端午の節句に必要な鯉のぼりは、
一体どちらの親が、
買うべきものなんでしょうか？
母方の両親か、それとも父方の両親なのか、
もしくは親が買うものなのか、
イマイチよく分かりませんよね。
そこで今回は、意外と知られていない、
こどもの日の鯉のぼりはどちらの親が買うのか、
また、次男の鯉のぼりも買った方がいいのか、
などをご紹介します！
鯉のぼりは誰が買うもの？どちらの親が買う？しきたりとかあるの？
端午の節句の鯉のぼりはズバリ母方の実家、
つまり母方のおじいちゃんおばあちゃんが、
お孫さんの男の子に買ってあげるものなんですよ！
てっきり父方の祖父母が買うものなのかな、
と思っていたので、
これはちょっと意外でしたね！
でも実は、母方の祖父母が鯉のぼりを買うことで、
嫁いだ娘や孫の顔を見に来れる、
という理由もあって、
昔からの風習としては、
母方の親が鯉のぼりを買っていたんですね。
でも、あくまでもこれは基本的な風習なんですよ。
そのため地方によっては異なる場合も多いし、
当然、父方の祖父母が買う場合だってあります。
また、父方と母方の両親で折半して、
鯉のぼりを買うなんて
家庭もあるくらいなんですよね。
つまり、現代では誰が鯉のぼりを
購入してもいいものなんです。
ただし昔の端午の節句の風習通りにしたいのでしたら、
やっぱり母方の親、つまり母方の祖父母が、
鯉のぼりを購入していくようにするといいですね。
ただし先ほども説明したように、
現代では、誰がこどもの日の鯉のぼりを
買ってもいいものなんです。
そのため、もし父方の祖父母が
鯉のぼりを購入したいと申し出てきたら、
その通りに購入してもらうと、
角が立たずに済みますよ！
確かに、端午の節句に限らず、
基本的に孫の行事の品って、
父方の祖父母が購入することが多いですよね。
ただ、どうしても母方の祖父母に
鯉のぼりを買わせてあげたい、
と思うのでしたら、
風習があることを説明して、
端午の節句の鯉のぼりはぜひ、
母方の祖父母に買ってもらいましょう。
そうすれば母方の祖父母に
鯉のぼりを買ってもらうことが出来ますよ。
やっぱり、孫の行事の品物って、
誰が買うかですごく揉めますよね。
でも風習があるのでしたら、
その通りにしていくのが無難なので、
ぜひ昔ながらの風習も大事にしつつ、
鯉のぼりを購入してもらうように
するといいでしょう。
ちなみに筆者の夫は子供の頃、
鯉のぼりはお父さんが買ってくれたんだとか。
やっぱり、風習などや家庭によっても、
誰が買うか変わってくるんですね。
鯉のぼりは次男の時はどうする？追加で買う？追加で買うなら誰が買うの？
鯉のぼりは次男がいる場合、
追加しなくても大丈夫なんです。
実は鯉のぼりって、
我が家に跡取りである男の子が生まれた、
ということを近所に
伝えるためのものでもあるので、
一家に1つだけあれば
十分なものなんですよね。
そのため、追加で買う必要はなし！
でも、やっぱり次男の分も
買ってあげたいと思うのでしたら、
ぜひ買ってあげるようにするといいですよ！
最近はミニサイズで置物にも
なるタイプの鯉のぼりもあるので、
次男にはそれを購入してあげる
という方法もあります。
その次男用の鯉のぼりは、
やっぱり母方の祖父母が買ってもいいですが、
今度は父方の祖父母に
買ってもらってもいいですね。
もしくは、そこまで高額でないのでしたら、
自分たち我が子の両親で
購入するというのもアリです。
つまり追加分の鯉のぼりは
誰が買ってもOKなんですよね。
ということで、次男にも
鯉のぼりを買ってあげるのでしたら、
ぜひ自分たちで買うか、
今度は父方の両親に買ってもらうかすると、
一番いいかもしれませんね！
ちなみに余談ですが、鯉のぼりではなく、
五月人形は一人につき1つという決まりがあるので、
次男にも当然、五月人形を
追加で買ってあげるべきなんですね。
ただ二つも五月人形があると、
収納スペースや置き場所にも困るので、
二つ目の五月人形はミニサイズのものを
買うのがおすすめですよ。
鯉のぼりも追加で購入するのでしたら、
収納や飾る場所を考えて、
ミニサイズのものを選ぶと良いでしょう。
「鯉のぼりは誰が買う？どちらの親が買う？次男の時は追加する？」の7まとめ
端午の節句の鯉のぼりは、
昔ながらの風習通りだと、
母方の祖父母が購入するものなんですよ。
でも現代では、誰が買ってもいいし、
地域によっては異なる場合もあるんですよね。
また、次男の鯉のぼりに関しては、
基本的には追加で買わなくて大丈夫ですが、
ミニサイズのものを
追加で購入してもOKなんです。
ということで次男にも
買ってあげたいなと思ったら、
ぜひ追加で鯉のぼりを
買ってあげるようにしましょう！
