きゅうりって、
美味しいですよね。
シャキッとした食感に、
口の中には瑞々しさが広がって、
夏場にはおつまみなどとしても、
よく食べてしまいます。
筆者もきゅうりの酢の物が大好きです。
また、お漬物や炒め物にも、
きゅうりは使えるので、
料理にきゅうりをよく使うという人も
少なくないのではないでしょうか。
その場合、スーパーで安売りをしている時に
きゅうりをまとめ買いすると便利ですね。
しかし、まとめ買いをすると、
便利ですが、
そうなってくると、
気になるのがきゅうりの賞味期限です。
きゅうりの賞味期限や、
日持ちはどのくらいなのでしょうか?
また、それらは、
キュウリの見た目で分かるのでしょうか?
その他、キュウリを何となくで保存している人も、
少なくないと思うのですが、
どういった保存方法が望ましいのでしょうか?
意外と知らないですよね。
ここでは、
きゅうりの賞味期限や見た目、保存方法など、
きゅうりについて、まとめて解説をしていきたいと思います!
きゅうりの賞味期限はどのくらい?食べられるか見た目で分かる?あとどれくらい日持ちするかも見た目で判断できる?
きゅうりの賞味期限は、
基本的に短いです。
その理由としては、
きゅうりの90%以上は水分であり、
そのため、きゅうりは傷みやすい食材になっています。
ただ、きゅうりの賞味期限や日持ちは、
保存方法によっても変わりますので、
そちらは、また後述します。
さていつまで、
きゅうりが食べられるかですが、
見た目で分かるでしょうか?
結論から言えば、
きゅうりの賞味期限や日持ちは、
見た目で大体は判断できます。
きゅうりの断面の色
新鮮なきゅうりの断面は、
普通は鮮やかな緑ですよね。
しかし、その緑ですが、
きゅうりが古くなってくると、
だんだん白くくすんできます。
この状態なら、古くなってはいるものの、
まだきゅうりは日持ちがして食べられます。
ですが、さらにきゅうりが古くなっていくと、
きゅうりの断面が茶色や黄色くなってきます。
このような状態になったら、
きゅうりは腐っているので、
食べないほうがいいでしょう。
キュウリが腐った状態の特徴
その他、
きゅうりが食べられなくなった
状態の特徴としては、
・表面がヌメヌメする
・全体が柔らかくなってブヨブヨする
・酸っぱい異臭がある
・茶色い液体がにじんでいる
このような状態になっていたら、
きゅうりは腐っていますので、
当然、食べられません。
腐ったきゅうりを食べると、
食中毒を起こしてしまいますので、
決して食べないようにしましょう。
きゅうりの断面を見て白かった場合、
まだ食べられる状態ですが、
そろそろ賞味期限が切れそうな証拠ですから、
古くなったきゅうりを食べる際には、
確認してみてくださいね。
きゅうりの日持ちは保存方法で変わってくる?美味しく日持ちさせられる保存方法は?
上記の通り、きゅうりの日持ちは、
保存方法によって変わってきます。
それでは、保存方法ごとの日持ちや、
美味しく日持ちができる保存方法を紹介します。
きゅうりの常温保存
夏場に常温保存をしていたら、
きゅうりは、すぐに傷んでしまいます。
冬場でしたら、
きゅうりの常温保存は可能ですが、
それでも日持ちは3日ほどです。
きゅうりの冷蔵保存
きゅうりは、基本的には、
冷蔵庫の野菜室での保存をオススメします。
またその際に、
きゅうりがなっている姿である、
ヘタを上にした、立てた状態で保存をすると、
きゅうりが起き上がろうと、
無駄なエネルギーを使わず、
美味しく日持ちも少し伸びます。
野菜室で、きゅうりを立てた状態で保存をすれば、
だいたい1週間は日持ちをさせることができます。
きゅうりの冷凍保存
きゅうりは、意外と冷凍保存が可能です。
しかし、そのままの状態だと、
水分が多すぎて、
味が落ちてしまいます。
ですので、
きゅうりを冷凍する前に、
スライスしたきゅうりに、
塩を振って10分ほど放置します。
そして、ある程度、水分を抜いた状態で、
ジップロックなどの密閉容器に入れて
空気を抜いた状態で冷凍保存するようにします。
冷凍したきゅうりは、水分が抜けてしまうので、
生のきゅうりの食感には戻りません。
ですので、ボテトサラダや酢の物など、
しんなりとしたきゅうりの料理に使うようにしましょう。
きゅうりの冷凍保存の日持ちは、
だいたい1ヶ月ほどですので、
きゅうりを買いすぎた場合でも
最後まで美味しく食べることができます。
「きゅうりの賞味期限は?見た目で分かる?保存方法と日持ちは?」のまとめ
きゅうりは、
確かに日持ちがしないですが、
うまく工夫をすれば、
美味しく日持ちをさせることができます。
ぜひ保存方法を使い分けて、
最後まで美味しくきゅうりを食べてくださいね!