赤ちゃんの沐浴は、
いつの時間帯にするのが一番いいのか?
悩むところですよね。
大人と違って、赤ちゃんは汗をかきやすく、
一日のうち、おむつを取り替えなくては
いけないことも多くあります。
夜にゆっくりと睡眠をとってもらいたいから、
やっぱり夜がいいのか、
沐浴時間前に寝てしまったら、どうしよう・・・
はじめての赤ちゃんであれば、悩みどころ満載です。
こちらの記事では、
赤ちゃんの沐浴時間は夜でないとダメなのか?朝でもいいのか。
また、慣れないうちママ一人では大変な沐浴を、
少しでも楽にできるテクニックや便利グッズ
をご紹介していきます。
赤ちゃんの沐浴時間は夜じゃないとダメ?それとも沐浴の時間は朝でもOK?赤ちゃんとママの都合に合わせてストレスフリーな育児をしよう!
赤ちゃんの沐浴時間って、
やっぱり夜ぐっすり寝てもらうために
夕方がベストかもしれないけど、
その時間帯はちょっと忙しい・・
または、パパが自宅に居るときに、
沐浴を手伝ってもらうためには、
朝の方が都合いいんだけど・・・。
そういったお悩みのママも、
いらっしゃるかとおもいます。
もちろん、夕方に一日の汗や汚れを取り去り、
夜にゆっくりと寝てもらえれば、
という気持ちはわかります。
でも実のところ、夜でないとダメとか、
朝に沐浴してはいけないとかいう、
ルールはありません。
小児科の先生によると、
沐浴はいつの時間帯でも問題はないとのこと。
ただ、毎日同じ時間帯を選んであげることが大切で、
赤ちゃんの生活リズムを整えてあげる必要があります。
今日は忙しいから朝に沐浴を済ませて、
明日はゆっくり夜寝る前に沐浴をする・・
というような不規則なペースにしないことです。
朝忙しいママは、夜の時間帯にパパとゆっくり
赤ちゃんを沐浴するスケジュールを組む、
または、夜忙しいママは、朝や昼間の決まった時間に
沐浴をすると決めればいいのです。
赤ちゃんがぐずって決まった時間に沐浴できない・・
または寝てしまったら起こしてまで
沐浴させなきゃいけないの?
そういったとき少し様子をみて、
赤ちゃんの毎日のペースをつかんで
臨機応変に対応してみましょう。
ガチガチにスケジュール通りにしなきゃと、
ストレスを溜める必要はありません。
ママが1人じゃ大変な沐浴!先輩ママが実践してきたテクニックや便利グッズを紹介!
沐浴は慣れないうちは、新米ママはドキドキです。
片手で赤ちゃんの身体を支え、
耳に水が入らないように気をつけながら、
やさしく洗いあげないといけません。
でも赤ちゃんの沐浴期間は
おおよそ生後一か月まで。
やっと沐浴に慣れたころに終了~
というのが実際のところです。
どうしたら、慌てず落ち着いて、
沐浴させてあげられるのでしょうか?
いちばん大切なのは、十分に練習しておくことです。
本番前の入念なリハーサルが役に立ちます。
地域で行われている沐浴の講習や、
病院などの講習で、手順をしっかりと学んでおきましょう。
不安があれば、育児書などで知識を得ておくのも、
不安を取り除くのに効果的です。
また、パパに時間があれば、そしておばあちゃんにも
余裕があれば手伝ってもらえるか相談してみましょう。
パパはきっと好奇心いっぱいに、
おばあちゃんは昔を懐かしんで、
協力をしてくれるはずです。
また欠かせないお助けグッズが、ベビーバスです。
ベビーバスがなくても、シンクや洗面台で
できるといえばそうなのですが、
うっかり赤ちゃんを落としてしまったら
と思うと少し怖いですよね・・
シンクや洗面台にベビーバスを置いて、
赤ちゃんを沐浴させてあげれば、かなり安心です。
もし、ベビーバスを買うのがためらわれる場合は、
衣装ケースやランドリーかごで代用してもよいです。
ただ、衣装ケースは角に腕が当たると、
思った以上痛いので注意。
そして、ランドリーかごはお湯を入れて、
持ち運ぶのがむずかしいという欠点があります。
いずれにしても、赤ちゃんの安全を優先できる
ベビーバスを用意することで、
安心して沐浴をすることが大切です。
赤ちゃんの沐浴時間は夜じゃないとダメ?早く寝ちゃったらどうする?のまとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんの沐浴をするには、
夜にしなければいけないという決まりはありません。
朝でも沐浴をしてもかまいませんが、
とにかく毎日同じ時間帯に沐浴をする、
という習慣をつけてあげることが大切です。
赤ちゃんの生活リズムを整えてあげましょう。
誰でも新米ママなら、沐浴は大変なことです。
本番前に、沐浴の講習や育児書などで、
十分に段取りをリハーサルしておきましょう。
また一人で抱えこまず、パパやおばあちゃんに
助けを求めることも大切です。
そして、便利グッズとしてベビーバスを利用して、
安心して沐浴ができる環境を整えましょう。
ご紹介した方法とグッズで、
健やかな赤ちゃんの沐浴が楽しめるといいですね。
以上、ここまで読んでくださってありがとうございました。