ピーマンは腐るとどうなる?見分け方は?見た目や臭いで分かる?消費期限は?

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ピーマンって美味しいですよね。

少し苦味がありますが、
その苦味が癖になって、
どんどん食べてしまいますよね。

 

ピーマンには、
独特の青臭い風味と苦味があるので、

子供は、この風味や味が嫌で、
子供の嫌いな野菜の
代表格という感じです。

 

なので、子供はピーマンが苦手、
というイメージが広く定着している
かもしれませんが、

筆者は子供の頃から
ピーマンが好きで、
今でもよく食べます。

 

ですので、スーパーの特売などで、
ピーマンが安売りの時などは、
ついついまとめて買ってしまいます。

ピーマンを
まとめ買いをすると便利ですが、

しかしそうなってくると、
問題なのが保存の問題で、

まとめ買いした
ピーマンを食べ切れずに、
腐らせてしまうと嫌ですよね。

 

ピーマンの消費期限は、
どのくらいなのでしょうか?

また、ピーマンが腐ると、
どうなるのでしょうか?

 

間違って、腐ってしまったピーマンを
食べてしまって、
お腹を壊さないためにも、

腐ったらピーマンが
どんな感じの状態になるのか、
知っておきたいですよね。

 

そこで、ここでは

ピーマンが腐るとどうなるかや、
見た目や臭いなどの腐った状態の見分け方、
ピーマンの消費期限などについて、

詳しく解説をしていきたいと思います!

ピーマンは腐るとどうなる?腐った状態の見分け方は?見た目や臭いで分かる?

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それでは、ピーマンは腐ると、
どうなってしまうのでしょうか?

また、ピーマンが腐った場合、
どう見分ければいいのでしょうか?

 

ピーマンは腐りにくい

まず、ピーマンは、
基本的には腐りにくい食材
ではあります。

 

それは普段、
私たちは買って食べているピーマンは、
緑色のものが多いと思いますが、

この緑色のピーマンは、
まだ熟していない状態
だからです。

 

緑色のピーマンがさらに時間が経つと、
ピーマンが熟してきて、
オレンジ色だったり赤くなったりします。

そして、完熟したピーマンの方が、
甘みも強いです。

 

その後、ピーマンは完熟した状態から、
さらに日が経過すると、
当然、ピーマンも腐ってしまいます。

 

このように、緑色のピーマンは、
腐る前に、完熟するまでの期間があるので、
比較的、腐りにくいと言えるのです。

 

ただし、劣悪な環境で保管すると、
緑色のピーマンでも、

熟すより先に、
腐敗する可能性もあります。

ですので、
腐りにくいピーマンだからといって、
いい加減な保管をしたりはせず、

保管する環境には、
気を付けましょう。

 

腐ったピーマンの特徴や見分け方

それでは、腐った状態のピーマンの
見分け方はあるのでしょうか?

 

結論から言えば、
腐った状態のピーマンの
見分け方はあります。

そして、ピーマンは、
腐った状態の特徴が
割と分かりやすい食べ物
です。

 

ピーマンが腐ると、
感触や見た目、色、臭いなどに、
以下のような特徴、

ピーマンが腐ったサイン
とでも言うべき特徴が出てきます。

 

シワシワになって柔らかい

全体的に水分が抜けて、
ピーマンがシワシワになってしまいます。

そして、触った時に、
ブヨブヨと柔らかい感触がします。

 

茶色い液体が出る

全体から水分が抜けてしまって、
そして、いかにも腐ってる
という感じの変な汁が出てくる、

より詳しく言うと、
茶色い液体が出てきます。

 

白い種が黒く変色する

ピーマンが腐るのは、
内側の種子からです。

本来は白い種子ですが、
それが黒く変色をしていきます。

 

カビが生えている

ピーマンのヘタ周りの部分に、

白い綿のような
フワフワとしたカビが
生える事があります。

 

酸っぱいような異臭

また、このような
見た目以外の変化としても、

ピーマンが腐ると、
酸っぱいような悪臭がします。

 

舌が痺れるような酸味

ピーマンには、
以上のような腐った状態の
特徴がありますので、

食べてしまう事は、
少ないと思います。

 

それに、腐ったり、
腐るまではいかなくても、
傷んでしまったピーマンを食べると、

お腹を壊すなどの
身体への悪影響が考えられますので、

味でピーマンが腐っているかどうかを
判断するのはおすすめできません。

 

もし、食べてしまったとすると、
腐ったピーマンの味は、

舌が痺れるような酸味が
強く感じられます。

 

スーパーなどで買ってから、
ある程度の日数が経って、
古くなったピーマンを食べて、

舌が痺れるような酸味を感じたら、
腐っているか、かなり傷んでいる証拠ですから、
そのまま食べるのは危険です。

すぐに吐き出して、
もったいないですが、
処分してしまいましょう。

 

腐ったピーマンの特徴のまとめ~腐ったピーマンを見分けるのは割と簡単~

まとめると、腐ったピーマンには、

・ぶよぶよと柔らかくなる
・茶色い変な汁が出てくる
・ピーマンの中の種子が黒い色になる
・へた周辺にふわふわとした白カビが生える
・酸っぱい感じの異臭がする
・舌が痺れるような酸味

といった、素人目で見ても、
いかにも腐っていそうな
サインが出てきますので、

こういった腐ったサインを知らなくても、
このピーマンはヤバいかも?
と思えるでしょう。

 

まして、以上のような、
ピーマンが腐ったサインを知っていれば、
そうそう見落とす事は無いでしょう。

 

ですので、
腐ったピーマンの見分け方は
割と簡単と言っていいでしょう。

 

一番下の腐ったピーマンの
味の特徴については、

当たり前ですが、
腐った食品を口に入れるのは、
安全とは言えませんので、

味でピーマンが腐っているか
判別するのは、お勧めできません。

 

あくまで、
腐ったピーマンの味の特徴の知識は、

見た目や臭いには異常は無いけれど、
味に、普段とは違う酸味があって、
ピーマンのs時に違和感を感じた、などで、

このピーマンは、
傷んでいる可能性があるから、
食べるのはやめておこう、

といった判断の根拠に活用するのが、
いいでしょう。

 

腐っている可能性が高いピーマンを食べるのは危険

先ほどまとめたような変化、
サインが見られる場合は、

そのピーマンは、
腐っている可能性が高いです。

腐ったピーマンを食べたら、
食中毒の危険性がありますので、
絶対に食べないようにしてください。

 

また、完全に腐っている
まではいかなくても、

かなり傷んでいるのは、
間違いないでしょう。

傷んでいるピーマンを食べれば、
お腹を壊すなど、

体に悪い影響を及ぼす
可能性があります。

 

なので、ピーマンを購入してから、
ある程度の日数が経過している場合、

ピーマンの見た目や臭いなど、
腐った状態の特徴に、
当てはまらないかどうか、

慎重に腐ったサインを見極めてから、
食べるかどうか判断するように、
注意して下さい。

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ピーマンの消費期限はどのくらい?ピーマンはどれくらいで腐るの?

ピーマンのイメージ画像
それでは、ピーマンが腐ると
どうなるか、特徴や見分け方が
分かったところで、

ピーマンの消費期限は、
一体どのくらいなのでしょうか?

ピーマンは、どのくらいの日数で、
腐ってしまうのでしょうか?

 

結論から言えば、
ピーマンがどのくらいで腐るかは、
保存状態によって変わります。

 

ピーマンの保存方法と消費期限

それでは、保存方法ごとの、
ピーマンの消費期限について、
解説をしていきます。

 

ピーマンの常温保存

ピーマンは、10度前後という、
比較的、低い気温を好みます。

ですので、基本的に、ピーマンは、
常温保存は向いていません。
(もちろん、地域によりますが。)

 

特に、夏に常温で保存する事は、
オススメできません。

夏に常温保存した場合、
傷みが早く、日持ちはあまりせず、
消費期限は短くなって5日ほどです。

 

冬場は、常温保存でも大丈夫ですので、
その場合は、消費期限は7日ほどになります。

 

この消費期限を過ぎると、
腐りやすくなりますが、
あくまでも消費期限は目安になります。

 

ですので、保存環境によっては、
ピーマンが腐るのは、

消費期限より前になることも、
後になることもあるので、
注意をしましょう。

 

なので、ある程度、日が経った
古いピーマンを食べる場合は、

ご紹介した、
腐ったピーマンの特徴に該当しないか、

チェックしてから、
食べるか食べないか判断しましょう。

 

ピーマンの冷蔵保存

ピーマンは基本的には、
冷蔵保存が向いてます。

そして、冷蔵保存でも、
特に、ピーマンは冷蔵庫の野菜室での
保存が適しています。

 

その際、水気がある状態で、
ピーマンを保存すると、

食感が損なわれて
しまいますので、

しっかりと水気を取って
保存をしましょう。

 

ピーマンを野菜室で保管した場合、
消費期限はだいたい2週間ほど
になりますが、

こちらもあくまで目安ですので、
過信は禁物です。

 

ピーマンの冷凍保存

ピーマンは冷凍庫での保存も可能です。

ピーマンを冷凍保存する際には、
カットして、中の綿と種をとっておくと、
長期の保存が可能になります。

また、カットしておくと、
そのまま料理にも使えるので便利ですね。

 

このようにピーマンを冷凍保存した場合、
消費期限はだいたい1ヶ月
となります。
(こちらもあくまで目安です。)

 

どんな保存状況に限らず、
消費期限の前でも、
腐ることはありますので、

古くなったピーマンを食べる際には、
腐ったサインが出てないか観察して、

気をつけて、その古いピーマンを
食べるかどうかの判断を
してくださいね!

「ピーマンは腐るとどうなる?見分け方は?見た目や臭いで分かる?消費期限は?」のまとめ

ピーマンのイメージ画像2
今回は、ピーマンが腐るとどうなるのか、
ピーマンはどのくらいで腐るのか、
ピーマンの保存方法と消費期限、
などを紹介しました。

 

ピーマンが腐ると、
割と分かりやすい
腐った感じになります。

ですから、見分けるのは割と容易で、
ある程度、注意しておけば、
腐ったサインを見落とすことも無く、

誤って、腐ったピーマンを
食べる心配は少ないでしょう。

 

また、緑色のピーマンは、
腐りにくい食べ物で、

きちんとした環境で保管すれば、
割と日持ちします。

 

なので、ピーマンはまとめ買いをしても、
保存方法を活用すれば、

腐らせる事なく、最後まで美味しく
食べることができるでしょう。

 

ぜひ、うまく保存方法を活用して、
美味しく最後まで、
ピーマン食べるようにしてくださいね!

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