キムチが腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?賞味期限切れは?

スポンサーリンク

キムチが腐ると、
どんな状態になってしまうもの?

 

もともと、キムチって発酵食品だから、
腐るとどんな状態になるのか、
イマイチ想像できないですよね。

 

今回は、キムチが腐るとどうなるか、
そんな腐ってしまったキムチの見分け方、
正しいキムチの保存方法、
また賞味期限切れになっても食べられるのかなど、

キムチについて詳しく解説していきます。

キムチが腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?見た目や臭いで分かる?

スポンサーリンク

それでは、キムチは腐ると、
どのような状態になるのでしょうか?

また、腐ったキムチを
どのように見分ければいいのでしょうか?

見た目や匂いで見分けがつくのでしょうか?

 

腐ったキムチの特徴

キムチは腐ると、
もともとの酸っぱい臭いとは違った、

異臭がしてきたり、
カビが生えてきたりしてきます。

 

また、白っぽいぬめりのあるものが
出てきたキムチも、
腐ってしまった証拠なんですよね。

 

キムチはもともと発酵しているため、
もともと酸っぱいニオイですから、

酸っぱいニオイがしている場合は、
まだ腐っていません。

 

ただし、少し食べてみて、
異常に酸っぱい場合は、
傷んでしまっている可能性が高いので、

そのまま食べずに
捨ててしまった方が安全でしょう。

 

キムチは腐っているかどうかの判断が難しい

キムチってなかなか腐っているかどうか、
判断するのが難しいんですよね。

食べ物が腐った状態って、
大体は、味やにおいが酸っぱいとか、
ぬめりが出てくるとか、
そんな感じで判別するものです。

 

その点、元からキムチは酸味があるし、
ぬめりもあると言えばありますから、

腐った状態を見分けるのは、
なかなか簡単には出来ないでしょう。

 

でも、カビが生えている場合は、
分かりやすいですね。

 

また、少し食べてみて、
変な味がしたキムチは、
傷んでしまっているので、

その場合には、もったいないかもしれませんが、
そのキムチは処分するようにしてくださいね!

 

特にカビが生えてしまったものは、

保存状態も悪いキムチなので、
絶対に食べてはいけませんよ。

 

基本的にキムチは、
普通に冷蔵保存しておけば、
カビが生えることはありません。

ただし、カビが生えていなくても、

少し食べてみて変な味がした場合や、
異臭がした場合には、
やっぱり食べない方がいいですね。

 

味が変わってしまったキムチに関しては、
発酵が進んで、キムチの味が変わったのか、
傷んでしまって、キムチの味が変わったのか、

判断が難しいところですが、
変な味がすると感じた場合には、

もったいないんですが、
全て捨ててしまうようにしましょう。

 

当然、表面にカビが生えてしまった
キムチも同様ですよ。

カビが生えてしまった
キムチに関しては、

絶対に食べないで、
そのまま廃棄してしまいましょう。

 

カビが生えた部分を取り除けば食べれる、
などと、思っては絶対にいけません。

カビの部分を取り除いても、
カビの胞子がキムチに残ってしまっているので、

もう食べることが出来なくなっています。

 

そのため、冷蔵庫に入れておいたキムチは、
匂いや見た目、味に変化がない場合のみ、
食べるようにしていきましょう。

ちなみに我が家では、キムチは購入してから、
だいたい1週間以内には食べ切るようにしています。

その方がキムチが傷まないので、
ぜひキムチは早めに食べるようにしてくださいね。

スポンサーリンク

キムチの賞味期限切れは食べれる?キムチはどれくらいで腐るの?

キムチのイメージ画像
次に、賞味期限切れのキムチは食べれるのか、
キムチはどれくらいで腐るのか、
について、ご紹介していきます。

きちんと保存した未開封のキムチなら賞味期限切れでもある程度の期間は食べれる

賞味期限は、品質が変わらず、
美味しく食べられる期限の事ですので、

未開封の場合で、適切に保存してあれば、
賞味期限を多少過ぎても、
問題無く食べられるものです。

 

ですので、キムチも賞味期限が切れてしまっても、
未開封の場合だったら、
約1~2週間くらいは安全に食べることが出来ます。

 

ただし、必ずキムチは、
冷蔵保存をしておいてくださいね。

やっぱり、キムチって要冷蔵の食品なので、
常温で保存してしまうのは禁物ですよ!

 

それと、未開封で賞味期限を過ぎた
キムチを食べる場合、

未開封とはいえ、
既に日数が経っているものですから、

開けたら、出来るだけすぐに、
食べ切るようにした方が良いでしょう。

 

開封後のキムチは賞味期限に関係無く早めに食べ切るのが望ましい

開封済みのキムチの場合は、
表示されている賞味期限に関わらず、
できるだけ早めに食べるようにしましょう。

 

確かに、冷蔵庫に入れておけば、
1週間くらいは日持ちしますが、
それより早く腐る可能性もあります。

 

開封後のキムチは空気に触れてしまい、
傷みが速くなりますので、
もしもの事があり得るのです。

また、雑菌が繁殖してしまう場合も
十分にあり得ます。

 

そのため、開封後のキムチは、出来る限り、
早めに食べ切るようにすると良いですね。

 

開封後、ある程度の日数が経ったキムチがある場合、
腐っている可能性は十分にありますので、

ご紹介した腐ったキムチの状態に該当しないか、
味や臭いが変になっていないか、

注意してチェックしてから、
食べるか食べないかを判断するのが安全でしょう。

 

キムチはお皿に出して食べるのが望ましい

ちなみに、キムチを食べる時は、
必ずお皿に出してから食べるようにしましょう。

 

というのも、
売られている容器に入ったまま、
キムチを直箸で食べてしまうと、

箸から雑菌がキムチに付着して、
繁殖してしまうことがあるからなんです。

そうなると、ほとんど日持ちせずに、
キムチが腐ってしまう事も考えられます。

 

そのため、キムチを食べる時は直箸はNGです。

必ずキムチを小分けにして、
食べるようにしていきましょう。

 

開封後のキムチの保存方法

ちなみに、開封後のキムチを、
より安全に保存しておきたいのでしたら、

売られている容器に入れたままではなく、
清潔なタッパーなどに移して、

空気になるべく触れないようにして、
冷蔵保存しておくと、
より長持ちするので安心ですよ

 

ただしこれは、お伝えしている通り、
開封後のキムチの話で、

開封していないのであれば、
売られている容器の未開封のままの状態が、
一番長持ちしますからね。

 

それと、キムチは、
冷凍保存することが出来ない食品なので、
必ず冷蔵保存をするようにしましょう。

「キムチが腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?賞味期限切れは?」のまとめ

キムチと箸のイメージ画像
今回は、キムチが腐るとどうなるのか、
腐ったキムチをどう見分ければいいのか、
などを中心に、ご紹介しました。

 

キムチは腐ると、酸味とは違う味や、
元の酸っぱい匂いとは違う異臭がしたりします。

白っぽいぬめりのあるものが出てきたり、
カビが生えてきてしまいます。

 

ただ、キムチってもともと、
酸味が強く、臭いも酸っぱい食品なので、

なかなか腐っているかどうかの
判断が難しいんですよね。

 

でも、明らかに異臭がしたり、
カビが生えているものは、
絶対に食べないようにしましょう。

その他、少し食べてみて、
明らかに味が変だと感じる場合も、
安全のため食べないようにしましょう。

 

また、キムチは未開封でしたら、
賞味期限が1~2週間くらい過ぎても、
食べられないことはありません。

ただ、開封後のキムチは、
傷みが速くなりますので、
なるべく早めに食べるようにしてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました