正座での足のしびれ!原因は?解消法は?しびれない方法はあるの?

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正座って辛いですよね。

わからない人は
わからないと思いますが、

筆者も正座は苦手で
長い間正座をすることはできません。

 

しかし、大事な場などで
どうしても正座をしなければ
いけない時はどうしてもあります。

そんな時に失礼なことがないように、
なんとか正座で耐えたいですよね。

 

正座での足のしびれですが、
解消法やしびれない方法は
あるのでしょうか?

また足のしびれの
根本的な原因は何なのでしょうか?

 

ここでは正座の足のしびれについて
解説をしていきたいと思います!

正座で足がしびれた!しびれの原因は?解消法は?素早くしびれを解消する方法は無いの?

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正座で足がしびれたという経験は、
誰しもあると思います。

では、まずなぜ正座で
足のしびれが起きるのでしょうか?

まずは、その原因は説明したいと思います。

 

弁慶の泣きどころである
すねには総腓骨神経という
大きな神経が通っています。

正座によってその神経に体重が乗り
負担がかかることによって、

足のしびれが起きる
と言われています。

 

また、太ももから足首にかけては
非常に大きな動脈が流れており、

正座をすることで
血液の流れが悪くなります。

 

この血液の停滞と
神経負荷が合わさることによって

神経は異常を知らせる信号として
しびれを起こさせています。

 

それでは、この足のしびれの解消法や、
素早くしびれを解消をする方法は、
あるのでしょうか?

血液の停滞や神経負荷が原因なら、
それをなくせば、しびれは解消します。

 

ですので、正直に言うと、
正座を崩したり、立ったりしたら

血液が流れてしびれは
そのうち収まります。

 

しかし、正座によって
停滞していた血液が急に流れ出すと、

急に血液が流れたショックで、
体がふらついたりしますので、
注意しましょう。

ただ、大っぴらに立てたり、
正座を崩せたりしない場合は、

跪座(きざ)という
座り方がオススメです。

 

跪座は膝をついた状態で、
つま先だけ立たせて、

すねは浮かした状態で
すわる方法です。

こうすることによって、
総腓骨神経への負担を和らげ、

足のしびれを防ぎ
早く解消することもできます。

 

そこまで目立たずに
足のしびれを解消できるので、

できるようになると
色々と役に立ちますよ!

正座で脚がしびれない方法はある?足がしびれにくい座り方は?

正座のイメージ画像
それでは根本的に、
正座で足がしびれない方法は、
あるのでしょうか?

 

結論から言うと、
正座は慣れが大きいです。

将棋や囲碁の棋士なんかは、
何時間も正座をしていても、

足がしびれている様子は、
見られませんね。

 

これは幼い頃から
正座に慣れ親しんでいるため、

長時間の正座でも
足がしびれないのですね。

 

足がしびれやすい方は、
正座の姿勢が悪い可能性があります。

正座は正しい姿勢をしていれば、
足はしびれないと言われます。

 

正座の正しい姿勢とは、
背中をピンと伸ばし、
腰の重心をやや前にします。

そうすることによって、
腹筋と背筋に体重がかかるようになり、
足の負担が減ります。

 

また、正座をした際に
左右の足が平行になっていると、

そこに上半身の体重が
全部乗っかってしまい、

足の血流が阻害され
足がしびれやすくなります。

 

ですので、膝を少し、
外側に開くようにして、

足の親指や甲を
重なるようにしてみましょう。

そうすることによって、
上半身の体重が足に全て乗っかることが避けられ、
足がしびれにくくなります。

最近では、正座をする機会が減ったので、
なかなか正しい正座と
言われてもわからないですよね。

 

ですが、これを
正しい姿勢を覚えているだけで、

だいぶ楽になりますので、
ぜひ覚えておきましょう。

「正座での足のしびれ!原因は?解消法は?しびれない方法はあるの?」のまとめ

座布団のイメージ画像
正座は大事な場面ですることが多いので、
その際足がしびれると大変辛いです。

筆者もよく覚えているのが、
結婚のご挨拶の時です。

妻のご両親に結婚の挨拶をする際、
ずっと正座をしていたのですが、

緊張と足のしびれで、
非常に辛かったのを覚えています。

 

その時に、この正しい正座を
覚えておけばよかったなぁと思います。

皆さんは筆者のようにはならないように、
ぜひ前もって、
正しい正座に慣れておきましょう。

正座は覚えちゃいさえすれば、
むしろ楽な座り方です。

何かと役にも立ちますので、
オススメですよ!

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