しじみを食べ過ぎるとどうなる?食べ過ぎの量の目安は?栄養や成分は?

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しじみは食べ過ぎてしまうと、
どうなるのか、
イマイチよく分かりませんよね。

結構しじみって小さいから、
ちょっと食べ過ぎてしまっても、
あまり問題なさそうなイメージがあります。

 

そこで今回は、

しじみが持つ栄養成分や、
しじみを食べ過ぎるとどうなるのか、
食べ過ぎとなる量の目安などについて、

ご紹介していきます!

しじみの栄養や成分は?しじみについて解説!

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それではまず、
しじみが持つ主な栄養成分について、
解説していきます!

 

オルニチン

肝臓の働きを助けるだけでなく、
疲労回復の効果も持っている成分です。

 

タウリン

疲労回復の他に、
血糖値、コレステロール値を
抑制するのに最適。

また夏バテにも効果的なので、
夏場食欲がない時は、
ぜひ摂取をすると良いですね。

 

カルシウム

言わずと知れた、
骨を丈夫にする栄養成分ですね。

骨粗しょう症の予防にも、
効果的なんですよ。

でも実は、肩こりの予防にも、
効果を発揮するので、

ぜひ、デスクワークなどで、
肩こりがひどい人も、
しじみでカルシウムを摂取していきましょう。

 

鉄分

鉄分は、血液を作るのに
必要な栄養成分なので、

不足してしまうと、
貧血を起こしてしまうんですよね。

特に妊娠中の女性は、
鉄分不足になりやすいので、
積極的に摂取していきましょう。

 

ビタミンB12

神経や血液の細胞を
健康に保つ効果を持っており、
また、貧血を予防する働きもします。

つまり、しじみは貧血防止に、
とっても役立つ成分を持っている、
ということがよく分かりますね!

 

以上がしじみが持っている栄養成分です。

しじみって、
とっても小さいけれど、
栄養はすごく多かったんですね!

筆者も調べていて、
ちょっとびっくりしました。

 

ただしそんな栄養豊富で、
健康に良さそうなしじみであっても、
食べ過ぎてしまうのはNGです!

それでは、
しじみを食べ過ぎてしまうと、
どうなってしまうんでしょうか?

しじみを食べ過ぎるとどうなる?健康に悪い?食べ過ぎの量の目安は?

シジミのイメージ画像
結論から言うとズバリ、
しじみは肝機能が低下している人に関しては、
食べるのを控えると良いでしょう。

というのも、肝機能が低下している人は、
しじみが持つ鉄分によって、
より肝臓の状態が悪化してしまう可能性があるんです。

 

でも、しじみって肝臓に良い食べ物だし、
鉄分も肝機能に良い成分のはずですよね。

ところが、肝脂肪や慢性肝炎など、
肝機能が低下している人が
しじみを摂ってしまうと、

鉄分が逆に肝臓に負担をかけてしまい、
症状が悪くなっていくとのことです。

 

つまり肝臓に何らかの疾患を持っている人は、
しじみを食べない方がいいということなんですね。

もし、どうしてもしじみを食べたいのでしたら、
あるいは、ついうっかりしじみを食べてしまった場合は、
お茶やコーヒーなど、カフェインを摂取すると良いですよ。

カフェインには、
鉄分の吸収を抑える働きがあるので、
しじみの鉄分もしっかりと吸収を抑えてくれます。

 

ということで、肝臓に疾患のある人は、
しじみを食べない方が良いですが、

しじみを食べてしまった後は、
カフェインを摂るとようにしましょう。

 

ちなみに肝臓に何らかの疾患がないのでしたら、
しじみは少しぐらい食べ過ぎても、
特に大きな問題はありません。

 

ただ、しじみには、
カリウムが含まれているため、
過剰に摂取し過ぎてしまうと、

カリウムの利尿作用で、
トイレが近くなってしまう可能性もあり得ます。

 

といっても、
しじみはお椀1杯分の量くらいでしたら、
食べ過ぎにはならないので安心してくださいね。

さすがに、
しじみの味噌汁を何杯も食べれば、
食べ過ぎになってしまいますが、

しじみの味噌汁1杯分だけなら、
全く問題はありませんよ!

 

やっぱりどんなに体に良くて、
栄養が含まれているものでも、
食べ過ぎてしまうのは禁物なんですよね…。

どんなに身体に良いとされる食べ物でも、
くれぐれも食べ過ぎには注意して、
適量を守って食べていくようにしましょう。

「しじみを食べ過ぎるとどうなる?食べ過ぎの量の目安は?栄養や成分は?」のまとめ

シジミのイメージ画像2
しじみには、
オルニチン、タウリン、カルシウムなど、
栄養成分が豊富に含まれています。

 

ただし、肝臓に何らかの疾患がある人は、
しじみを摂取すると、
肝臓の状態を悪化させてしまう可能性があるので、
くれぐれも注意が必要なんですよね。

 

また、肝臓に疾患がない人も、
お椀1杯分くらいの量に留めて、
しじみは食べ過ぎないようにしていきましょう!

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