にんにく味噌漬け、
あなたはご家庭で作ったことがありますか?
よくスーパーで見かけるかもしれませんが、
意外と高かったりしますよね。
自分で作れたら…なんて思ったことありませんか?
自分で作ればいつでも好きな時に食べられますし
味の濃さなどは自分の好みの味なので嬉しいですよね。
今回はそんなにんにく味噌漬けの作り方や保存方法など、
アレンジの仕方までご紹介していきたいと思います。
にんにく味噌漬けの賞味期限はどのくらい?保存方法や日持ちの期間は?
まず、簡単に作れるにんにく味噌漬けの
作り方からご紹介していきます。
必要なものはにんにくと、
瓶、味噌、鰹節、みりんです。
作り方
にんにくは皮をむき、小房に分け耐熱性の皿に並べ、
ラップか電子レンジ用のフタをして500wで約1分加熱します。
(皮がむきにくければ少しずつ再加熱)
固い根本を浅く切り落とし、
薄皮もむき、キッチンペーパーでふきます。
清潔な保存瓶に味噌、細かめに崩したかつお節、
みりんを混ぜ、にんにくを加えて漬けます。
そして冷蔵庫に入れて保存し、完成です!
作り方は簡単ですし、用意するものも
家にあるもので作れてしまいます。
あなたも、にんにくが家に余ってしまったら
少しでも試しに作ってみてください。
にんにく味噌漬けの保存方法や賞味期限
そして次に、保存方法についてです。
にんにくを味噌漬けにすると、
生のにんにく保存より、長期保存ができます。
まず、にんにくと味噌がなじむまでは
3~4週間程度かかります。
にんにくそのものを食べてもよいですし、
にんにくの風味が行き届いた味噌を使って、
にんにく味噌の焼きおにぎりや、
お味噌汁などに利用しても美味しいです。
にんにく味噌漬けは、
冷暗所に保管すると賞味期限は3~5年ほどです。
風味が薄れてしまった場合、
味噌とにんにくを追加していくと、
おいしさも半減しないでずっと食べられますよ。
3、4年も持つと、常備する事もできるので、
とても便利に活用できます。
そんな、にんにく味噌漬け。
そのままでも美味しいですが、
他にはどうやって食べればいいの?
と疑問に思うあなたのために
にんにく味噌漬けを使ったアレンジ方法などを
ご紹介していきたいと思います。
にんにく味噌漬けの使い方!食べ方やレシピを紹介!
にんにく味噌漬けのアレンジの中で、
簡単にできるものをご紹介します。
ピリ辛にんにく味噌麻婆茄子
まずはピリ辛にんにく味噌麻婆茄子です!
材料(2人分)
・豚ひき肉:100g
・茄子:3本
・ねぎ:1/2本
・ピリ辛にんにく味噌:大さじ1
・みりん:大さじ1
・醤油:小さじ1
・片栗粉:小さじ1
・水:75ml
・ごま油:適量
・胡椒:少々
ポイントは、茄子に火を通すときに、
蓋をして蒸し焼きにすると少なめの油で火が通り、
さっぱりめに仕上がりますので、
頭に入れて作っていきましょう!
作り方
茄子を乱切りにし、
多めのごま油をひいたフライパンで炒め、
蓋をして蒸し焼きにしたら、
一旦、取り出して豚ひき肉を加えて炒める。
肉に火が通ったら味噌を加えて軽く炒め、
水にみりん、醤油・片栗粉を加えて、
よく混ぜたものを加え、とろみがつくまで炒める。
茄子を戻してたれに茄子がなじむように炒めたら、
みじん切りしたねぎを加えて軽く炒め、胡椒を振る。
以上で完成です!
とっても簡単ですよね。
にんにく味噌漬は調味料として
とても万能に使えますので
作ってみてくださいね。
豚肉とピーマンのにんにく味噌炒め
次に豚肉とピーマンのにんにく味噌炒めです。
材料2人分
・キャベツ:200g
・豚薄切り肉:150g
・ピーマン:2個
・ねぎ:1/2本
・ピリ辛にんにく味噌:大さじ2
・塩コショウ:少々
・ごま油:適量
作り方
キャベツはざく切り、ピーマンは半分に切って、
種を除いて斜め切り、ねぎは薄い斜め切りにし、
豚薄切り肉に軽く塩コショウを振る。
ごま油を引いたフライパンで豚肉を、
中火で炒めて火が通ったら一旦取り出し、
キャベツとピーマンを加えて、
しんなりするまで炒める。
豚肉を戻し、味噌を加えて、
味噌が全体になじむように弱火で炒めたら、
ねぎを加えて軽く炒め、器に盛れば、完成です!
スタミナがつくような美味しいレシピです!
にんにくが効いているので食欲も出てきますし、
簡単なので男の人でもパパッと作れると思います!
ぜひ作ってみてくださいね。
他にも簡単におにぎりに塗って
焼きおにぎりに活用したり、
味噌汁にしたりと万能に使えるにんにく味噌漬け!
あなたもぜひ試してみてくださいね。
「にんにく味噌の賞味期限!にんにく味噌漬けの保存!日持ちの期間はどれくらい?」のまとめ
今回は、にんにく味噌漬けの作り方や保存方法、
アレンジ方法について調べてみました。
にんにく味噌漬けは、万能に料理に使えますので、
そのまま食べるのが苦手な方でも全く問題ありません。
料理に使えば万能調味料として使えますし、
味付けも簡単にできるので、時短にもなります!
あなたもぜひ、アレンジして、
使ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。