生ゴミの処理って難しいですよね。
特に夏場などは臭いだったり
虫がわいたりと、
生ゴミの処理で嫌な思いをしている人も
多いのではないでしょうか?
そんな厄介な生ゴミの処理で、
冷凍庫で処理をする方法は知っていますか?
確かに生ゴミを冷凍庫で処理をすれば、
臭いも虫もわきませんし、
捨てる時にだけ
冷凍された生ゴミを出せばいいので、
簡単かもしれません。
しかし、生ゴミを冷凍庫で処理をしたとすると、
容器や方法はどうすればいいのでしょうか?
また菌や臭いは、
実際のところ大丈夫なのでしょうか?
気になりますよね。
ここでは厄介な生ゴミを冷凍庫で
処理する場合の方法について、
冷凍庫に生ごみを入れて、臭いや菌は大丈夫なのか、
などを詳しく解説をしていきたいと思います!
生ゴミは冷凍庫で処理する!容器は何を使う?冷凍する方法は?
まず、生ゴミを処理する方法として、
冷凍庫を活用することは可能なのでしょうか?
結論から言えば、
冷凍庫で生ごみの処理に活用する事は可能です。
生ゴミを冷凍庫で保存をする方法は、
臭いや虫に悩まされることもなく、
シンクの三角コーナーからも、
おさらばできるので、処理も楽です。
しかし、生ゴミを冷凍庫で保存する際、
気になるのが衛生面ですよね。
確かに、冷凍庫で、他の食品と生ゴミを、
一緒に保存しておく状態になるので、
気になる人は気になってしまうかもしれません。
生ゴミを冷凍する容器は適当なビニール袋で十分
ですが、それもうまく、
容器を使うことで全く気になりません。
生ゴミを冷凍する際に入れる容器としては、
適当なビニール袋で構いません。
それが一枚だと不安だという方は二重三重に
ビニール袋を使うようにしましょう。
出た生ゴミはすぐに冷凍しよう
そこに生ゴミを入れたら、
すぐに冷凍保存するようにしましょう。
生ゴミは時間が経つほど腐敗が進むので、
冷凍庫を使う生ごみの処理方法はスピード勝負になります。
ですので、生ゴミは出たそばから、
すぐに冷凍庫に入れるようにしましょう。
野菜クズなど生ゴミと、
言われたら確かにそうですが、
切ったばかりの状態なら、
それは生ゴミとは言い切れない、
ただの野菜クズな気がします。
そこのところの線引きは個人によるので、
確実なことは言い切れませんが、
ですので衛生的な面でも、
しっかりビニール袋に入れて、
分けることができれば問題はありません。
実際、筆者の家庭でも
生ゴミは冷凍をしています。
特に筆者の場合は、
釣りが趣味で釣った魚も自分で捌きます。
その時に魚を捌いた際に出る
生ゴミは、冷凍庫で処理をしています。
これで今の所、臭いも気にせず、
また、他の食品にも影響が出たことなく、
楽に処理ができています。
魚の生ゴミは常温で処理をする方法をしたら、
きっと大変なことになると思います。
生ゴミの冷凍保存のメリット、
デメリットを考えた上で、
うまく活用してくださいね。
冷凍庫に生ゴミを入れて菌や臭いは大丈夫なの?
それでは、冷凍庫に生ゴミを入れて、
菌や臭いは大丈夫なのでしょうか?
生ゴミから菌や臭いが発生する前に凍らせれば菌や臭いは問題無い
確かに冷凍庫に入れる前に何日か経ち、
生ゴミが腐敗した状態で、
冷凍庫に入れてしまうと、
他の食品に菌や臭いが
移ってしまうこともあると思います。
ただ、生ゴミは上記の通り、
生ゴミが出て、すぐに冷凍庫に入れてしまえば、
まだ、菌も臭いも発生していないので、
問題はありません。
むしろ、生ゴミをすぐに、
冷凍庫に入れることによって、
菌や臭いの発生を、
防いでいるとも考えられます。
それでも、
生ゴミの臭いや菌を不安に思っている方は、
生ゴミをビニール袋に入れる際に、
除菌スプレーなどを使うのもいいでしょう。
それにより、生ゴミの菌は、除菌されるので、
気持ち的に少し楽になるかもしれません。
生ゴミを冷凍庫に入れるのは、
うまく活用できれば、
とても便利な方法です。
食品を扱うので、人によって、
許せる線引きが違うと思うので、
うまく自分が許せるラインを決めて、
上手に活用してくださいね。
「生ゴミは冷凍庫で処理!容器や方法は?生ごみの臭いや菌は大丈夫?」のまとめ
生ゴミの処理というのは難しいです。
もちろん三角コーナーに溜めておいて、
捨てるというのも一つの方法ですし、
コンポストと呼ばれる入れ物を使って、
肥料にするなんて方法もあります。
このようにご家庭によって、
生ゴミの処理は様々ですし、
逆に、必ずどのご家庭に合った、
生ゴミの処理方法はあるはずです。
今回、紹介した生ごみを冷凍して処理する方法は、
生ゴミが出て、腐敗して臭いや菌が発生する前に、
すぐに凍らせないといけないという、
スピードが求められる方法ですが、
それ以外は、これといったデメリットはありません。
もちろん、冷凍庫の中に、
他の食品などと一緒に生ごみを入れるのが、
生理的に耐えられない、という方もいるかもしれませんが、
それはもう、好みの問題でしょう。
自分たちの生活や考えに合った、
生ゴミ処理をうまく活用して、
ストレスなく生ゴミを、
処理するようにしてくださいね!