ちくわって美味しいですよね。
おつまみにもちょうどいいですし、
小腹が空いた時にもつまめるので、
家にちくわが常備してある
という人も多いと思います。
スーパーの特売などで
ちくわが安売りしていると、
ついつい買いすぎてしまう人も
いるのではないでしょうか?
そんな美味しいちくわですが、
気になるのが賞味期限ですよね。
ちくわは加工食品ですから、
すぐに腐ることはないと思います。
ただ、賞味期限が切れて、
3日や4日が過ぎたら
流石にマズイでしょうか?
またちくわは消費期限切れで
腐ることもあるのでしょうか?
その場合は消費期限はどうなるのでしょうか?
ちくわをよく食べる人でも
意外と知らないことは多いですよね。
ここでは、ちくわの賞味期限切れについて
解説をしたいと思います。
賞味期限切れのちくわは食べれる?3日や4日過ぎても大丈夫?
ちくわの賞味期限切れですが、
実際は食べれるのでしょうか?
結論から言えば、場合によります。
それは賞味期限切れで食べれるかどうかを判断する場合、
開封済みか未開封を考えることが大切だからです。
ちくわが未開封であった場合、
賞味期限が切れても食べることはできます。
ちくわは作られる際に、
適切な衛生管理のもと作られていますし、
未開封でしたら、
空気に触れることもありません。
ですので、賞味期限が切れても、
未開封で、適切な保存状態なら、
3日や4日過ぎても大丈夫でしょう。
逆に開封済みの場合は注意が必要です。
市販のちくわの賞味期限は大体1週間ほどです。
その前に開封をしたら、
賞味期限に限らずできるだけ
早めに食べ切るようにしましょう。
もともと製品にパッケージされている
賞味期限は未開封のものです。
また、多くの食品には、
開封後はお早めに食べてください、
とのパッケージがされていますよね。
ちくわに限らず開封後は、
賞味期限内でも3日以内には食べるようにしましょう。
また、ちくわにも様々な種類があり、
市販のちくわの場合は保存料も入っているので、
すぐには腐らないようになっています。
しかし、保存料を使っていない
手作りのちくわの場合は、
こちらの賞味期限は短くなっています。
ちくわも日が経つに連れて、
風味や味が落ちてしまいます。
ちくわを美味しく最後まで食べるには
やはり早めに食べ切るのが一番ですね。
ちくわの消費期限はどれくらい?消費期限切れで腐る?腐るとどうなる?
ちくわの消費期限ですが、
一体どのくらいなのでしょうか?
賞味期限と消費期限の違い
その前に賞味期限と消費期限の違いについて
解説をしたいと思います。
賞味期限は、メーカーが定める食品を
美味しく食べられる期間になります。
消費期限は、メーカーが定める食品を
安全に食べられる期間になります。
ですので、賞味期限は消費期限より
短く設定されています。
食品の多くにパッケージされているのは、
多くは賞味期限ですので、
そこを多少過ぎたところで、消費期限内ですので、
案外大丈夫だったりはします。
また、消費期限が過ぎたところで
いきなり腐ることはありません。
ただ、消費期限が過ぎても
個人の体質は保存状況によっては全然食べられますが、
万が一に食あたりになった場合は、
自己責任となりますので注意してください。
ただ、消費期限は過ぎても、
長い間ちくわを放っておくと、
ちくわも腐ってしまいます。
それでは、ちくわが腐ると
どうなってしまうのでしょうか?
ちくわが腐ると酸っぱいような異臭がします。
また何だか汁気や滑り気が出てきて、
黒く変色をしてきます。
ちくわが腐ると、
とても食べられる感じにはなりませんので、
もし、ちくわがこのような状態になってしまったら、
残念ながら、ちくわは廃棄するようにしましょう。
せっかく買ったちくわが
腐ってしまったらショックですよね。
ですので、ちくわを買ったらしっかりと管理をして、
腐る前にしっかり食べるようにしてください。
ちくわを日持ちさせる保存方法は?冷凍で保存はできるの?
そんなちくわですが、うまく保存するには、
どのようにすればいいのでしょうか?
ちくわの保存方法について解説をしたいと思います。
ちくわの保存方法
ちくわの保存方法は主には冷蔵と冷凍になります。
常温でも保存できないことはないですが、
その場合はすぐに
食べ切るようにしてください。
ちくわの冷蔵保存の方法
開封したちくわを冷蔵で保存する場合は、
ちくわを一本ずつラップに包んだ状態で
保存をするようにしましょう。
そうすることによって、
ちくわが空気に触れることがないため、
酸化を抑えることができます。
また、ちくわをラップに包む際も、
手でラップに乗せたら、
手の雑菌がちくわについてしまって、
あまり意味がありません。
できたら、箸やトングを使って
ちくわを掴むようにしましょう。
ただそれらがめんどくさい!
という人は、ちくわの袋の上から、
ラップでしっかりと包むでも大丈夫です。
ちくわをうまく冷蔵保存すれば、
開封後でも1週間は日持ちさせることができます。
ちくわの冷凍保存の方法
ちくわを長期保存したい場合には、
ちくわを冷凍保存するのがオススメです。
ちくわを冷凍保存する際に、
未開封でしたら、
そのまま袋のまま保存をしてOKです。
開封済みの場合は、
冷蔵のように一本ずつラップに包んで、
冷凍保存をするようにしましょう。
そうすることによって、
ちくわ同士がくっつくことなく、
調理をする際にも簡単に使うことができます。
また調理に使うことがわかっている場合は、
ちくわを輪切りにして、
ジップロックなどの密閉容器に
入れておくのも便利です。
その際は、ちくわ同士が
できるだけ重ならないようにして、
しっかりと密閉容器の空気を抜いた状態で、
保存をするようにしましょう。
ちくわを冷凍保存した場合は、
1ヶ月ほど日持ちします。
冷凍したちくわの解凍方法
冷凍したちくわの解凍方法ですが、
常温で解凍をしてしまうと、
水分によってちくわが
べちゃべちゃになってしまいます。
ですので、オススメとしては、
冷蔵庫での自然解凍です。
解凍時間は1時間ほどですので、
食べる前日にちくわを
冷蔵庫に移しておけばOKです。
またちくわを炒め物であったり、
煮物に使う場合は、
そのまま冷凍した状態で
調理をしても大丈夫です。
ちくわは足りない一品にも使えて、
何かと便利ですよね。
ちくわの冷凍保存をうまく活用して、
最後までちくわを
美味しく食べるようにしてください。
まとめ
ちくわはそのままでも美味しいですし、
煮物や炒め物、揚げ物にも使える万能食材です。
加えて保存方法も簡単なので
ぜひまとめ買いをして
常備しておきたいですよね。
ちくわの保存や調理をうまく活用をして、
ぜひちくわで美味しく、
健康な毎日を過ごしてくださいね!
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