デリケートゾーンは湿気や臭いがこもりやすい部分なので、そのままにしておくと臭いがしてきたり、ムレたりかゆみがでてきて、女性を悩ませます。
コラージュフルフル泡石鹸は、そんな雑菌が繁殖しやすいデリケートゾーンを泡で洗うことで、カビや細菌を洗い流すことができます。
そして、殺菌作用と抗菌作用を備えたコラージュフルフル泡石鹸なら、原因となっている菌を一気に取り除けるので、デリケートゾーンの悩みを解消することができます。
ここで、コラージュフルフルには、泡石鹸と液体石鹸の2つの種類があり、どちらが良いのか悩む方がいるかもしれません。
この2つに違いはあるのかについて説明していきます。
コラージュフルフルの泡石鹸と液体石鹸の違いは?
先ほどの通り、コラージュフルフルには、泡石鹸と液体石鹸の2つの種類があります。
どちらも、有効成分は同じなので同様の殺菌・抗菌効果がありますし、どちらも低刺激性なので、デリケートゾーンに使用できるようになっています。
ですが、泡石鹸と液体石鹸という違いがありますので、使い方が違ってきます。
まず、液体石鹸の場合は、スポンジやボディタオルなどに液体石鹸をつけて、泡立ててから使用するようになっています。
それに対して、泡石鹸は泡立てる手間がなく、ワンプッシュした時点ですぐに泡が出てくるので、手に出した泡で、そのまま洗うことができるようになっています。
液体石鹸の場合は、スポンジやボディタオルなどを使って洗うため、部分洗いだけでなく、全身を洗う時に使いやすくなっています。
そして、泡石鹸は最初から泡で出てきたものを手に取り、その泡でそのまま洗うようにしますので、ゴシゴシとこすらずに自然と優しく洗う事ができます。
そのため、デリケートゾーンなどの出来る限り優しく洗いたい敏感な部分を洗うのに適しています。
先ほども触れた通り、泡石鹸と液体石鹸では有効成分はどちらも同じで、効果に何か大きな違いがでることはありません。
なので、この二つの違いはほとんど、泡石鹸と液体石鹸という、石鹸としての形態による違いだけと考えていいでしょう。
そのため、どういった部分を洗うのかという用途で、使い分けるのがいいでしょう。
コラージュフルフルは洗顔にも使える?
コラージュフルフルは、弱酸性の低刺激の石鹸ですので、顔を洗う際にも使用する事ができます。
殺菌作用のある石鹸ですので、特にニキビの対策に効果があります。
泡石鹸と液体石鹸は、どちらもニキビに効果はありますが、洗顔の場合には、デリケートゾーンと同様に、出来る限り刺激を抑えて洗いたい部分です。
その点、泡石鹸の方が優しく洗う事ができますので、洗顔に使う場合には、泡石鹸にする方がいいでしょう。
デリケートゾーンの臭いの原因は?
それではここから、デリケートゾーンが臭いやすい原因、臭い対策のケアなどについて、説明していきます。
デリケートゾーンが臭ってしまう理由は、いくつかありますが、最大のものは、下着やストッキング・タイツなどによって、通気性が悪くなっており、湿気がこもりやすく、また温かい状態が保たれやすい事です。
そして、こういった高温多湿の環境は雑菌が繁殖しやすい環境なので、女性のデリケートゾーンというのは、どうしても雑菌が繁殖しやすい部分なのです。
夏場になると特に汗をかきやすくなりますし、生理中であれば経血も加わります。
また、体質によっては、汗それ自体が強い臭いを放つ人もいます。
股間付近の汗は、アポクリン腺という汗腺から出ている汗で、脂肪やタンパク質、アンモニアなどの有機物が多く含まれています。
この有機物が臭いのもととなっており、個人差はありますが独特な臭いを発生させます。
その他、女性はホルモンバランスが乱れやすいこともあり、さらにストレスの負荷が加わることで、デリケートゾーンの臭いを発生させる原因ともなります。
また、食生活の乱れによって、体臭が強くなる事も考えられます。
(これは、デリケートゾーンに限った話ではありませんが。)
デリケートゾーンの臭い対策のケアについて
このように、デリケートゾーンの臭いの原因にはいくつかありますが、どうにしても、臭いを抑えるためには、デリケートゾーンを清潔な状態に保つが重要になります。
そのためには、日頃からデリケートゾーンを綺麗に洗って、雑菌が増殖する事を防ぐ必要があります。
コラージュフルフル泡石鹸のように、殺菌作用・抗菌作用のあるものなら、雑菌を綺麗に洗い流したあと、菌が繁殖しないように、増殖することを防ぐこともできるので、デリケートゾーンを清潔に保つことが出来ます。
ただし、デリケートゾーンをキレイにしたいからといって、ゴシゴシと洗うのは間違ったお手入れなので、やめておいた方がいいでしょう。
デリケートゾーンは他の部分に比べて、角質層が薄い場所となっています。
そのため、強く力を入れて洗ってしまうと、皮膚への刺激が強すぎます。
場合によっては、肌トラブルを起こしてしまう可能性もあるので、洗う時には出来る限り優しく洗うように心掛けましょう。
先ほども書きましたが、泡石鹸であれば優しく洗うだけでも、泡の力で汚れを落として清潔に洗い上げる事ができます。
ですので、デリケートゾーンの部分洗いであれば、液体せっけんよりも、コラージュフルフル泡石鹸の方が望ましいでしょう。
コラージュフルフルは肌への刺激も少ない石鹸
コラージュフルフルの泡石鹸と液体石鹸は、ともに人の肌と同じ弱酸性なので、肌への刺激も少なく、赤ちゃんにも使うことができる石鹸です。
赤ちゃんはオムツでお尻まわりがムレて、かぶれやすくなっています。
そのため、コラージュフルフルの石鹸で雑菌を洗い流すことで、赤ちゃんの肌荒れを防ぐことができます。
経産婦の方などは、ホルモンバランスが乱れている事もあるので、コラージュフルフルの石鹸で、赤ちゃんと一緒にケアをするのも良いでしょう。
また、生理中でも使用できるようになっているので、毎日ケアをして雑菌が増殖しないようにしましょう。
まとめ
コラージュフルフルの泡石鹸と液体石鹸には、それほど大きな違いはありません。
成分が多少異なっているところもありますが、主要成分は同じですので、雑菌作用と抗菌作用については、どちらの石鹸を使用しても同じ効果があります。
全身に使う場合と、部分的に使う場合で使い分けることができるので、全身の体臭対策をしたいという方は液体石鹸、デリケートゾーンや顔など優しく洗いたいところの部分洗いをしたい方は、泡石鹸を用いるのがおすすめです。