パプリカって食べ過ぎると
どうなってしまうんでしょうか?
1日の目安の摂取量はどのくらいか、
よく分かりませんよね。
また、パプリカって一体
どんな栄養や効能があるもの?
今回はそんな、
意外と知られていない
パプリカの栄養や効能、
そして、パプリカを食べ過ぎると
どうなってしまうのかを大公開します!
パプリカをよく食べる人は
ぜひ知っておくと良いですよ!
パプリカにはどんな栄養がある?どんな効能があるの?
まずは、パプリカには、
どんな栄養や効能があるんでしょうか?
パプリカに含まれる栄養とその効能を
まとめたので紹介していきます。
ビタミンC
肌荒れ防止やシミ、そばかす、
シワの予防などの美肌効果と、
疲労回復、脂肪燃焼、免疫力の活性化など、
とにかく美容と健康に良いとされる
効能を持っています。
そのため、積極的に摂取していきたい栄養分ですね。
ただし、ビタミンCは熱に弱いため、
パプリカのビタミンCを摂取したいのでしたら、
生のままサラダやマリネなどにして
食べると良いでしょう。
β-カロテン
美肌効果はもちろんのこと、
皮膚や目、毛髪の健康維持、
生活習慣病の予防など
β-カロテンも美容と健康に欠かせない栄養。
特に赤いパプリカには
このβ-カロテンが
多く含まれているんですよ。
ビタミンE
血行促進、コレステロールの酸化防止、
肩こり、冷え性の改善、
動脈硬化の予防などの効能があります。
しかも、ビタミンCと同じように、
体の機能の老化を防ぐ抗酸化作用も持っているため、
美容にも効果が期待できる栄養分なんですよ!
カリウム
むくみの解消、高血圧の防止、冷え性の改善、
血行促進、利尿作用によるデトックス効果を持ちます。
特にむくみの解消に関しては
パプリカは本当に効果的なので、
女性はぜひ積極的に摂取していくといいですね。
また高血圧の人も、
パプリカを食べることをおすすめします。
以上が主なパプリカの栄養分と
その効能なんですが、
パプリカって意外にも
かなり美容と健康に効果的だったんですね!
ちなみに、この他にもパプリカには、
食物繊維やポリフェノールなども含まれているので、
やっぱり健康的で体にいい野菜なんですよ。
筆者もパプリカが好きなので、
これからも積極的に食べていこうと思います。
ただし、どんな健康的な食べ物であっても、
食べ過ぎてしまうのは禁物。
それでは、次にパプリカを食べ過ぎると、
どうなってしまうのかをご紹介します。
パプリカは食べ過ぎるとどうなる?健康に悪い?食べ過ぎの量の目安は?
パプリカを食べ過ぎてしまうと、
食物繊維の摂り過ぎによって、
お腹を下してしまう可能性があります。
また、赤いパプリカにはカプサイシンという、
唐辛子にも含まれる成分が入っているのですが、
これを摂り過ぎてしまうと、
胃腸を刺激して、
痛みを生じさせることもあるんですよ!
また、カリウムには利尿作用があるので、
パプリカを食べ過ぎてしまうと、
トイレが近くなってしまう場合も!
なので、パプリカはなるべく、
多くて1日1個までに留め、
それ以上は食べないようにしていきましょう。
やっぱり、健康や美容に良くても、食べ過ぎると、
逆に健康を害してしまう恐れがあるんですね…。
筆者もパプリカが好きな野菜なので、
食べ過ぎにはくれぐれも気を付けたいと思います。
特に胃腸が弱い人は、
カプサイシンを含まない、
黄色いパプリカを
選ぶようにしていくと良いですよ。
でも、1日に1個だけなら、胃腸が弱い人でも、
食べ過ぎにはならないので安心してくださいね。
問題なのは1日に何個も
パプリカを食べてしまうこと。
すると先ほど説明したように、
下痢したり胃腸を傷めたり、
トイレが近くなったりするので、
くれぐれも注意しましょう。
パプリカは1日1個摂取するようにすれば、
その栄養分や効能をしっかり得ることができるので、
食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
「パプリカは食べ過ぎるとどうなる?量の目安は?栄養や効能は?」のまとめ
パプリカには、ビタミンCやβ-カロテン、
ビタミンE、カリウム、食物繊維、ポリフェノールなど、
色々な栄養が含まれており、
美容と健康にとてもいいんですよ。
ただし食べ過ぎると下痢をしてしまったり、
胃腸を傷めてしまったり、
トイレが近くなる場合もあるので、
1日1個だけに留めるようにしていきましょう。
くれぐれも食べ過ぎないようにして、
パプリカを適度に摂取していってくださいね。
あの食べ物は食べ過ぎるとどうなる?シリーズ