赤ちゃんがうまれて
幸せそうな家族のイメージ。
最初は、なんとなく、ふんわりと、
あったかいもんなんだろうな
と漠然と考えていましたが、
実際親になってからは、
生まれてから終わりのない
24時間営業の毎日との闘いなんだな、
と実感しました。
最初は
新生児は睡眠時間も3～4時間おきで、
そのたびに授乳が必要です。
もちろんおむつ替えもあります。
肌寒くならないようにひざ掛けも必要です。
外出するときは驚くほど
たくさんのグッズが必要になります。
最初は
それらをひとまとめに
入れておくのがマザーバッグです。
それでは、中身はどんなものが必要なのでしょうか。
マザーズバッグの最低限必要な中身！新生児のための必需品って何？
とりあえず、最低限、
赤ちゃんのお世話に必要なものを
マザーバッグに入れて、
お出かけするわけですが、
想像以上に中身が多いです。
母乳育児の人は必要ないですが、
そうでない人は、ミルクは絶対に必要です。
外出用の哺乳瓶セットは絶対です。
ほかに、おむつも絶対に忘れてはいけません。
ざっと下に書き出しましたが、
おむつやタオル類は2～3枚替えが必要です。
とにかく赤ちゃんは
すぐ汚してしまうので
（吐き戻しやおむつが漏れたり）、
いろいろ替えが必要なのです。
マザーズバッグの最低限必要な中身
・ミルクセット（哺乳瓶やミルクなど）
・おむつ、おむつポーチ
・タオルやガーゼハンカチ
・着替え
・授乳ケープ
・ビニール袋
・お気に入りのおもちゃなど
・ひざ掛け
・母子手帳、保険証
体温調節が上手にできないので、
肌寒いときはひざ掛けや、
バスタオルなどで包んであげましょう。
あると便利なマザーズバッグの中身！新生児のための便利グッズを紹介！
続いて、あると便利な、
新生児のための便利グッズの紹介です。
使い捨てウェットシート類
使い捨ての除菌ウェットシートや、
赤ちゃん用おしりふきはとても便利です。
本当にすぐ汚してしまうので、
そのたびに洗いに行くなんてとても無理です。
赤ちゃん用のウェットシートは、
かぶれないようにアルコールが、
入ってないものが多いので、
そちらを選べば、
肌の弱い赤ちゃんにも安心です。
タオル・ハンカチ類
タオルやガーゼハンカチは
必ずいつも持っておくべきですが、
赤ちゃんが使うものなので
柔らかく肌触りの良いもの、
吸水性の良いものがおすすめです。
ガーゼハンカチは、
何枚あっても困りません。
洗ってもすぐ乾くので便利。
バスタオルは、
ひざかけ代わりにも使えます。
授乳ケープ
母乳育児のママにおすすめです。
かぶるだけで、授乳してる姿を
人目から隠すことができます。
おむつ替え用防水マット
外出先で、どこでも衛生的に
おむつ替えできるわけではありません。
そんな時に持ってると、
サッと取り出して、
おむつ替えできます。
防水加工してあるので、
少々濡れても大丈夫。
おむつが臭わない袋
使用済みのおむつを入れておく袋です。
新生児はミルクしか飲んでいないため、
大きくなった赤ちゃんより、
臭いは強くないですが、
臭いを封じ込められる、
袋があれば、より安心です。
着替え
本当におどろくほどすぐ汚れるので、
ちょっとしたお出かけでも、
着替えは少なくとも1組。
または2組は必要です。
濡れたままの赤ちゃんが、
とてもかわいそうだし、
濡れたままチャイルドシートに、
乗せるのもつらいです。
母子手帳ケース
気に入ったものを使ってください。
想像以上に長い付き合いになります。
お気に入りが手元にあるだけで、
寝不足でささくれ立った
気持ちが癒されます。
おまけ～マザーズバックについて～
マザーズバッグって、
マザーズバッグとして、
売られているものでなくても、
そこそこの大きさで、
気に入ったバッグがあれば、
それが一番です。
マザーズバッグの中身について
書いてきましたが、
ママの気に入ったバッグを、
選ぶことも大事なことです。
せっかく生まれたばかりの
赤ちゃんと過ごす時間の中で、
使うバッグです。
気に入ったものを選んでください。
この時期はママはなかなか
自分のものを買う暇がありません。
お気に入りのマザーズバッグは、
ママの心の支えの一つになります。
「マザーズバッグの中身は？新生児の必需品とおすすめの便利グッズ！」のまとめ
赤ちゃんとのお出かけって楽しそう！
と思っていましたが、
あまりの荷物の多さに、
げんなりした覚えがあります。
慣れてくれば、最悪の場合、
おむつは外出先の近辺にある、
ドラッグストアなどに寄れば、
入手できるなどある程度なんとかなる、
と理解できますが、
慣れないうちは、
いろいろと大変でした。
とはいえ、新生児の期間はとても短く、
あっという間に首がすわり、腰がすわり、
赤ちゃんはどんどん成長していきます。
母親は産後、自分の身体のケアも、
不十分なうちに赤ちゃんの、
お世話がはじまるので、
精神的肉体的にも
ぎりぎりの中での毎日です。
できれば、夫や周囲にもっと頼って、
新生児の赤ちゃんとの
貴重な時間を楽しんでください。
