バリ島生活における光熱費の話~電気代の支払い方法や電気料金の金額~

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本題に入る前に、まずはバリ島の挨拶の話をします。

海外に行って現地の言葉を覚えようとする時、まず初めに挨拶から学びますよね?

やっぱり、それが現地の方とのコミュニケーションを取る方法として、一番手っ取り早いからですね。

 

インドネシア語では「こんにちは」の挨拶が時間帯によって変わります!

●セラマッシアン(10時から16時くらいまで)
●セラマッソーレ(16時から18時くらいまで)

日本人の感覚的には、不思議?な挨拶をします。

今の時間帯は、どっちだろう?と迷った時は、「ハロー」で問題無いですよ。

 

それでは、本題に戻って、今回はバリ島で感じた「不思議」の一つでもある電気代の支払い方法についてお話ししたいと思います。

 

バリ島の電気代っていくらなの?どうやって払えば良いの?

前回は水道事情についてお話しましたが、今回は現地の電気事情についてです。

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ガス代については、以下のページでご紹介しています。

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通常、電気代を払うときって、口座引き落としやコンビニ払いというのが一般的ですよね。

その料金は、電気会社の方が事前にチェックしてくれた検針票で判りますよね。

 

もちろん、バリ島内のホテルなどで、旅行者が電気料金を払うということはありません。

ですが、コス(=アパート)で長期滞在するという場合には、当然そこに電気代が発生して、自分で電気代を支払う必要があります。

 

これまでのバリ島生活で体験した電気代の支払い方法を紹介しますね。

 

自分で電力をチャージする方法

方法名からして、ん?と思いますよね。

これは電気代をコンビニなど払ってきて、レシートに書いてあるトークン番号を電気メーターに直接入力すると、チャージされるという方法です。

バリ島の電気メーターの画像

コスのスタッフに、
「電気メーターの横に説明書が挟んでありますから・・・」
と言われましたが、当然ながら全部インドネシア語!!

英語ならまだしも解読にすごく時間が掛かってしまいました。

 

今回は、近所のコンビニ(Ind maret)で払った時の事について紹介します。

バリ島のコンビニの画像

一度覚えてしまえば簡単なので、順を追って説明しますね。 

1日で自分がどれだけ電力を使っているのか電気メーターで確認する

※昨日と今日で換算された電力を引き算するだけです。

これをやっておかないと、いくらチャージすれば良いのか分からなくなるので、必ず事前に確認して下さいね。

ちなみに私の場合は約5kw/日でした。

 

コンビニに行って電気代(トークン)を購入する

Ind maretに行くと、入り口付近に日本でいうところのファミポート(Family mart)のようなものが設置されています。

バリ島のコンビニの端末の写真

その画面の中に「PLN」という電気を表す雷マークのアイコンがあるので、それを押して電気メーターのIDナンバー(表示パネル下記のバーコード番号)を入力します。

 

すると、何kwの電力量を購入するのかという画面に切り替わります。

そこで、事前に調べておいた一日当たりの電力量と滞在日数を掛け算して計算した電力量に見合ったトークンを選択します。

するとポートからレシートが出てくるので、レジで支払うという手順になります。

 

レシートに記載されたトークン番号を電気メーターに入力する

そして、レシートに20桁のトークン番号が記載されていますので、この番号を電気メーターに直接入力すると電力量のチャージ完了です。

 

当時1ヶ月分の電気代として、約1400円払っていました。
(夫婦二人暮らしです。)

夏ということで考えると、日本ではこんなに安くないですよね!?

私たちでも、日本に住んでいたころには、大体1万円以上払っていましたから・・・

 

コスのスタッフに電気料金を直接支払う方法

以前に住んでいたコス(アパート)では、定期的に電気メーターをスタッフが確認して、ある一定量まで減っていたら、約二日分の電力(13kw)を入れてくれるというシステムでした。

次の日に手数料込みの料金をスタッフに支払います。

 

この方法は、短期滞在だと便利です。

ですが、私の場合は長期滞在者であり、少しでも安くする方法ということで、コンビニでの滞在日数まとめ払いを選択しました。

 

「i.saku」というアプリで電力を購入する方法

事前に「Ind maret」で「i.saku」に現金をチャージしておけば、アプリ内にポートと同じような「PLN」という電気を表す雷マークのアイコンがあるので、そこに情報入力して、トークンを購入することができます。

 

このアプリをダウンロードしておくと、Ind maretなどの「i.saku」マークが掲示してある店舗で、電子マネーとして使えるので大変便利ですよ。

また、インドネシア国内で役立つ色々な情報を得ることもできるので、バリ島旅行者にオススメなアプリです。

 

読んでいて気づきましたか?

ここまで紹介した方法は、全て電気代前払いシステムなんです!

 

コスの大家さんに毎月支払う方法

最後に現在住んでいるコスでの支払い方法を紹介します。

 

ここの電気メーターは先ほど紹介したものとは違い、日本でもよく見られる普通のものです。

バリ島のコスの電気メーターの写真

ただし、コンビニ払いやアプリでの支払いというのはできません。

 

大家さんが毎月決まった日に使用した電力を検針して、家賃と一緒に回収しにくるので、その時に支払います。
(参考:現在の電気代は約1800円/月です。)

昔の日本と同じような現地後払いシステムです。

 

以前住んでいた時よりも、電力を使う家電製品が増えたので、少し値上がりしていますが、それでも日本に比べると安いですよね。

 

まとめ

今回は、日本とは違ったバリ島の電気代の支払い方法について紹介させていただきました。

これからバリ島に長期滞在する予定の方には、耳寄りな情報だったんじゃないかと思います。

 

最後になりましたが、
「ネット情報よりも最新の情報は現地にあります!」

場所によって払い方は異なるかもしれませんので、詳しくは大家さんに聞きましょう!

 

バリ島生活における電気に関する豆知識は、まだまだ伝えたいことが沢山あります。

・日本に比べて何故こんなに電気代が安いのか?
・どういう家電製品を使っているのか?
・家電製品の値段はいくらなのか?

などは違う機会で紹介いたしますので、楽しみにしておいて下さいね。

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