こんにゃくが腐ると、
一体どうなってしまうんでしょうか？
結構こんにゃくって、
長持ちする食品だから、
腐ったイメージが、
全然湧かないですよね。
今回はそんな、あまり知られていない、
こんにゃくが腐った状態や、
こんにゃくの消費期限などについて、
詳しく解説していきます。
こんにゃくが腐るとどうなる？酸っぱい？腐った状態の見分け方は？見た目や臭いで分かる？
それでは、こんにゃくは、
腐るとどんな状態になってしまうのでしょうか？
こんにゃくが腐った状態
こんにゃくが腐ると、
ドロドロとした状態になったり、
表面にぬめりが出てきたり、
酸っぱいような悪臭がしてきます。
また、未開封のこんにゃくの場合は、
袋が膨張して、パンパンになってしまいます。
一方、開封してある、
こんにゃくの場合は、
表面に膜のようなものが張るようになります。
つまり、
こんにゃくはドロドロに溶けていたり、
ぬめぬめになってしまっていたり、
酸っぱい匂いがしてきたら、
腐っている証拠なんですね！
こんにゃくって、
もともとがヌルっとしているから、
ちょっと腐ってる状態を見分けるのが、
大変かと思いますが、
その場合は、酸っぱい臭いや、
ドロドロに溶けていないか、
などで判断していくようにしましょう。
ちなみに、開封済みのこんにゃくの場合は、
常温でおいておくと、
カビが生えることもあるので、
十分に注意してくださいね。
上記のような、
腐った特徴が見られる
こんにゃくに関しては、
絶対に食べないようにすること。
また、上記のような特徴が見られなくても、
少しこんにゃくを食べてみて、
変な味がした場合も、
すぐに食べるのをやめて、
処分してしまってくださいね。
処分するのって、
ちょっともったいないような気もしますが、
変な味がするこんにゃくは、
腐っている可能性が高いので、
必ず食べないようにしていきましょう！
でも、なるべくこんにゃくは、
腐らせないようにしていきたいですよね。
それには、こんにゃくの消費期限や、
正しい保存の仕方などを知っておく必要があります。
ということで続いては、
意外と知られていない、
こんにゃくの消費期限や正しい保存方法を、
詳しく解説していきます。
こんにゃくの消費期限はどのくらい？こんにゃくはどれくらいで腐るの？
こんにゃくの消費期限は、
基本的には1ヶ月～3ヶ月ほどです。
（未開封の場合。）
基本的にこんにゃくは、
長持ちする食品なんですよね。
でも、必ず冷蔵庫の中に入れて、
保存しておくようにしましょう。
開封後はなるべく早く食べる事
そして、
開封してしまったこんにゃくに関しては、
消費期限に関わらず、
早めに食べることが大事です。
開封して空気に触れてしまうことで、こんにゃくは、
どんどん腐りやすくなっていってしまうので、
なるべくは早めに食べるようにしましょう。
目安としては、
冷蔵保存で開封後1週間以内に、
食べるようにするといいですよ。
もちろん先ほど紹介した、
腐っているような状態が見られるのでしたら、
もうそのこんにゃくは、
食べずに処分してしまってくださいね。
開封後のこんにゃくの保存方法
ちなみに、
開封後のこんにゃくを保存するときは、
タッパーに袋に入っていた水と一緒にこんにゃくを入れて、
冷蔵庫に入れて保存をしておいてください。
そして2～3日に1度は、
タッパーの中の水を交換するといいですよ。
すると、開封後でも、
3週間～1ヶ月は保存できるようになるので安心です。
ただし、ちゃんとタッパーに入れて、
保存してあったとしても、
先ほど紹介した、
腐っている状態が見られた場合には、
もったいないですが、
こんにゃくを処分するようにしましょう。
こんにゃくって開封後には、
意外と腐りやすい食品なんですね。
もちろん、未開封なら長期間は日持ちしますが、
開封後のものは特に腐りやすいので、
十分に注意するようにしましょう。
開封後のこんにゃくは食べる前に、
酸っぱいニオイがしないかどうかや、見た目などで、
腐っていないか、必ずチェックしておくといいですよ。
腐ってしまったこんにゃくを食べてしまうと、
食中毒を起こす可能性があって、
非常に危険ですからね！
絶対に油断せずに、こんにゃくは開封後、
鮮度が良いうちに、食べていくようにしましょう。
そうすれば腐らせてしまう心配もなく
安全安心ですね！
「こんにゃくが腐るとどうなる？酸っぱい？見分け方は？消費期限は？」のまとめ
こんにゃくは腐ると、
ぬめりが出たり、
ドロドロになって溶けてしまったり、
酸っぱい匂いがするようになってしまいます。
特に開封後のこんにゃくは、
腐りやすいので、
必ず冷蔵庫の中で、
保管をしておいてくださいね。
未開封のものであれば、
冷蔵保存しておけば、
1ヶ月～3ヶ月は日持ちするので安心ですよ！
