レモンは腐るとどうなる?見分け方は?賞味期限は?どのくらいで腐るの?

スポンサーリンク

レモンに限らず、
フルーツは切ってみないと、

見た目では分からない事が
多いですよね?

 

腐っているのか、
腐っていないのか、
どこで見分ければいいのでしょうか?

 

そこで、一つ質問ですが、
あなたはレモンを買ったら、
どのくらいで食べていますか?

レモンは酸っぱくて、
そのまま食べる人は、
少ないかと思いますし、

料理に使っても、
半分くらいで、
足りることもありますよね。

 

そういった時、
すぐには使い切らないわけですから、

ある程度の間、保管しておくので、
賞味期限を気にして、
買わなければなりません。

 

ある程度、保存しておくとなると、
うっかりレモンを腐らせてしまう
可能性もありますよね。

レモンは腐ると、
どんな感じになってしまうのでしょうか?

 

そこで今回は、

レモンは腐るとどうなるのか、
腐ったレモンをどうやって見分ければいいのか、
レモンはどれくらいで腐ってしまうのかなど、

レモンについて、ご紹介していきます。

レモンは腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?見た目や臭いで分かる?

スポンサーリンク

調べてみると、レモンに限らず、
フルーツ全般に言えることですが、

同じ果物でも、店頭に並ぶまでの時間と
鮮度には大きな差がありますよね。

 

なので、
食べる、調理に使うまでの
基本的な傷み具合の判断は、

見た目に腐っていないか、
異臭がしないかなど、
ある程度は、自分で確認しないといけません。

 

レモンが腐って食べられない状態は?

レモンが傷んでくる、劣化してくると、
見られる症状は、下記の通りです。

<レモンが食べられない状態>

・カビが生えている
・異臭がする
・水分が抜けてパサパサな果肉になっている
・切った時に断面が変色している

こういった状態になると、
腐ってたべられません。

 

そして、
レモンが腐っているかどうかで、
一番分かりやすい部分は見た目
です。

明らかに、
白いカビが生えているのが、
分かると思います。

 

また、腐っても、
あまり皮の硬さは変わらないように思えます。

 

臭いに関して言うと、
酸味のあるレモン特有の匂いではなく、
これも明らかな異臭がします。

 

また、レモンをカットして、
果肉の断面をみてみると、

中心の部分から変色をして、
茶色や比較的、黒に近い色になっていきます。

 

レモンは見た目からも、腐っている事を
比較的、判断することは簡単ですので、

古くなってしまったレモンがある場合には、
参考にしてみてくださいね。

レモンの賞味期限はどのくらい?レモンはどれくらいで腐るの?

レモンのイメージ画像
当たり前かもしれませんが、

レモンがどの程度、日持ちするのか、
れもんがどれくらいで腐ってしまうのか、

などは、保存状態によって、変わってきます。

 

レモンの理想的な保存環境

調べてみると、
レモンの理想的な保存温度は6~8℃です。

4℃以下になると、
味の低下がみられ、

2℃以下になると、
低温障害を起こします。

 

また、レモンを保存する際は、
乾燥にも気を付けなければいけません。

 

レモンの保存方法

ですので、レモンの保存方法は、
乾燥を防ぐ工夫をした上で、
冷蔵庫の野菜室で保存するのが基本となります。

 

レモンを丸々、保存するときは、
乾燥を防ぐために、

一つずつ、ラップや新聞紙に包んだり、
保存袋やポリ袋に入れるといいですよ。

 

このように保存すると、
レモンは約2週間は日持ちします。

 

また、輸入のレモンの場合は、
保存料が多いため、
約1ヶ月と長持ちします。

 

そして、半分にカットした場合は、
日持ちする期間が短くなり、
保存期間は約5日間くらいです。

レモンは乾燥に弱く、
すぐに乾燥してしまうので、

カットした場合も、
しっかりラップに包んで保存しましょう。

 

ここでご紹介した保存期間(賞味期限)を過ぎると、
レモンが腐る可能性が高くなってきますので、

ご紹介した、腐ったレモンの特徴に該当しないかどうか、
確認してから、食べるかどうか判断して下さい。

 

ただし、ここでご紹介した賞味期限は、
あくまで目安です。

ある程度、日数が経っている場合は、
紹介した賞味期限を過ぎていないからといって、
必ず腐らない、などという事はありません。

ですので、安心はせずに、
レモンが腐っていないかどうか、
注意して状態を確認して下さいね。

 

レモンは冷凍保存もできる

長期保存したい場合、
レモンは冷凍で保存することもできます。

一般的には、冷凍保存をすると、
細胞が壊れてしまい、
食感や風味が落ちると言われていますが、

実は、レモンにとっては、
それがメリットとなります。

 

レモンの皮には、
良い香りがたくさん含まれています。

冷凍して細胞が壊れることで、
レモンを固い皮ごと果汁を絞りやすくなり、

レモンの香りや風味を余すことなく、
使うことができるのです。

 

特に、まるごと冷凍したレモンをすりおろすのが、
いちばん香りが際立つのでおすすめです。

 

レモンに含まれるビタミンCは、
高温には弱い性質がありますが、

低温には強く、冷凍保存で、
ビタミンCが失われることはありません。

冷凍レモンは、
レモンの魅力が損なわれることなく、

保存することができますので、
ぜひ試してみてください。

「レモンは腐るとどうなる?見分け方は?賞味期限は?どのくらいで腐るの?」のまとめ

大量の檸檬のイメージ画像
今回は、レモンの腐ったときの見分け方や、
賞味期限について調べてみましたが、

レモンは腐ったら、見た目で判断しやすい
果物ということが分かりました。

 

そして、レモンの保存期間(賞味期限)の目安は、
ご紹介した保存方法で保存すると、

国産物レモンで2週間程度、
輸入物レモンで1か月程度です。

 

補足ですが、輸入物のレモンは、
なぜ保存期間が長いのかというと、

アメリカ産などの輸入物レモンは、
防腐剤が添加されていますので、
腐りにくくなっているのです。

 

輸入物のレモンを使用する際は、
皮を使わないようにしたり、

たわしなどでよく洗ってから、
使うようにしましょう。

筆者の個人的な感想ですが、
国産レモンの方が風味豊かで美味しいです。

 

そして、レモンはバナナや
グレープフルーツのような果物とは違い、

冷蔵庫の野菜室での
保存が必要ということでしたので、
常温で置いておかないようにしましょうね。

 

そして保存法は様々ありましたが、
保存の方法次第で長持ちさせることも可能なので、
ぜひ試してみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました