生ゴミで肥料を作る!バケツを使った簡単な作り方は?臭いは大丈夫?

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生ゴミって臭いも出るし、
捨てるのも面倒ですし、
厄介ですよね。

 

毎週のように生ゴミの処理に
嫌になっている方も
多いのではないでしょうか?

しかし、その生ゴミを利用して
肥料を作れる
ことはご存知でしょうか?

生ゴミから肥料を
作ることができたら、
捨てる手間も省けますし、

何よりエコでガーデニングが
趣味の方には一石二鳥ですね!

 

しかし、生ゴミから肥料を作る場合、
どのように作ればいいのでしょうか?

専用の道具が必要だったり
するのでしょうか?

また臭いも気になりますよね。

 

ここでは、生ゴミから
肥料を作ることに対して

徹底的に解説を
していきたいと思います!

生ゴミから肥料を作ろう!バケツを使った肥料の簡単な作り方はある!?

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まず生ゴミから肥料を作ることは、
意外に手軽にできます。

コンポストと呼ばれる
バケツのような専用の道具もあり、

安いものであったら、
3000円程度から高いもので

3万円前後する
本格的なものもあります。

 

ご家庭で家庭菜園用に
サクッと作ってみたいという方は、

安いコンポストで十分ですし、
またバケツを使って
自作をすることもできます。

ここではバケツを使っての
肥料の作り方を
紹介したいと思います。

 

まず、用意するバケツですが、
サイズは自由で大丈夫です。

それこそバケツでなくて
プランターでも代用可能ですし、

一斗缶でもOKです。

 

そのバケツにキリやドリルで
側面に複数穴を開けておきましょう。

これは生ゴミを入れて
肥料を作る際の風の通り道と

水分蒸発のためですので、
必ず開けておきます。

そうしたらバケツの底に
腐葉土や乾燥した葉っぱなどを
敷き詰めておきます。

 

そうしましたらその上に
水分を抜いた生ゴミを入れます。

そしたらその上に
なんでもいいので、
土を入れていきます。

こうしてサンドイッチ状に
バケツに土をかぶせて

最後にバケツの上に
土をかぶせれば完了です。

 

土の中にいる微生物が
生ゴミを分解発酵をさせて、

3ヶ月ほどすれば
肥料が完成します。

また、通気性が重要ですので、
1ヶ月に1回程度ほど
土をかき混ぜるようにしましょう。

 

肥料が完成しましたら、
肥料はガーデニングなどにも使えます。

ぜひ、せっかく作った肥料ですから、
庭に使うなどして
有効活用してくださいね。

生ゴミで肥料を作る時の臭いは大丈夫?臭いの対策方法はある?

生ごみのイメージ画像
生ゴミを作る方法は分かりましたが、
作っている際に生ゴミの
嫌な臭いはしないものでしょうか?

 

結論から言えば
うまく水分が抜けて、

微生物による分解が進んでいるのなら
生ゴミの嫌な臭いは発生しません。

もし臭いがする場合は、
水分が多く腐敗が

進んでしまっている
可能性があります。

 

その場合は、乾いた土を追加して、
水分の量を調整するようにしましょう。

臭いを防ぐには最初に
生ゴミを入れる際に、

水分が残っていることが
原因として多い
です。

 

ですので、生ゴミを入れる際には、
入れる前に水分をとって

1日ほどよく乾燥させてから
入れることをオススメします。

また、コンポストの場合は、
生ゴミの臭いを押させるように
しっかりと設計がされています。

 

もし、自家製のバケツで
どうしても生ゴミの
臭いが発生してしまい、

結局困ってしまうのなら、
臭いの発生しないコンポストを
購入するのもオススメです。

 

自家製のバケツでもうまくやれば
生ゴミの匂いは抑えられますが、

失敗をしてしまった場合、
生ゴミの臭いは
ご近所トラブルの元にもなります。

ご家庭の生活スタイルに合わせて、
最適な方法で生ゴミを
処理してくださいね!

まとめ

生ごみで肥料を作るイメージ画像
生ゴミを肥料に変えるということは
稲作が始まった頃から行われており、
伝統的な手法です。

ですので、世界中で
ゴミが話題になっている、

今だからこそ、昔ながらの
手法に着目して、

生ゴミをエコに
処理をしたいですよね。

自治体によりますが、
自治体で生ゴミを肥料へと変えたり、

コンポストの貸し出しを
行っているところもあります。

 

ぜひ一度、自治体に
確認をしてみましょう。

そうして、少しずつ
エコの意識を高めて

ゴミの少ない世の中に
なっていけばいいですね!

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