人参のグラッセは、ステーキの
付け合わせに欠かせないですが、
自宅でも手軽に楽しみたいですよね。
ステーキの横に添えられた
甘い人参のグラッセは、別に
ステーキ専門店などに行かなくても、
意外と簡単に調理できるってご存知ですか?
また、多めに作っておいて
冷凍しておくこともできるんです。
こちらの記事では、冷凍できる
人参のグラッセのレシピのほか、
食卓をもっと華やかに彩ることができる、
人参の冷凍レシピについて、ご紹介していきます。
人参のグラッセを冷凍保存!いつでも手軽に付け合わせ!
人参のグラッセを作るのは、
ステーキの付け合わせのほか、
お弁当にも添えられると彩りが良くなりますよね。
でも、メインの料理のほかに、
人参だけ別に調理をするのって少し手間です。
そこで、時間のある時に多めに作って冷凍し、
また次回使うときに解凍して使える!
冷凍しても大丈夫な
人参のグラッセのレシピをご紹介します。
冷凍保存OK にんじんのグラッセ
1.なべかフライパンに面取りをした人参、
コンソメ(風味づけにローリエを加えてもOK)、
かぶるくらいの水を入れる
2.はじめは強火、沸騰したら弱火で
串が通るくらいになるまで柔らかくする
3.バターと砂糖を加え、照りが出るまで煮詰める
冷凍するときは、次回使う容量に
分けて保存すると、
次回の利用するときに解凍しやすいです。
また、作り立てはもちろん美味しいのですが、
一度冷凍して解凍した人参のほうが、
食べるときにしっとり感が増しています。
ぜひ、一度試してみてくださいね。
詳しいレシピについては、
以下の記事を参考にしてください。
「冷凍保存OK にんじんのグラッセ」
https://cookpad.com/recipe/3691546
もっと人参を食卓に!冷凍できるレシピをご紹介!
人参は他の野菜に比べて、
比較的日持ちがするので、
長い間冷蔵庫で保管しておくことも多いですよね。
実際、少しずつしか使わないので、
一か月以上冷蔵庫で眠っていることも・・
でも、それはとても勿体ないこと
だってことをご存じですか?
なぜなら、普通に冷蔵した人参より、
冷凍保存したほうが、
栄養価が増すことが分かっているからです。
人参の主要成分であるカロテンは2倍に増え、
ルテインにいたっては3倍も増えるんです。
冷蔵庫に入れずに、冷凍庫にいれるだけで
そんなに違いが出るなんて・・
これは冷凍庫に入れて保存しない手はありません。
人参を調理するときは、
皮を剥かずに使うこともポイント!
じつは、カロテンは皮のあたりに
多く含まれているので、
捨ててしまったら勿体ないんです。
また、じょうずな冷凍方法を選べば、
調理するときの手間がはぶけて
都合のいいことも多いです。
では、人参の上手な冷凍保存のレシピをご紹介します。
サラダ用に使う人参の場合
1.洗った人参を、サラダとして
食べるときのサイズに切る
2.水分を取って、密封袋に入れ冷凍庫に入れる
カットするサイズはなるべく
薄く小さくした方が、
食べるときの食感が良くなります。
またキッチンペーパーなどで
しっかり水分を取っておくことが、
長期保存のためには必要です。
ラップをしてから、密封できる
ジップロックなどの袋に入れると良いでしょう。
煮物やカレーなどに使う人参の場合
1.洗った人参を、煮物や
カレーで食べるときのサイズに切る
2.なべで1.を茹で、柔らかくする
3.水分を取って、密封袋に入れ冷凍庫に入れる
冷凍するときは、急速冷凍などの
機能を使ってなるべく早く冷凍すると、
食べるときの食感が良くなります。
お弁当に入れる惣菜人参の場合
1.人参をきんぴらやグラッセなど、
惣菜として調理する
2.小分けの容器に入れて冷ます
3.空気が入らないよう密封し、冷凍庫に入れる
人参の味付けは濃い目にしておいたほうが、
食べたときの食感と味が良くなります。
また小分けの容器は、
そのままお弁当に入れる
紙の容器などを使えば、
いちいち入れ替える手間が
省けて楽ちんです。
冷凍できる人参のグラッセのレシピ!もっと人参を食べよう!のまとめ
いかがでしたか?
人参グラッセは、ステーキ店などに
行かなくても、自宅で簡単に調理できます。
またグラッセだけでなく、
人参を使った料理は、一度冷凍しておくと
栄養価が高まるという裏ワザもあります。
サラダや、煮物、カレーなど、
用途に合わせた方法で冷凍保存をしっかりすれば、
人参を使った料理のバリエーションを
広げるのがずっと楽になります。
ぜひご紹介した方法で、
人参の栄養価を十分に生かせる料理を
楽しんでみてくださいね。
以上、ここまで読んでくださって
ありがとうございました。