あなたは今、
ダイエットしていますか?
女性なら一度は、
考えたことありますよね?
でもどんなダイエットに
挑戦すればいいのか、
何を気をつければいいのか、
よくわからないという方も
多いと思います。
しかも、ネットでは数多くの
ダイエット方法があるので、
何が良いのかわからないし、
三日坊主で終わりそう…
ということは実際にありますよね。
そんなダイエットの方法の一つで、
もやしを食べるといったものがありました。
もやしは食べ物の中でも、
低カロリーでヘルシーだと聞きますよね。
でもヘルシーだからといって、
たくさん食べてもいいのでしょうか?
もやしにはどんな栄養があるのでしょうか?
そんな疑問をもつあなたに、
今回はもやしの栄養や、
もやしを食べ過ぎたらどうなるのかなど、
について詳しく調べてみたいと思います。
もやしの栄養は?栄養ないって本当?
まず、もやしって栄養があるの?
という疑問にお答えします。
もやしにはビタミンやミネラルが含まれている
もやしは、
たんぱく質をはじめとして、
ビタミンB群や
ビタミンCなどのビタミン類、
カリウムやカルシウムなど
のミネラル類をバランスよく含んでいます。
もやしはほとんど水分で、
栄養は無い、なんて思っていたら、
ちょっと驚きですよね。
なんと、もやしはビタミン、
ミネラルをバランスよく含む
優秀食材だったのです。
その上、もやしは価格は安くて、カロリーは低いので、
ダイエットの強力な味方にもなります。
クセのない味は、
いろいろな料理に合うので、
飽きることなく
使えるところも魅力ですよね。
そして、
そのもやしの栄養の秘密は発芽にあり。
もやしは、豆類を発芽させて
作られていますが、
種子の状態では、
少なかった栄養が発芽によって、
パワーアップするんです。
もやしにはアスパラギン酸が含まれている
多くの栄養の中でも、特筆すべきは、
発芽によってアミノ酸の一種である
アスパラギン酸が作られる点です。
もやしに含まれる、
この「アスパラギン酸」は、
新陳代謝を高めてくれると
言われているのだそうです。
新陳代謝を高める
アスパラギン酸は注目ですね!
代謝が盛んになることで、
肌代謝を促して、
つややかな美肌に近づくことが
できそうです。
お肌の調子を整えるために
積極的にとっていきたいですね。
加えて、疲労回復や肝機能向上
なども期待できるとか。
暑さで夏バテしがちな時期にも、
ぴったりな食材なのです。
ただ、ビタミンやミネラル類は、
熱に弱いので、
調理法にご注意が必要です。
蒸したり茹でたりは、
短時間で仕上げ、
炒める際は、
最後に入れるのがおすすめです。
もやしの栄養を最大限に活かすためにも、
料理する際は気をつけて下さいね。
いかがでしたか?
もやしはとても栄養があるのです!
見た目からして、
水分ばかりと思われがちですが、
全くそんなことありませんでしたね。
さらに、
ダイエットにも向いているようなので、
ぜひ、もやしを取り入れたいところですね。
とはいえ、もやしが良いからと知って、
もやしばかり食べ過ぎる、
というのも、なんか体に悪そうですよね。
というわけで、次は、
もやしを食べ過ぎるとどうなるのか、
見ていきましょう。
もやし食べ過ぎるとどうなる?健康に悪い?食べ過ぎの量の目安は?
次に、もやしを食べ過ぎるとどうなるのか、
もやしを食べる量として適切な量に関して、
詳しく調べてみました。
もやしは、
ダイエットや体調を整えるのに良い食材
ということはわかりましたね。
ですが、どのくらいの量を
食べたらいいのでしょうか?
低カロリーでヘルシーだからといって、
たくさん食べてもいいのでしょうか。
ついつい、ヘルシーだと聞くと、
たくさん食べがちですよね。
そこで、
もやしを食べ過ぎるとどうなるのか、
もやしの食べ過ぎとなる量や、
食べる量の目安なども見ていきたいと思います。
もやし食べ過ぎるとどうなる?
もやしを食べ過ぎるとどうなるのか、
調べてみると、以下のように、
身体に悪い影響がある事が分かりました。
・気分が悪くなり吐き気を催す
・主食として食べていると栄養失調になる
シャキシャキとした食感と値段の安さから、
ついもやしを食べ過ぎになってしまいがちですが、
偏った食生活は、
以上のような3つのリスクを
抱えることになります。
食物繊維の摂り過ぎでお腹が緩くなる
まず、もやしを食べ過ぎると、
食物繊維の摂り過ぎで、
お腹を壊す可能性が出てきます。
食物繊維は、果物や野菜など
多くの食材に含まれている
メジャーな成分です。
もやしにも、
食物繊維が多く含まれています。
そんな食物繊維のデメリットとして、
摂りすぎると、逆にお腹が緩くなって、
腹痛を招く事です。
食物繊維を、適正量摂取することは、
健康上大きなメリットがあるのですが、
過剰摂取は副作用もあり得るのです。
気分が悪くなり吐き気を催す
そして、もやしの食べ過ぎは、
気分が悪くなり、
吐き気を催すこともあり得ます。
吐き気を催すのは、
同じく先程と同じく食物繊維が原因です。
中でも不溶性食物繊維は胃袋に溜まりやすく、
消化されにくいことが特徴です。
そのことから過剰摂取をすると、
胃袋に溜まり、
吐き気を催す可能性があるのです。
ですので、不溶性食物繊維が含まれている
もやしの食べ過ぎには注意が必要です!
もやしを主食として食べると栄養失調になる
そして、最後に知っておいて欲しいことは、
もやしを主食として食べると、
栄養失調を引き起こす可能性があるということ。
「今月も、お金がピンチだから
もやしを主食として乗り切ろう・・・」
なんて考えは非常に危険です!
値段が安いから…と、
もやしに頼り過ぎるのは良くないのです。
もやしには、
もちろん栄養が含まれていますが、
それは他の野菜と比べると、
少ないことが特徴的なのです!
もやしの95%は水分で出来ています。
もやしに栄養がないわけではありませんが、
摂り過ぎると、水をたくさん飲んで、
満腹感を得てしまうのに近いということです。
ですから、もやしばかり食べ過ぎず、
他の食品もバランス良く食べて、
栄養をバランス良く摂らないといけません。
栄養失調は初期段階だと
体重減少や脱力感、無気力、
血圧の低下、下痢などの
症状が出るのが特徴です。
なので、
もやしの摂り過ぎ、食べ過ぎは良くない
ということがわかります。
もやしの食べ過ぎには、
注意してくださいね。
だからと言ってもやしが悪いわけではない
とはいえ、これは、
もやしに限った話ではなく、
どんな食品でも、
そればかり偏って食べ過ぎれば、
何かしら、体の不調が出るもので、
もやしが悪いものだ
というわけではありません。
もやしは、ビタミンやミネラルが含まれていますし、
低カロリーでヘルシーですし、
何よりも、値段の安い食品です。
ですから、もやしは、
適切な量、食べるようにすれば、
健康にも家計にも、
心強い味方となってくれるでしょう。
もやしを食べる量の目安は?どのくらい食べると食べ過ぎになる?
上記のことをふまえて、
もやしは1日何袋まで食べてOKなの?
という疑問にお答えします。
もやしを1日に食べても良い量はズバリ、
1袋までにしておきましょう!
2袋以上食べると、
胃袋が満腹感の信号を出し始めるので、
2袋以上食べると、食べ過ぎと言えるでしょうね。
なので、一袋くらいにしておきましょうね。
もやしだけで満腹になってしまうと、
他の食べ物が食べられなくなって、
栄養に偏りが出てしまいますので。
もやしの食物繊維で、
下痢や吐き気を引き起こす可能性が出てくるのは、
1日に6袋くらいを摂取した場合ですが、
1袋までと言ったのは、
栄養失調の可能性を回避するためのものです。
ここで、1日1袋と言ったのは、
あくまで目安で、絶対的なものではありませんが、
なんにしても、健康のためには、
限度を考えて食べることが良いと思います。
ちなみに、子供の場合は、
1日にもやし1袋の半分程度で良いでしょう。
「もやしを食べ過ぎるとどうなる?栄養ない?食べ過ぎの量の目安は?」のまとめ
もやしの栄養や、
もやしの食べ過ぎなどについて、
紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
調べてみると意外にも、
もやしには栄養がたくさん
含まれており驚きました。
ですが、食物繊維が含まれているので、
あまりにたくさん食べるのは、
危険ということもわかりましたね。
もやしは、安いし、ヘルシーだからといって
食べ過ぎてしまうのは、
体にもよくないのです。
そのことを踏まえて、
適切な量、もやしを食べるようにすれば、
ダイエットにも効果的ですし、コスパも安いので、
健康にも、家計にも、ダイエットにも、
強い味方になってくれると思います。
あなたも家庭でも、
もやしを食べる量を
気をつけながら料理してくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あの食べ物は食べ過ぎるとどうなる?シリーズ