きゅうりを食べ過ぎるとどうなる?栄養ない?太る?本数の目安は?

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きゅうりって、
美味しいですよね。

さっぱりとした味に、瑞々しい食感で、
夏にはきゅうりと味噌だけでも、
おつまみになります。

また、きゅうりの漬物も、
ご飯のお供にはいいですよね。

そんなきゅうりですが、
美味しいがゆえにあると、
ついつい食べ過ぎてしまいます。

 

きゅうりを食べ過ぎてしまった場合、
どうなるのでしょうか?

健康に悪いのでしょうか?

きゅうりって、
カロリーがあまりないイメージですが、
やはり食べ過ぎると太るのでしょうか?

意外と、しっかりはわからないですよね。

 

ここではきゅうりを食べ過ぎるとどうなるかや、
キュウリの栄養、食べ過ぎると太るかなど、

きゅうりについて解説をしていきたいと思います。

きゅうりは栄養ないって本当?きゅうりの栄養について解説!

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きゅうりは栄養ない、
というのをたまに聞きますよね。

ましてや、きゅうりは栄養ないどころが
栄養を壊すなどと、
思われている人もいるかもしれません。

実際きゅうりに、
栄養ないって本当なのでしょうか?

結論から言えば、
きゅうりに栄養が無いというのは誤りです。

きゅうりには栄養があります。

 

きゅうりの栄養や成分について

まず、きゅうりは90%以上が水分で、
カロリーが非常に低いです。

そのカロリーの低さですが、
なんと100gで14kcalです。

これは最もローカロリーな果実として、
ギネスに認定されています。

カロリーが低過ぎて、
ギネスに認定されているのもすごいですね。

しかし、当たり前ですが、
カロリーが低いからといって、
栄養が含まれていないと同義ではありません。

きゅうりには以下のような栄養素が含まれています。

 

カリウム

体内の水分量を調節して、
むくみを抑えてくれます。

このカリウムはきゅうりの場合、
同カロリーのナスの1.5倍ほど含まれています。

 

ビタミンC

疲労回復、アンチエイジング効果もある、
有名なビタミンCです。

こちらも、
同カロリーのトマトの1.3倍ほどあります。

 

ビタミンK

ビタミンKは、
骨粗鬆症や動脈硬化予防に効果があります。

こちらも、
同カロリーのレタスと同じくらいあります。

 

食物繊維

便通改善や腸内環境を整えてくれる食物繊維は、
ダイエットの強い見方です。

こちらも、
同カロリーのキャベツと同じくらいあります。

 

このように、同カロリーでの比較ですので、
食べる量は異なってきますが、
きゅうりには栄養がそれなりに入っています。

 

きゅうりは栄養を壊すという噂について

そして、きゅうりは栄養を壊す、
という噂がありますが、

これはきゅうりに含まれている
アスコルビン酸酸化酵素が、

ビタミンCを違う形に変える、
という意味ですので、

きゅうりが栄養を破壊して、
栄養が全く無くなるという意味ではありません。

ですので、
きゅうりを食べて栄養を摂ることはできます。

きゅうりを食べ過ぎるとどうなる?健康に悪い?太る?食べ過ぎの本数の目安は?

キュウリのイメージ画像
それでは、きゅうりを食べ過ぎると、
どうなるのでしょうか?

結論から言えば、
きゅうりを食べ過ぎると健康には悪いです。

 

きゅうりは上記の通り、
カロリーがとても低いですから、
食べ過ぎたところで、
太ることはそうないと思われます。

 

きゅうりを食べ過ぎると体が冷えやすい

しかし、きゅうりは水分が多いため、
食べると体が冷えやすいです。

そのため、夏に食べるにはいいのですが、
それでも、きゅうりを食べ過ぎると、
体が冷えて体調を崩しやすくなります。

また、冷え性の方は、
特にキュウリの食べ過ぎに注意が必要です。

 

きゅうりの食べ過ぎの本数の目安

きゅうりの食べ過ぎの本数の目安としては、
1日5本ほどになります。

ですので、1日に5本超のキュウリを食べると、
キュウリの食べ過ぎになってしまい、
体に悪い、という事になります。

ただ、こちらの目安は、
食べる人の体質によって異なりますので、
あくまで目安になります。

体が冷えやすい人は、
それ以下の本数でも、
体調を崩すことがありますし、

逆に内臓が強い人はそれ以上食べても、
全然大丈夫なこともあります。

きゅうりを食べ過ぎて、
体を冷やさないように注意して、
食べるようにしてくださいね!

「きゅうりを食べ過ぎるとどうなる?栄養ない?太る?本数の目安は?」のまとめ

キュウリのイメージ画像
きゅうりは栄養ないと思われがちですが、
そんなことはありませんでした!

きゅうりはカロリーも低く、
食物繊維、カリウムなど

女性やダイエットに励んでいる方に、
嬉しい栄養素が含まれています。

 

ただ、きゅうりのデメリットである冷えなども、
しっかり覚えておきましょう。

きゅうりの良いところも悪いとこも理解をして、
効果的にきゅうりを食べることで、
毎日を健康に過ごすようにしてくださいね!

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