しそかつおにんにくって、
美味しいですよね。
にんにくの臭みが、
しそとかつおによって、
食べやすく和らいでおり、
気がつくとついつい、
食べすぎてしまいます。
また、ニンニクということもあって、
しそかつおニンニクを食べると、
翌日にはなんだか、
元気が溢れている気がしますよね。
しかし、実際、しそかつおにんにくの
栄養や効能はあるのでしょうか?
また、美味しくて、
ついつい食べ過ぎてしまう
しそかつおにんにくですが、
1日に何個までにした方が
いいのでしょうか?
そして、しそかつおにんにくを
食べ過ぎるとどうなるのでしょうか?
ここでは、しそかつおにんにくの
あれこれについて、
解説をしたいと思います!
しそかつおにんにくの栄養や効能は?健康にどんな効果が期待できる?
しそかつおにんにくは、
にんにくの栄養や効能を
直に味わうことができる
オススメの食品です。
にんにくはご存知の通り
たくさんの栄養が
含まれていますが、
代表的な効能を
紹介したいと思います。
殺菌・抗菌
にんにくには、
アリシンという成分が
たくさん含まれています。
このアリシンは風邪予防だけでなく、
食中毒予防や胃潰瘍予防、
虫下しなど様々な効果があります。
ですので、継続的に
にんにくを食べ続けることで、
健康な体を作ることができます。
ただし、詳しくは後述しますが、
にんにくの食べすぎには、
注意が必要です。
疲労回復・滋養強壮
にんにくには、
ビタミンB1の吸収を
効率よくする効果があります。
ビタミンB1は、
疲労回復や滋養強壮に効果があり、
疲れが溜まりがちな
現代の社会人には、
欠かすことができない栄養です。
血液をサラサラにする効果
にんにくには、
血液をサラサラにする
効果があります。
血液がドロドロだと、
それが血栓と呼ばれる
血管に詰まる栓となり、
脳梗塞や心筋梗塞など
突然死も起こりうる病気を
引き起こす可能性があります。
血液がサラサラになると
高血圧の予防にもなりますので、
血圧が高くて気になっている人にも
しそかつおにんにくはオススメです。
抗酸化作用
にんにくには、
抗酸化作用が期待でき、
今、流行りの
アンチエイジング効果も
バッチリです。
コレステロールの抑制や、
生活習慣病の予防にも効果があります。
ここで紹介したのは、
代表的な栄養や効能だけで、
他にも様々な栄養や効能があります。
このように、しそかつおにんにくで、
にんにくを効果的に食べることで、
健康にも良い効果が期待できます。
ぜひ食卓の一品として、
しそかつおにんにくを、
取り入れることをオススメします!
ただし、ニンニクの食べすぎは禁物です。
ニンニクを食べ過ぎると、
どうなってしまうのでしょうか?
しそかつおにんにくは1日に何個までが目安?適量は?食べ過ぎるとどうなる?
それでは次は、
しそかつおにんにくの適量は何個(何粒)ぐらいか、
食べすぎるとどうなってしまうのか、
などを紹介していきます。
しそかつおにんにくは1日に何個まで?適量は?どのくらい食べると食べすぎ?
そんな栄養満点な
しそかつおにんにくですが、
1日に何個までが、
目安というか、
限度なのでしょうか?
結論から言うと、
あくまで目安ではありますが、
1日に3個(片)までが適量と言えます。
これを超える量を食べると、
にんにくの食べ過ぎで、
体に悪い影響が出る
可能性もありますので、
注意して下さい。
ただし、体質などによっては、
しそかつおにんにくをもっと多くの個数
食べても大丈夫だったり、
もっと少ない個数でも、
体調に悪影響が出たりします。
1日に3個(片)までが適量、
というのはあくまで目安で、
適量は体質によって
変わってきます。
上記のように、
栄養豊富で効能たっぷり、
かつ、美味しい
しそかつおにんにくですので、
ついつい、食べ過ぎてしまうことも
分かるのですが、
何事も食べ過ぎはよくありません。
それにしても、適量が3個(片)というのは、
少な過ぎじゃあないのか、
と思う方もいるでしょう。
にんにくは、
効果が強烈な分、副作用も強烈、
というイメージの食べ物で、
安全を考えれば、
適量は少なめに見積もった方が良く、
それで3個くらいが適量、としています。
にんにくの食べ過ぎで、
身体に悪影響が出る可能性が
無いとは言えませんが、
3個より、少し多いくらいなら、
食べても大丈夫かもしれません。
ですから、しそかつおにんにくを
3個を超えて食べるなら、
自己責任で食べるようにしましょう。
それでは、
しそかつおにんにくの食べすぎで、
どのような副作用があるのでしょうか?
しそかつおにんにくの食べ過ぎは腹痛や下痢の原因になる
にんにくは、栄養が豊富な分、
食べ過ぎると、
栄養の過剰摂取に繋がってしまい、
腹痛につながる可能性があります。
また、にんにくは、
胃腸への刺激も強いので、
しそかつおにんにくの食べ過ぎによる
下痢も引き起こす可能性があります。
(胃腸への刺激による腹痛も考えられます。)
他にも肌荒れや口内炎、
湿疹が起こる可能性があります。
これは、にんにくの強い抗菌作用によって、
体に必要なビタミンまで
殺されてしまうために起きます。
もちろん、体質は人それぞれですので、
一概には必ず何個までとは言えません。
(3個までというのは、あくまで目安です。)
しそかつおにんにくの過剰摂取は危険
しかし、1日に10個(片)以上
しそかつおにんにくを食べると
明らかに過剰摂取で、
危険なレベルの食べすぎ
と考えられます。
危険なレベルの食べすぎとは
どういう意味かといいますと、
このくらいの過剰摂取をしてしまうと、
お医者さんに診てもらう
必要があるくらいの
重い副作用のおそれがあります。
ですので、くれぐれも、
にんにくの食べすぎは要注意です。
子供や胃腸の弱い方は、
それ以下でも、
過剰摂取につながります。
しそかつおにんにくの適量は体質によって変わる
しそかつおにんにくは、
食べ過ぎに注意して、
適量食べるよう心掛ければ、
健康に良い効果が得られる食べ物です。
ただ、体質によって、
適量が何個(何粒)かというのは、
変わりますので、
体質に合わせて、
しそかつおにんにくを
食べる量を調整するようにしましょう。
健康のことを思って、
しそかつおにんにくを毎日食べても、
食べる量を間違えて、
その結果、体調を崩しては、
意味がありませんよね。
しそかつおにんにくの
健康効果を十分に発揮させるためにも、
しそかつおにんにくは、
体質に合わせて、
適量を食べるようにしてください。
「しそかつおにんにくの栄養や効能は?1日に何個まで?食べ過ぎるとどうなる?」のまとめ
今回は、しそかつおにんにくの栄養や効能、
適量は何個(何粒)くらいなのか、
食べすぎるとどうなるのか、
などを中心にご紹介しました。
しそかつおにんにくは、
にんにくの栄養素を手軽に摂れる
大変便利な料理です。
また、スーパーなどで買わなくても、
自宅で割と手軽に作ることもできます。
まとめて、自分で
しそかつおにんにくを作ったら、
ちょっとしたらおかずの一品にも
いいですよね。
ただし、しそかつおにんにくは、
健康効果が強力な代わりに、
食べすぎた場合の
副作用も強力な食べ物です。
なので、しそかつおにんにくの
食べすぎは厳禁で、
適量食べるようにしましょう。
しそかつおにんにくの一日の適量は、
目安としては3個程度ですが、
体質によって上下しますので、
ご自身の体質に合わせて、
調節して食べるようにして下さい。
しそかつおにんにくの
栄養や効果を考えて、
適量を食べることで、
上手に美味しく健康維持に
しそかつおにんにくを
活用するようにしてくださいね!
あの食べ物は食べ過ぎるとどうなる?シリーズ