美味しいピカタの簡単レシピ!鶏ささみや魚でピカタを作ってみよう!

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ピカタは、小さなお子さんからお年寄りまで、
人気のメニューですよね。

淡白なとり肉や白身魚を、
卵でコーティングすることで、
ちょうどよい濃厚な味になりボリュームも出ます。

 

わたしが小さいころ、
母親が初めてピカタを作ってくれたことを覚えています。

まわりの卵がフワフワで、中はホクホク!

とっても美味しかったので
忘れられない思い出です

 

むずかしそうなピカタの作り方ですが、意外と簡単。

コツさえつかめば、
とり肉や白身魚で手軽に作れちゃいます。

 

こちらの記事では、いろんな材料で
簡単に作ることのできる美味しいピカタのレシピを、
ご紹介していきます。

ささみのピカタのレシピ!柔らかくてクセになる定番の味!

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ピカタというと、やはりとり肉を
使うことが多いですよね。

それは、淡白な素材の方が、
このレシピに合うからなんです。

衣の卵を中火の油でじっくり焼くことで、
肉の表面がふわっとコーティングされます。

中の肉汁や魚のエキスが外に流れ出てしまわないよう、
その濃厚な衣で包むのが、ピカタの美味しさの秘密。

 

だからとり肉でも、ささみのように
さっぱりとした味のものを選んだほうが良いのです。

たとえば、とり肉でも、
モモ肉はおすすめできません。

胸肉かささみで、調理しましょう。

 

では、基本のピカタのレシピをご紹介します。

鶏ささみのピカタ

1.ささみ(またはとり胸肉)を
削ぎ切りにし、塩コショウする

2.全体に小麦粉をまぶし、
溶いた卵液にくぐらす

3.フライパンを強火で熱し、
直前中火に落とし2.を入れる

4.両面をこんがりと焼く

 

ささみをフライパンに入れるとき、
火が弱すぎると卵がふわっとなりません。

逆に火が強すぎると、表目に焦げ目がついてしまうので、
中まで上手く火が通せず、見た目も良くありません。

火加減を特に注意してみてください。

 

また途中、焼いているときに
卵液が余ってしまうともったいない・・

ささみを入れる際、衣に足すように流し入れて、
使い切るようにすると良いでしょう。

 

詳しくは、以下の記事を参考にしてくださいね。

「鶏胸肉のピカタ」
https://cookpad.com/recipe/2007285

 

ピカタのレシピは魚にも使える?簡単で美味しいヘルシー料理!

白身魚のイメージ画像
鶏ささみやむね肉で、
ピカタが作れることは分かったけど・・

ほかにも使える食材はないのかな?というとき。

おすすめなのが、白身の魚です。

 

とり肉と同じくタンパクな白身魚は、
卵の衣でそのうまみをぎゅっと閉じ込めるのに
ぴったりな食材といえます。

スーパーなどで売っている切り身の魚でOK。

ピカタはシンプルな味付けなので、
なるべく新鮮なものを選ぶと良いでしょう。

 

ただし、たらの場合、「生たら」のほか、
あらかじめ塩で味付けしてある
「甘塩たら」も売られています。

ピカタで使用する白身魚は、
先に塩がされていない、生のものを選びましょう。

たとえ、甘塩と書いてあるものでも、
ピカタの味付けには少しくどく感じてしまいますので、
避けるようにしましょう。

 

では、白身魚にぴったりな
ピカタのレシピをご紹介します。

白身魚のチーズピカタ

1.白身魚(たらなど)塩こしょうをして、小麦粉をまぶす。

2.粉チーズとパセリを加えた卵液に1.をくぐらす

3.フライパンで油を熱し、2.を中火で焼く。

 

下味をつける前に、白身魚の水分を
しっかりとふき取りましょう。

ここで水分が残ったままだと、
衣がうまくつかないばかりか、
少し生臭みが出てしまいます。

また卵液には、粉チーズとパセリは
なるべく多めに入れておくとベター。

魚の独特な臭みが出るのを、防いでくれます。

 

詳しくは、以下の記事を参考にしてくださいね。

「白身魚のチーズピカタ」
https://www.bob-an.com/recipes/detail/15951

 

美味しいピカタの簡単レシピ!鶏ささみや魚でピカタを作ってみよう!のまとめ

ピカタのイメージ画像
いかがでしたか?

ピカタは大人から子供まで人気のメニューです。

卵の衣をうまく焼くコツさえつかめば、
簡単に調理することができます。

特にシンプルな素材、
鶏ささみや白身魚にぴったりなレシピです。

とり肉ささみには衣を卵液だけ、
白身魚には、卵液にチーズとパセリを加えるとベター。

魚の独特の臭みをカバーすることができるので、
とっても美味しく仕上がります。

 

ぜひご紹介したレシピで、
ふわっとやさしい卵の衣が美味しいピカタを、
作ってみてくださいね。

以上、ここまで読んでくださってありがとうございました。

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