季節は秋も深まってきて、
朝晩はだいぶ冷えるようになりましたね。
地域やご家庭によっては
もう暖房器具を出しているという方も
多いのではないでしょうか？
でも使う暖房器具は
ご家庭によって
エアコンを使っていたり、
ストーブを使っていたりと
バラバラだと思います。
それぞれ好みはあるかもしれませんが、
実際エアコンとストーブでは
どちらがおすすめなのでしょうか？
またそれぞれのメリットと
デメリットは何なのでしょうか？
毎年暖房を使っているから
そのまま使っているだけで、
エアコンとストーブの
メリットデメリットまで
把握している人は少ないと思います。
ここでは、そのような方に向けて、
エアコンとストーブについて
詳しく解説をしたいと思います！
暖房はエアコンにする？エアコンのメリットとデメリットは？
それではまず、
エアコンのメリットとデメリットについて
紹介したいと思います。
まずはメリットですが、
火事や火傷の心配がない
これは非常に大きいと思います。
物理的に火を使わない以上、
エアコンで火事や誤って触ることでの
火傷は起きません。
ですので、小さいお子様や
ペットがいるご家庭では
エアコンのメリットが大きいですね。
温度の調節が可能
エアコンは温度の調節が可能であるため、
暑がりな人や寒がりな人に合わせて、
細かく温度調節ができます。
場所を取らない
エアコンはご家庭の場合、
壁についているのがほとんどですよね。
そのため、しまう場所も
考えずに済みますし、
一度つけてしまえば、
そのままで済みます。
一年を通して使える
エアコンは冷房にも使えますよね。
エアコンの場合は、冷房と暖房、
ドライなど運転切り替えが簡単ですし、
季節にあった使い方が可能です。
続いてデメリットです。
電気代がかかる
エアコンのデメリットでは
やはりこれが大きいでしょう。
省エネが進んだとはいえ、
それでもやはり
エアコンの電気代はかかります。
また、電化製品を一度に使うと、
ブレーカーが落ちることもありえます。
乾燥する
エアコンを使用すると
部屋が乾燥をしてしまいます。
乾燥肌の人や風邪が流行っている時期は
加湿器と併用することがおすすめです。
費用がかかる
エアコンを0から
設置しようとすると、
エアコン代や工事費などで
結構な金額になります。
手持ちが寂しい時などは
かなり厳しいですね。
暖房をストーブにする？石油ストーブのメリットとデメリットは？
それでは今度は暖房を
石油ストーブにした場合の
メリットとデメリットを
紹介してきたいと思います。
まずはメリットからです。
電気代がかからない
石油ストーブは電気を使わないので、
電気代はかかりません。
部屋全体が暖まり・冷えにくい
石油ストーブは
エアコンとは違い、
部屋の空気を暖めるので、
部屋全体が暖かくなります。
そして、空気を暖めているので、
冷えにくいというメリットがあります。
災害時にも使用可能
電気を使わないので、
災害時、停電が起きても
石油ストーブは使えます。
真冬で災害が起き、
暖房が使えないと
命にも関わることがありますので、
こちらも大きなメリットですね。
ストーブの上で料理ができる
ストーブの上は天然コンロですので、
そこで料理もできちゃいますし、
水を入れたヤカンを置いておけば、
加湿器として使えます。
筆者も子供の頃は
ストーブの上で
よく焼き芋を焼きました。
続いてデメリットです。
灯油代がかかる
石油ストーブの場合、
電気代がかからない分
灯油代がかかります。
灯油は値段が変動しますが、
概ね電気代よりは安いです。
また、灯油を入れなければ
いけないのも手間です。
それに、灯油を買うのも、
手間がかかりますね。
部屋が暖かくなるまで時間がかかる
石油ストーブは
空気を暖めていきますので、
暖かさを感じるまでは
時間がかかります。
火事や火傷の危険性がある
石油ストーブは直接
火を使っていますので、
火事や火傷の危険性があります。
小さいお子様や
ペットがいるご家庭では
大きなデメリットになりますね。
まとめ
このように、石油ストーブと
エアコンにはそれぞれ
メリットとデメリットがあります。
それぞれ好みがありますが
個人的にはですが、
やはり危険性が高いので、
小さいお子様や
ペットがいる家庭には
エアコンの方をおすすめします。
ただ、石油ストーブの暖かさは
やはり格別ですので、
お子様やペットがない家庭では、
石油ストーブの方が
暖房を堪能できる感じですね。
このようなメリット、
デメリットを考えた上で、
各ご家庭に合わせて、
暖房を使い分けてくださいね！
