大切にしてたコップが臭い!原因は?解消方法は?予防する方法は?

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コップに臭いがついたらショックですよね。

特に、人からプレゼントされた
大事なコップとなると、なおさらですよね。

でも、諦める事はありません。

今後も同じ失敗をしないように
または、また同じような臭いが付いた時に
対処できるように!

まずは、臭いの元を理解しましょう!

コップが臭い原因は?対策はどうしたらいい?どうしたら臭いを解消できる?

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まずは、コップがどのように収納されているかです。

グラスを拭いて収納しているのであれば、
考えられるのは
グラスを拭くクロスに原因があります!

極端な例ではありますが、
いくらコップを綺麗にしても
拭くタオルが雑巾であれば意味ありませんよね

また、自然乾燥で放置している場合ですが
そのままにしておくと

水道水のカルシウムやミネラルが出て
水垢の原因になり雑菌が繁殖します。

コップを洗っているスポンジもそうです。

汚れてないですか?
フライパンを洗うスポンジでコップも洗ってませんか?

全て同じスポンジで食器を洗っている方は
非常に多いです。

クロスで拭いて収納する場合

水を含んだクロスは雑菌が繁殖します。

・必ずクロスは清潔な物で拭いて下さい。

・拭いたクロスは毎日取り替えるようにしましょう。

・乾かしたらいいやと思いがちですが、
水を含めば雑菌は繁殖します。

・濡れたらその都度清潔なクロスにかえましょう。

・ふきんが汚れていたり、
臭いがすれば全てコップに移ります。

自然乾燥で収納する場合

飲み終わればすぐに洗うのがベストですが、
それが出来ない場合は

・シンクに石けん液をつくり、
そこに食器をいれましょう。

・スポンジは食器専用のスポンジを用意して、
お湯で洗いましょう。

・洗い終われば清潔なふきんの上に
コップを下に向けてしっかり乾燥させましょう。

収納する場所も気をつけましょう

コップは臭いの出る場所は避けましょう。

エアコンの吹き出し口や調理場に近い場所、
ふきんの上にずっと置いておくのは臭いの原因になります。

戸棚に直して、コップは飲み口を上にして直しましょう。

下向きの方が汚れが入らないと思いがちですが、
口元を下にすると不衛生になります。

 

コップの材質のせい?様々な素材のニオイの残りやすさを検証!

プラスチック、ガラス、陶器など…
材質によって臭いの付き方や取り方も異なります。

まずは、材質を理解して、臭いを除去しましょう

プラスチック

プラスチックはとても傷つきやすい為、
見えない傷が凸凹と沢山付いてます。

その凸凹に汚れがしみ込んで臭いの原因になるのです。

プラスチックに臭いがつけば本当に臭いので
捨ててしまいたくなるのですが
大切なものであれば、そうはいきませんよね。

ガラス

風通しの良い場所や綺麗なふきんを使わないと
水が繁殖し水垢がこびりつきます。

見た目にも水垢はわかりやすいのですが、
放置しておくと金魚鉢のニオイがしたりするのが特徴的です。

しっかりと泡立てて汚れを落としましょう。

陶器

陶器(土のう)には元々買ったときから
ニオイがすることもあります。

陶器に釉薬(ゆうやく)がかかっているものがあるため、
そのニオイがする事があります。

また、表面には無数の見えない穴があり、
汚れが染み込みやすく、
放っておくと臭いやカビの原因になります。

陶器はとてもデリケートな食器ですので注意が必要です。

臭いの除去方法(タライやバケツを用意しましょう)

それでは、臭いの解消方法について説明していきます。

キッチンハイターを使う

但し、これはすごく効果があるのですが
あまりおすすめはしません。

特に陶器には水を吸い込む力があるので、
漂白剤のニオイが入り込みます。

飲み物や食材など入れずただの置物や入れ物に使うなら、
ハイターが一番てっとり早いです。

米のとぎ汁

汚れを取り除いたコップに、
米のとぎ汁を30分程度つけ置きします。

その後また、洗剤で綺麗に洗えば
ニオイは消えています。

米のとぎ汁は界面活性剤の役割があるため、
捨てるには勿体無いですよ。

重曹

お湯をいれて重曹を大さじ3杯程いれます。
30分程度おけば、嫌な臭いは取れていますよ。

消臭効果の高い洗剤を徹底調査!材質との相性も考慮すべし!臭いの予防法も忘れないで!

コップの収納のイメージ画像
様々な材質があるため、材質によって
相性の悪い成分があることも覚えておきましょう。

プラスチック陶器(土のう)は
油との相性が悪いため、
なるべくなら油物は避けましょう。

また、プラスチックは傷が付きやすいため、
表面が明らかにザラザラしたり傷がついていれば
寿命の証拠です。

大切な物であれば、小物入れにするか、
飾りにする事をおすすめします。

 

陶器は油がつけば、先に油を拭いてから
洗剤で洗って下さい。

陶器は汚れたらすぐに洗う事をおすすめします。
そうすることでニオイの原因はおさえられます。

また、他の食器と付けて置くと
ニオイが移るため分けておきましょう。

ガラスは基本的にどの成分も
綺麗に取り除く事ができますが、
必ず乾燥させることです。

風通しの良い所で乾燥させるようにしましょう。

洗剤

油汚れには強い中性洗剤を
選ぶ事をおすすめします。

ただ、手荒れや環境に気を使う方は
界面活性剤入りはおすすめしません。

手荒れでは、手袋着用をおすすめしますが
気になる方は酸性ではなく
アルカリ性の洗剤を選びましょう。

予防策

・使ったらすぐに洗う

・スポンジは油を取り除く物とそうでない物を2個用意

・しっかり泡を立てて洗うこと

・お湯ですすぐ

スポンジを洗う

・スポンジも綺麗に保つようにしましょう。

・洗う物が汚いといくら洗剤を含ませても菌は消えません。

・一日の終わりにはハイターに付けて洗うようにすればスポンジの雑菌も除去できます

収納する場所も気をつけましょう

コップは臭いの出る場所は避けましょう。

エアコンの吹き出し口や調理場に近い場所、
ふきんの上にずっと置いておくのは
臭いの原因になります。

戸棚に直して、コップは飲み口を上にして直しましょう。

下向きの方が汚れが入らないと思いがちですが、
口元を下にすると不衛生になります。

まとめ

コップのイメージ画像
大切なコップに嫌な匂いがしても、
原因さえわかれば今後は大丈夫ですね。

飾るだけなら、ハイターで
終わらせてしまえばいいのですが
使う物であれば、米のとぎ汁か重曹です。

環境にも優しく簡単にできますよね。

臭いが気になれば試してほしいですが、
そうならない為にも
日頃から予防することが大切です。

いざ使いたい時に使えないのは
悲しいですからね。

 

また、全ての食器に言えますが
必ずスポンジも綺麗にしましょう。

お風呂で体を洗う事と同じです。

綺麗にした後は綺麗なタオルで体を拭いて
綺麗なパジャマを着ますよね。

食器にも同じように愛情をもって大切に扱ってください。

必ず、乾燥させてから収納しましょう。

ふきんも清潔な物と毎日取り替えて下さいね。

水はすぐに雑菌が繁殖するので気をつけましょう。

また、夏場などは特に菌が怖いので
放置せずふきんでしっかり拭き取る事を忘れずに。

収納する場所も今一度見直してみて下さい。

少しの手間ですが、長い目をみれば
とても有効的な手段だと言えます。

大切に扱えばより愛着が湧いてくるものです。

一番は大切な物は使えば
すぐに洗って直す事ができればベストですね。

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