保存しておこうと思います。
でも基本的に我が家では、
筍は水煮になっているものしか、
買ったことがないんですけれどね。
たけのこは腐るとどうなるの?腐ったタケノコは見た目や臭いで見分けられる?
たけのこは腐ると、
皮を剥いてある場合は、
赤やピンクに変色してしまいます。
また、触るとグニャっとした柔らかくなって、
糸を引いてヌルヌルとした、
感触になってしまうんですよね…。
また、酸っぱいようなニオイがしたり、
味にえぐみが出ているようでしたら、
完全に腐っている証拠です。
つまり、たけのこが腐っているかどうかは、
見た目や臭い、感触で分かるようになるんですね。
また、表面にカビが生えてしまっているたけのこも、
なるべく食べない方が良いでしょう。
皮の表面にカビが生えてしまっているたけのこは、
皮を剥けば食べられそうな気もしますが、
カビの根っこが中まで
根付いてしまっている可能性もあります。
そのため、カビが生えていたら
絶対に食べないようにしましょう!
でも、カビが生えたたけのこなんて
そもそも食べたくありませんよね。
また、皮が付いたままの生のたけのこも、
感触が柔らかくなっていたりしたら、
もう腐っている証拠なので、
絶対に食べないようにして、
もったいないけれど処分するようにしましょう。
やっぱりたけのこって、見た目や感触で、
腐っているかどうかを見分けることが出来るんですね。
ちなみに、見た目に変化がなくても、
食べてみてちょっと変な味やニオイがした場合も、
すぐ食べるのをやめて処分するのが良いでしょう。
でもせっかくのたけのこが腐ってしまうと、
本当にショックなので、
たけのこは腐る前にぜひ、
調理して腐らないように
保存しておくようにしてくださいね。
「たけのこは腐るとどうなる?消費期限はどのくらい?どれくらいで腐るの?」のまとめ
たけのこは生のままにしておくと、
どんどん、えぐみや苦味が出てしまい、
ほんの数日で腐ってしまいます。
そのため、たけのこは収穫したら、
すぐにアク抜きをして、
茹でて水に浸して保存するのがおすすめ。
そうすれば短くても1週間は、
日持ちさせることができますよ。
たけのこは腐ると変色して
感触もグニャグニャになり、
ヌルヌルと糸を引いたり、
表面にカビが生えたりしてしまいます。
そのため、くれぐれも早めに調理して
食べるようにするといいでしょう。
あの食べ物は腐るとどうなる?シリーズ