野菜の保存には新聞紙を使う?それともタッパーで保存する?

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野菜の保存方法って
悩みますよね。

おすそ分けなどで野菜を
たくさんもらった場合や

安売りで買いすぎた場合など、
野菜をできるだけ栄養をなくさず
保存をしたいものです。

 

しかし、野菜によって
保存方法も異なるため、

どのように保存をすればいいか
わからない人も多いと思います。

野菜の保存に新聞紙を
使う人もいますよね。

なんとなく習慣的にやっている人は
実際新聞紙で保存する
メリットデメリットはわかっていますか?

またタッパーで保存する場合と、
新聞紙で保存する場合で
どちらが良いのでしょうか?

 

ここでは、野菜の保存の方法について
解説をしていきたいと思います!

野菜の保存に新聞紙を使うメリットとデメリットを解説!

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まず野菜の保存に新聞紙を使うと
メリットがあります。

野菜の中には
乾燥に弱い野菜があります。

例を挙げると、ほうれん草や小松菜、
ごぼう、レンコンなどです。

 

これらは乾燥をすると
栄養価が下がってしまうので、
新聞紙を使った保存がオススメです。

新聞紙を濡らして野菜を包むことで、
野菜の乾燥を防ぐことができ、

野菜の栄養価を保ったまま
保存することができます。

ですので、基本的には
新聞紙を使った保存は

メリットが大きいのですが、
デメリットというか注意も必要です。

 

それは全ての野菜で
濡らした新聞紙を使うことは
オススメができないという点です。

レタスやキャベツ、
白菜などの野菜は、

元から野菜自体に水分が多いです。

ですので、濡れた新聞紙で野菜を包むと
必要以上に水分を取ってしまい、
旨味が抜けてしまいます。

 

このような野菜の場合は、
乾燥防止のために

乾いた新聞紙で
包むのがオススメです。

野菜をタッパーで保存する方法を紹介!新聞紙で保存するのとどっちが良い?

野菜のイメージ画像2
野菜をタッパーで保存すると
保存期間の長持ちを
させることができます。

しかし、タッパーに入れることで、
どうして保存期間が
長くなるのでしょうか?

野菜は当然ながら植物です。

そして、野菜は収穫をされ
出荷をした後でも
当然呼吸をしています。

 

しかし、この呼吸をすることで、
自分の栄養を使ったり

水分が抜けてしまうので、
野菜は栄養価がなくなり
傷んでしまいます。

それをタッパーに入れることで、
呼吸の回数が制限され

栄養価が抜けず、
保存期間を延ばすことができます。

 

それでは新聞紙で保存するのとは
どっちが良いのでしょうか?

それは野菜によるものが大きいです。

野菜の保存の基本ですが、
それは「そのままの状態」を保つことです。

大根やごぼうやキャベツ
などでもできるだけ切らずに

そのままの状態で
保存しておくのがベストです。

 

しかし、そのような野菜の場合は
タッパーに保存するのは困難ですよね。

ですのでもやしやキノコ、
小さい葉物野菜の場合は

タッパー保存でいいと思います。

 

タッパーの方が料理で使いたい時に
サッと取り出すことができますし、

色分けや、冷蔵庫の整理など
収納面でもわかりやすいと思います。

そして大根や人参などの
根菜類の場合は新聞紙で包んで

保存するという使い分けが
オススメです。

 

野菜の場合は乾燥は天敵です。

野菜を切った場合は
その断面から水分や栄養が抜けて
どんどん栄養価が落ちていきます。

 

ですので、切った断面は
ラップなどでしっかりと保護をして

表面は新聞紙でくるみ
全体からの乾燥も防ぎましょう。

また先ほど書いたように
野菜は「そのままの状態」だと
保存が長くできます。

 

ですので、地中に
伸びていく根菜類などは
縦に保存をすると、

横に倒している時と比べて、
起き上がろうとする
エネルギーを使わず長持ちをします。

 

このように、野菜に最適な環境で、
保存方法も使い分けることで

野菜を長持ちさせ
美味しく食べてくださいね!

まとめ

野菜のイメージ画像
これから寒くなってくると、
鍋など野菜が美味しく
なってくる時期です。

しかし、野菜がメインになってくると、
その分野菜を余らせて
しまいがちになってしまいます。

 

野菜をしっかり保存をして、
美味しく全ていただいて、

健康にこの冬を
乗り切るようにしてくださいね!

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