手作りお菓子やパン、
あなたは作ったことがありますか？
お菓子やパンの手作りで、
毎回、注意するのは、
材料の分量、温度などですよね。
意外と、パン作りうあお菓子作りなどは、
繊細なものなのです。
一つ工程を間違えると、
うまく焼き上がらなかったり、
美味しくなかったりします。
家でうまく作れないのかな、
と試行錯誤を繰り返して、
作ってみるが失敗してしまったり、
苦い経験があるあなた。
今回はベーグル作りがうまくできる方法について、
調べてみたいと思います。
ベーグルと聞くと、
あまり手作りで作る人は、
少ないかもしれませんが、
ベーグルを食べる女性や好む人が、
多くなってきていると感じます。
売っていたら、
ついつい手に取ってしまったり…。
そんな時、家で作りたいと、
考えているあなたのために、
ベーグルの作り方や、
表面が固くならない作り方を
ご紹介したいと思います。
手作りベーグルの表面が固い！これを美味しく食べられる方法はない？
まず、手作りをして失敗してしまった…
ベーグルの表面が思ったよりも固い…
と残念な結果になったという悩みがあり、
それを美味しく食べたいと考えているあなた。
そんなあなたの為に、
表面が固いベーグルを美味しく食べられる方法を
教えちゃいたいと思います。
霧吹きしてから焼く
少し古風な方法ですが、
フランスパンやベーグルに効果的です。
パンから抜けてしまった水分を補うように、
霧吹きで水をかけて焼きましょう。
パンの柔らかさが復活します！
アルミホイルに包んで焼く
思った以上に、
パンが固くなっていることありますよね？
その時は、
水を含ませたキッチンペーパーでベーグルを包み、
アルミホイルで上から包みましょう。
軽くオーブントースターで焼けば、
柔らかさが戻ってきます。
電子レンジで温める
こちらも、
濡らしたキッチンペーパーでベーグルを包み、
電子レンジで10秒ほど加熱するだけ。
キッチンペーパーの水分が蒸発し、
ベーグルに水分が戻ります。
ただし、すぐに固くなってしまうので、
早めにお召し上がりくださいね。
いかがでしたか？
固くなったパンやベーグルに、
一度試してみてください。
復活して美味しくなるはずです！
どうせなら作ったものは美味しく食べたいですよね。
簡単ですので試してみてくださいね。
手作りベーグルが固い原因は？どうやったら固くないベーグルを作れる？
それでは次に、
ベーグルが固くなってしまう原因、
硬くならないようにベーグルを作る方法を、
ご紹介していきます。
では、ベーグルを手作りしたけど、
固くなってしまう…何でなの？
と疑問のあなたに、
なぜ固くなるのか原因を説明していきたいと思います。
パン生地表面の乾燥
ベーグルに限らず、
パンのクラスト（表皮）が固くなる原因として、
まず考えられるのは、
パン生地表面の乾燥です。
表面が乾いていると、
オーブンに入れた時に、
中側よりも表面の温度の
上昇スピードが上がってしまいます。
つまり、外側だけ先に、
ぱさぱさになってしまうのです。
クラム（内相ともいい、パンの中身のこと。
外皮の内側にある軟らかい部分）は、
しっとりふわふわしているのに、
クラストがなぜかカッタイ！ってときは、
オーブンに入れる前の段階で、
表面が乾いてしまっていないかどうか、
見直してみましょう。
パン生地表面の湿りすぎが原因？
逆に表面が湿りすぎていても、
クラストが固くなります。
なぜなら、湿りすぎていると、
表面のパン生地が糊化して、
焼成し始め初期に厚く固くなってしまうからです。
パン生地は乾燥しても、濡れすぎてもいけない。
難しいところですが、
焼成前の段階の生地をさわって、
しっとりぷるっとしていればOKです！
もし乾いていたら、霧吹きをしてあげ、
（途中で乾燥対策で霧吹きをしたために、）
びちょびちょなら、
しばらくビニールやラップ、濡れ布巾などを、
外して表面を乾かしてあげましょう。
焼成温度を「低温⇒高温」で焼いているのが原因？
パンの焼成には、
1.一定温度で最初から最後まで焼く。
2.低温から高温にシフトして焼き上げる。
3.高温から低温にシフトして焼き上げる。
という3つの方法があります。
このうちの2番目、
低温⇒高温という順番で焼成をすると、
低温なので、
まだ中心まではしっかり火が通り切らない状態で、
先に表面が乾燥して、固まってしまいます。
すると、内側はまだ膨張したいので、
固くなったクラストを押し上げようとします。
結果、固くなったクラストが、
内側から圧迫されて、
補強されるような形になり、
ますます、皮が厚く固くなっていく、
というわけです。
焼成時間が適切でない（長すぎる）ことが原因？
パンは、焼きすぎると固くなります。
パン生地に含まれる水分は、
焼けば焼くほど蒸発してしまうからです。
「中まで火を通すこと」と
「必要以上に蒸発してしまうこと」の
ギリギリ中間で焼くためには、
一生懸命ご家庭のオーブンで、
何度も焼いてみながら
作っていくしかないです。
あなたも、
美味しいベーグルを作るときは根気が必要です。
他のパンも同様に言えますが、
美味しく作る為には、
何度も作ってみないと、
分からないかもしれませんね。
ご家庭で何回も試行錯誤して
美味しいベーグルを作ってみてください！
上記の通り、
固くならないように気をつければ、
必ず美味しいベーグルが作れるはずです！
あきらめないで挑戦してみてくださいね。
まとめ
今回はベーグルの作り方や、
ベーグルの表面が、
固くなってしまう原因を調べてみました。
ベーグルに限らず、
パン作りは、お菓子作りと一緒で、
繊細なものだと思いました。
大雑把に作らないことがポイントですね。
あとは、上記のことがポイントになるので、
気をつければ必ず良いものができると思います。
ベーグル作り、頑張ってみてくださいね。
美味しいベーグル、出来上がるといいですね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
