ヨーグルトの賞味期限切れ!2日は?10日は?1ヶ月過ぎたら無理?

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ヨーグルトって美味しいですよね。

酸味と甘みが口の中で溶けるのと
その滑らかな舌触り、

加えて健康にも良いことから
毎日食べているという人も多いと思います。

筆者もヨーグルトを始め、
乳製品全般が好きですので、

ヨーグルトは毎朝食べるようにしています。

 

そのため、ヨーグルトを切らさないように
まとめ買いをすることもあるのですが、

ヨーグルトを買う際に
気をつけなければいけないのが、
賞味期限切れですよね。

 

ヨーグルトは賞味期限が短いものが多く、

ついつい忙しくて食べ損ねたら、
すぐに賞味期限が切れてしまいます。

 

しかし、実際ヨーグルトの賞味期限が切れたら
食べることはできないのでしょうか?

2日程度なら大丈夫かもしれませんが、
10日や1ヶ月過ぎたら

流石に無理な感じもしますよね。

 

ここではヨーグルトをよく食べる方に向けて、
ヨーグルトの賞味期限が切れた場合
2日程度なら食べられるかや、
10日の場合、1ヶ月の場合など、期間を分けて
解説をしていきたい
と思います。

ヨーグルトが賞味期限切れ!2日は普通に食べれる?10日はキツい?

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ヨーグルトの賞味期限切れについてですが、

まずは賞味期限と消費期限の違いを
理解する必要があります。

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限はメーカーが定める、
食品を美味しく食べることができる期間です。

消費期限はメーカーが定める、
食品を安全に食べることができる期間になります。

ですので、賞味期限は、
消費期限よりは短くなります。
 

ヨーグルトは賞味期限が
パッケージされていることが多く、

ヨーグルトの賞味期限は、
だいたい5日から1週間ほど
になります。

 

ただ、ヨーグルトは納豆やキムチといった
発酵食品の仲間になります。

ですので、実はある程度は、
長持ちをする部類の食品になります。

 

古代ギリシャ時代より
ヨーグルトはありますが、

当時はヨーグルトは保存食として
考えられてもいました。

 

食べれるかどうかは未開封か開封済かが重要

ここで大事なのは、
ヨーグルトを食べられるかを考える時は、

賞味期限よりも、未開封なのか、
開封済みなら、ヨーグルトを開封した時から、
どの程度の日数がたっているのかを考えることです。

 

未開封ならある程度賞味期限を過ぎても食べられる可能性が高い

ヨーグルトの賞味期限切れですが、
未開封でしたら、
賞味期限を2日過ぎるくらいだったら、
普通に食べられます。

もちろん保存状態にもよりますが、
冷蔵庫に入れて、
保存をしておけば問題はないでしょう。

 

ヨーグルトは出荷される際には、
しっかり密閉をされて、
殺菌もされるので、

開封しなければ、
腐敗は簡単には進みません。

未開封の状態で、
保存状態もよければ、
10日でも大丈夫だと思います。

 

開封後は賞味期限に関係無く早く食べる事がおすすめ

しかし、逆にヨーグルトを開封したのなら、
その場合は賞味期限に限らず
早めに食べることをオススメします。

ヨーグルトは空気に触れると
酸化をしてしまい、
風味や味も落ちていきます。

 

ですので、開封をしたのなら、
できたら3日以内には
食べ切るようにした方がいい
です。

 

ヨーグルトは腐敗が進むと、
ヨーグルトの匂いとは違った、

酸っぱい異臭がするようになり、
加えて汁気が増してきます。

このような異常を感じたら、
食べるのは避けましょう。

 

開封したヨーグルトを
1週間以上放置していると、

このようにヨーグルトが
腐ってしまう可能性は高いです。

10日以上だとまず無理でしょう。

 

せっかく買ったヨーグルトを、
廃棄するのはもったいないですから、

しっかりと管理をして、
最後まで美味しく、
ヨーグルトを食べてくださいね。

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ヨーグルトの1か月の賞味期限切れ!1ヶ月過ぎたらもう無理?捨てるしかない?

ヨーグルトのイメージ画像2
それでは、ヨーグルトの
一ヶ月の賞味期限切れの場合は、
どうなのでしょうか?

この場合も考えるのは、未開封なのか、
開封をしてからなのか、という事です。

開封済みの場合

まず、開封済みの場合ですが、

開封済みで一か月経ったら、
ヨーグルトは間違いなく
食べることはできないでしょう。

開封後だと、1ヶ月も経つ前から
ヨーグルトからは異臭がしますので、

異変にはすぐにわかると思います。

 

未開封でヨーグルトの賞味期限を1か月過ぎたの場合

では未開封の場合はどうなのでしょうか?

未開封の場合は、
保存環境などにもよりますが、
1ヶ月の賞味期限切れでも、
ヨーグルトは食べられる可能性があります。

 

上記の通り、ヨーグルトは
本来、腐敗には強い食品です。

ですので、冷蔵庫に入れて、
密閉状態で雑菌が入らなければ、
長期間の保存は可能です。

実際ブログ等を調べてみると、
未開封なら1ヶ月でも
美味しく食べられたという声もあります。

 

ただし、未開封であっても、
ずっとヨーグルトが日持ちする
ということではありません。

ですので、やはり基本は賞味期限、
消費期限内で食べ切るようにしましょう。

そして、大幅に期限が切れている
ヨーグルトを食べる際には、

しっかりと見た目や臭い、味などの状態を、
確認をした上で、自己責任で、
食べるようにしましょう。

ヨーグルトの長期保存はどうすればいい?冷凍で保存はできるの?

基本的に、ここまで、
ヨーグルトは冷蔵庫で保存する前提で、
賞味期限や賞味期限切れの話をしてきました。

それでは、ヨーグルトは、冷蔵保存よりも、
もっと長期に保存する方法はあるのでしょうか?

 

結論から言うと、長期保存の方法はあり、
オススメの長期保存方法としては
冷凍保存です。

意外かもしれませんが、
ヨーグルトは冷凍保存が可能です。

 

保存の方法としては、
ヨーグルトを一食分に小分けをして、

密閉容器に入れて、
そのまま冷凍をさせるだけです。

 

食べる際には、
電子レンジで解凍をさせるか、

1日前に冷蔵庫に移しておき、
自然解凍をさせます。

余談ですが、筆者は
冬にヨーグルトを食べる際には、

電子レンジで温めて、
ホットヨーグルトにして食べています。

ホットヨーグルトにすると、
お腹に優しいだけでなく、
整腸作用もアップするので、

電子レンジでヨーグルトを
温めるのはオススメですよ。

 

また、ヨーグルトを冷凍保存する際には
砂糖やジャムを一緒に混ぜておくと、

冷凍をしたヨーグルトを解凍する際に、
起きやすい分離を防ぐことができます。

 

ヨーグルトを冷凍をさせたら、
1ヶ月は日持ちが可能になります。

ヨーグルトをまとめ買いをしたのはいいものも、

食べ切れなさそうな場合は、
ヨーグルトの冷凍保存を活用してくださいね。

賞味期限が切れたヨーグルトの活用法

ヨーグルトの賞味期限を過ぎて、
そのまま食べるのは、
ちょっと怖いといった場合、

ヨーグルトの活用法はあるのでしょうか?

結論から言えば結構あります。

 

次にそのまま食べるのが怖い、
ヨーグルトの有効活用法を紹介します。

お肉を柔らかくする

硬いお肉をヨーグルトに漬け込むことで、
お肉を柔らかくすることができます。

味もヨーグルトの風味が、
気になることはないので、安心ですよ。

 

カレーの隠し味

カレーの隠し味に、
ヨーグルトは有名ですよね。

古いヨーグルトも、火を通せば安心ですし、
カレーに酸味とコクを、
プラスすることができます。

 

フローズンヨーグルト

ヨーグルトに砂糖や、
ハチミツを混ぜて凍らせれば、

夏にぴったりな、
フローズンヨーグルトが完成します。

賞味期限が切れたヨーグルトでも、
美味しく食べることはできるので、

ぜひこれらを活用してみてくださいね!

「ヨーグルトの賞味期限切れ!2日は?10日は?1ヶ月過ぎたら無理?」のまとめ

ヨーグルトのイメージ画像
ヨーグルトは美味しく健康にも良いので、

毎日の食事にぜひ
取り入れてもらいたい食品です。

ヨーグルトの特性を理解した上で、
うまく保存や調理をして、

最後まで美味しく、
ヨーグルトを食べるようにしてくださいね!

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