ハムスターの飼育って
一人暮らしでも出来るんでしょうか?
ペットを飼いたいけれど
犬猫はちょっと難しい場合や、
ハムスターが大好きで飼いたい!
という場合は、一人暮らしでも大丈夫なのか
やっぱり気になりますよね。
長時間留守番させておいても平気なのか、
世話をするにはどんなことに
注意すべきなのか知っておきたいところ。
そこで今回は
ハムスターの飼育が一人暮らしでも出来るのか、
ハムスターのお世話の注意点やコツ、
ハムスターを飼うケージの選び方のポイント、
などを紹介します。
ハムスターの飼育はまずケージの用意を!飼う種類や数に合わせた大きさにして!ケージの選び方のポイント!
まず結論から言えば、ハムスターは
一人暮らしでも飼育が可能です。
ただしハムスターをお迎えする前に、
住んでいる物件では
ハムスターを飼ってもいいか、
事前に確認をしておくのがいいでしょう。
ペット禁止の物件では犬猫などはNGでも、
ハムスターなどでしたらOK
の場合もあります。
でも万が一ハムスターもNGだった場合は、
見つかってしまったら退去しなければ
いけなくなるので、事前に住んでいる物件の
管理会社や大家さんなどに問い合わせしてみましょう。
もしハムスターだったら飼ってOKな場合は、
まずはハムスターを飼育するケージが
必要になりますね。
ということで、おすすめのケージの選び方
を紹介します。
ハムスターの種類に合わせてなるべく大きいケージがおすすめ
ハムスターって意外と運動量が多く
よく動く動物なので、なるべく大きめのケージが
おすすめなんですよ。
特に2匹以上飼う場合は
広めのケージでないといけません。
そのため、ケージは小さいものよりも、
ケージは多少大きめがおすすめ。
特に種類に合わせてケージを用意すると良いですね。
たとえばゴールデンハムスターや
キンクマハムスターなどは、
体が少し大きめなので45㎝×60㎝で
高さは30㎝のケージがベスト。
ジャンガリアンハムスターなど
小柄なハムスターの場合は、
30㎝×45㎝で高さは25㎝くらいのもので
ちょうどいいですよ。
ただしこれはあくまで
1匹だけを買った場合の目安。
2匹以上のハムスターを飼育する場合は、
この1.5倍の大きさのケージを
用意してあげてくださいね。
2階建てより1階だけのケージにする
はしごがついているなど、
2階や3階建てのケージよりも、
1階だけのケージの方がおすすめ。
あまり縦に長いケージにしてしまうと、
ハムスターが登った時に
落ちてケガをしてしまう可能性も!
高さより広さを選ぶといいですね。
以上がケージを選ぶ目安。
ケージやその他諸々の必要なものを揃えて、
いよいよハムスターを飼育することになったら、
ハムスターのトイレの掃除は毎日行いましょう。
また、ケージも汚れやニオイが
目立つようになったらすぐに掃除を。
だいたい月に1回はケージ全体を大掃除
すると良いですね。
ハムスターの飼育はエサだけじゃなくトイレにも気を配って!季節にあわせた気温の管理は絶対忘れずに!
毎日のエサやりはもちろん、
トイレの清潔を保つことは大切です。
やっぱり不衛生なのは健康に良くないし、
臭いも出てきてしまいますからね。
また、ハムスターを飼育するのに
最適な温度は20℃~26℃です。
冬場は20℃以上にしてあげて、
夏場は26℃以下の温度を保つのが理想ですね。
つまり、夏場も冬場も
エアコンはつけたままの方がいいわけです。
あまり温度変化がなく、ある程度日当たりもよく、
そして風通しのいい場所での飼育が望ましいので、
リビングなどのよくいる部屋に
ケージを置くようにしましょう。
やっぱりハムスターでも
温度管理って重要なんですね。
筆者もハムスターを飼っていますが、
夏場はエアコンは基本的につけたままで、
冬場もホットカーペットや暖房をつけたままにしています。
ハムスターを飼育する場合も、
なるべく温度計をケージのそばに置くようにして、
快適な温度と保ってあげてくださいね。
まとめ
ハムスターは一人暮らしでも飼育することが可能!
ただし飼いやすいとされているハムスターでも、
トイレの掃除は毎日してあげないといけないし、
ケージも月1のペースで大掃除しましょう。
また、20℃~26℃の快適な温度を
保ってあげることも重要。
いくら可愛くて小さくて飼育しやすくても
生き物なので、くれぐれも責任を持って
最後まで愛してしっかりとお世話してくださいね。
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