パイナップルって、
美味しいですよね。
酸味と甘みが程よく、
さっぱり食べることが
できますので、
食後のデザートなどにも
ぴったりです。
また、酢豚にも
パイナップルが使われるように、
調理しても美味しいですよね。
そんな美味しい
パイナップルですが、
気になるのがカロリーです。
パイナップルは、
食べると太るのでしょうか、
または、痩せるのでしょうか?
ダイエット中の方は、
気になるところですよね。
ここではパイナップルのカロリーについてや、
太りやすい食べ物なのか、
太りやすい食べ物なのか、など、
ダイエットに気になる情報を、
詳しく解説していきたいと思います。
パイナップルの糖質やカロリーは?
それでは、
パイナップルの糖質やカロリーについて、
紹介をしていきます。
パイナップルのカロリー
まず、パイナップルのカロリーですが、
100gあたりで、だいたい55kcalほどになります。
スーパーで売られている
一食分のミニパックが、
だいたい120g前後ですので、
パイナップル1パックは、
60~70kcal程度になります。
ちなみにですが、
同量の果物のカロリーの場合は、
バナナが85kcal、りんごが58kcal、
ぶどうが60kcalですので、
パイナップルが、
特別カロリーが高いわけでは
ありません。
パイナップルの糖質
そしてカロリーと同様に、
気になるのが糖質量ですね。
ダイエットでも、
糖質カットダイエットを、
行なっている人も、
少なくないのではないでしょうか?
パイナップルの糖質ですが、
100gあたりで、12gほどになっています。
こちらも、
同量の果物の糖質量と比べますと、
バナナが21g、
りんごが14g、
ぶどうが15gと、
パイナップルの方が、
糖質も少なめになっていますね。
このように、
パイナップルの糖質やカロリーは、
他の果物と比べて、
特に高いというわけではなく、
糖質量も少なめ
ということがわかりました。
パイナップルは、
甘くて食べ応えもあるのに、
カロリーも糖質も多過ぎない。
これは嬉しい情報ですね。
パイナップルは太るの?むしろ痩せるの?ダイエット中に食べてもいいの?
それでは、
パイナップルは食べると、
太るのでしょうか?
むしろ、痩せるのに、
役立つのでしょうか?
そして、ダイエット中に、
食べてもいいのでしょうか?
結論から言えば、
効果的にパイナップルを食べれば、
ダイエットにも良い効果があります。
パイナップルは栄養が豊富
まずパイナップルには、
以下のような、
栄養や成分が含まれています。
・ビタミンC
・食物繊維
・ブロメリン(ブロメライン)
まず、ビタミンCには美肌効果や
アンチエイジング作用があります。
食物繊維には、整腸作用があり
便秘解消効果が期待され、
ダイエットの強い味方です。
ブロメリン(ブロメライン)には、
タンパク質の吸収促進など、
ダイエット以外にも、
美容に効果がある成分が、
含まれております。
他にも、
鉄分、カリウム、ビタミンB1など、
日々の体調を整える
成分が含まれているので、
効果的に、
パイナップルを取り入れれば
ダイエットにも良い影響があるでしょう。
しかし、やみくもに、
パイナップルを食べても、
効果はありません。
ダイエットでうまく、
パイナップルを取り入れるなら、
以下のことを注意しましょう。
食べる際には生のパイナップル
上記のブロメリンは、
加熱に弱いです。
パイナップルの缶詰の場合は、
加熱処理が行われているだけでなく、
砂糖に漬けてあって、
糖質も上がっているので、
食べる際には、
生のパイナップルにしましょう。
パイナップルを食べる際には食前に
パイナップルを
食前に食べることによって、
栄養吸収を高めてくれます。
炭水化物と置き換えが可能
パイナップルには、
炭水化物も含まれています。
ですので、
ご飯などの炭水化物の代わりに、
パイナップルを食べることで、
カロリーを抑えながら、
炭水化物も程よく、
摂ることができます。
逆にパイナップルの他、
炭水化物を多く摂り過ぎてしまうと、
カロリーオーバーにつながります。
ただ、もちろん
パイナップルを食べるだけで、
痩せるということはありません。
食事バランス、栄養、
運動をうまく組み合わせて、
その中でパイナップルを
うまく取り入れられれば
パイナップルは、
ダイエットの強い味方に
なってくれるでしょう!
まとめ~栄養豊富なパイナップルをダイエットに上手に活用しよう!~
パイナップルは美味しくて、
ダイエットにも効果的という、
とっても優等生な食品ですね。
ですので、
うまくパイナップルを
ダイエットに取り入れて、
楽しく健康的に、
ダイエットに励んでくださいね!
あの食べ物は太る?太らない?シリーズ