ウォーキングの腕振りの効果！腕を振ると良い理由は？二の腕痩せできる？

腕を出す機会が増えると、
気になるのが二の腕のたるみです。

この二の腕のたるみは、
年齢を感じさせます。

気になっても意外と、
対策できないのが、
二の腕のたるみの悩みです。

そこで、二の腕のたるみに効果がある、
ウォーキングについて、説明していきます。

ウォーキングの効果

まずは、ウォーキングの効果についてですが、

・脳の働きを良くする
・ストレスの軽減
・視力の改善
・心臓病の予防、コレステロールの減少
・脾臓、糖尿病の予防
・丈夫な骨と関節を作る
・腰痛の緩和
・引き締まった筋肉
・二の腕の引き締め
・心の落ち着き、うつ病の改善

こういった事が言われています。

ウォーキングを行う事は、
健康面でも肉体面でも精神面でも、
良い働きをしてくれます。

ウォーキングを行う上で重要なことは、
正しいフォームで行う事です。

ウォーキングを行っても、
間違ったフォームで行うと、
効果も半減しますし、

体を痛める事にも繋がりますので、
まずは、正しいフォームを身につけましょう。

1.歩く際は、大股でなるべく早く歩く
2.視線はまっすぐ数十メートル先を見る
3.背筋を伸ばし、胸を張る
4.お尻の筋肉を引き締める
5.腕は伸ばしたまま、後ろに引いた際、手のひらを上に向ける
6.腕を振る際は、背中の肩甲骨を動かす事を意識する
7.かかとから着地する

1.腕を振る際は、腕を前に大きく振るのではなく、腕を引く時が大事です。
2.引く時には、肩甲骨が動いているか意識しましょう。
3.腕を引いた際、手のひらが上に向くようにすることで、二の腕を鍛える事にも繋がります。
4.歩幅は大きめにとる事で、ふくらはぎを鍛えることが出来ます。

ふくらはぎは、第二の心臓と呼ばれ、
汚れた血液を心臓に押し返す働きをしてくれます。

血流改善に繋がり、代謝アップにも効果的です。

このように、正しいフォームでウォーキングを行う事に
上記のポイントを意識して行う事で、

全身運動だけではなく、二の腕やお尻、
ふくらはぎなどでも部分的に鍛える事に繋がります。

特に、普段使用しない二の腕を鍛える為には、
ウォーキングする際の腕の振り方を意識する事で、
効果を発揮する上で重要なことになります。

ちなみに、1日1万歩、歩く事は、
ジムで体を鍛える効果と匹敵するとも
言われています。

筋肉が付いてくると、基礎代謝も上がってくるため、
より脂肪が燃えやすい体に変わってきます。

先ほどの注意点でも挙げたように、
腕を振る際は、腕を引くことを意識し、

引いた際は手のひらを上に向ける事で、
二の腕の負荷がかかるのが実感できると思います。

正しいフォームで腕を振り、
ウォーキングを行う事で、
二の腕に刺激を与え続ける事になりますので、

継続すると効果的に鍛られて、
引き締める事が出来ます。

そもそも、二の腕が、タプタプになるのは、
普段、二の腕の筋肉を全く使わない為で、

段々とたるんでいき、
脂肪がついてくる事が原因です。

その為、二の腕を意識した動きをする事で、
改善する事は可能です。

ウォーキングを行う時間意識し続ける事で、
効果はすぐに実感できるでしょう。

二の腕タプタプの原因は、
普段、二の腕の筋肉を使わない事ですが、

もう一つの原因として、
脂肪がついてきている事もあげられます。

脂肪が付いてきているという事は、
摂取カロリー＞消費カロリー
という事でもあるので、

摂取したカロリーを消費できていれば、
二の腕のタプタプもなくなります。

これをダイエットを始める
きっかけにしても良いでしょう。

その為には、ウォーキングだけではなく、

食事の見直しを合わせて行う事で、
より早く効果を実感できます。

適度な運動とバランスの良い食事は、
ダイエットの基本です。

二の腕を部分痩せで狙いながらも、
全体的なダイエットを行うと一石二鳥ですね。