ヨーグルトって美味しいですよね。
栄養価も高く、食べやすいことから
子供から大人にまで人気があり、
ヨーグルトを毎朝食べている
という人も多いと思います。
また、豊富に含まれている乳酸菌の
パワーによって腸内環境を整えてくれて、
便秘防止にも効果があるので
ダイエットにも役に立ちます。
そんな筆者も子供の頃から
ヨーグルトが大好きで、
もう10年以上毎朝ヨーグルトを
食べる生活を続けています。
しかし、そんなヨーグルトですが
賞味期限が短いという弱点がありますよね。
ついつい忙しい朝でヨーグルトを食べ損ねて、
いつの間にか賞味期限が切れてしまった
なんて経験はあると思います。
そんなヨーグルトの賞味期限切れですが、
いつまでなら大丈夫なのでしょうか?
賞味期限でも未開封と
開封済みでは違うのでしょうか?
気になりますね。
ここではヨーグルトの賞味期限について
解説をしたいと思います!
ヨーグルトが賞味期限切れ!いつまでなら大丈夫?2週間はヤバい?未開封と開封後で違う?
ヨーグルトの賞味期限切れですが、
いつまでなら大丈夫なのでしょうか?
そして、それは未開封と
開封後では違うのでしょうか?
結論から言えば、
未開封と開封後で違います。
まず、賞味期限ですが、
これは消費期限とは違います。
賞味期限はその食品を美味しく
食べられる期間であり、
消費期限はその食品が安全に
食べられる期間になります。
ですので、賞味期限は、
消費期限よりは短くなります。
ヨーグルトですが、
消費期限は割と長いです。
その理由としては
ヨーグルトは発酵食品であり、
酵母は腐る原因となる雑菌を
繁殖するのを防いでくれます。
考えてみれば、同じ発酵食品である納豆や
キムチなどは保存食として、
考えられていますもんね。
ですので、未開封の状態なら、
もちろんヨーグルトや
環境の状況にも変わりますが、
賞味期限が切れても
2週間は大丈夫だと思います。
しかし、開封済みの場合では、
賞味期限、消費期限は著しく短くなります。
開封をすると食品が空気に触れることとなり、
それによって雑菌が繁殖しやすくなります。
基本的に食品に記載されている
賞味期限は未開封の場合ですので、
開封後だったら賞味期限に限らず
早めに食べ切った方がいいです。
実際に大抵の食品にも、
開封後はお早めにお食べください
とのことが記載してありますよね。
開封後の場合は、
食べ切るとしたら
3日以内にしましょう。
未開封のように賞味期限から、
開封済みで2週間も切れていたら
間違いなく腐っていると思います。
3日以内という目安ですが、
変な味がや匂いがしていたら
食べるのは止めるようにするか
自己責任で食べるようにしてくださいね。
ヨーグルトの賞味期限切れ!そのまま食べれないなら何か使い道はあるの?
そんな賞味期限が切れた
ヨーグルトですが、
腐ってはいないけど、
そのまま食べるのはちょっと…
みたいなものなら
何か使い道はあるのでしょうか?
結論から言えば、あります。
ヨーグルトは加熱をすることで
雑菌を除去できるので、
まだ食べることができます
ヨーグルトの使い道としては
以下のような調理に使えます。
カレー
カレーの隠し味にヨーグルトを入れることで、
カレーをまろやかにすることができます。
ただし入れすぎると
酸っぱくなってしまうので注意です。
タンドリーチキン
肉を漬け込む際にヨーグルトと
一緒につけ込むことで、
ヨーグルトの乳酸菌の作用によって
肉が柔らかくジューシーに仕上がります。
ヨーグルトケーキ
ケーキには賞味期限が切れた
ヨーグルトはぴったしです。
スポンジに入れても美味しいですし、
パンケーキの生地にヨーグルトを混ぜるだけで
美味しいヨーグルトパンケーキの完成です。
このように賞味期限が切れたからといって
すぐにヨーグルトを捨てないで、
うまく使い道を探して
最後まで美味しく味わってくださいね!
「賞味期限切れのヨーグルト!2週間は大丈夫?未開封と開封後だと?」のまとめ
ヨーグルトは健康にもよく、
毎日しっかりと食べることによって
健康も維持ができます。
ぜひヨーグルトを無駄なく
うまく生活に取り込んで、
毎日健康に過ごしてくださいね!