下駄箱シートはいらない?必要?100均で十分?人工芝が便利?

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下駄箱の整理していますか?

なかなかできなくて、
大事にしまっておいた
靴にカビを生やしてしまったことは
ありませんか?

 

靴箱は気をつけて、
空気の入れ替えや
湿気対策をしておかないと

ある日履けなくなった
靴を発掘することになります。

 

ところで、下駄箱に敷いておく
下駄箱シートという商品を
ご存じでしょうか?

靴は外を歩くことで、
様々な汚れが付着しますが、

それによって、
下駄箱も汚れてしまうのを
防ぐのが下駄箱シートです。

 

様々なタイプのシートがあり、
抗菌や除湿、滑り止め機能付きなどがあります。

しかし、下駄箱シートは
本当に必要なのでしょうか?

一度見直して、
下駄箱収納の方法について、
考えてみましょう。

下駄箱シートはいらない?必要?下駄箱シートのメリットとデメリットは?

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下駄箱シートはもちろん、
下駄箱が汚れないように敷きますが、
取り換えはしていますか?

 

下駄箱シートは取り替えが必要

最低でも、数年に1回くらいは取り替えないと、
汚れたままの下駄箱シートが原因で、
カビが生えてしまった等
ということになりかねません。

ということは、数年に一度、
出来れば毎年くらい、
下駄箱シートを買わなければならない
ということです。

そうなると、お金もかかりますし、
何より面倒ですよね。

 

下駄箱シートは新聞紙で代用できる?

一番お金を掛けない方法は、
新聞紙を敷くことです。

新聞紙は湿気を吸収してくれて、
枚数も多く、たくさん敷いても、
経済的な負担はほとんどありません。

 

新聞紙を使った場合の
デメリットは見た目です。

玄関でオープンタイプの下駄箱の
場合は使いづらいですね。

どうしても貧乏くさい
印象になってしまいます。

 

玄関はお客様を迎える家の顔です。

なので、オープンタイプの下駄箱には、
おしゃれな柄の下駄箱シートを
選んだ方が良さそうですね。

 

下駄箱シート用の商品のほかに、
食器棚用シート、壁紙シート等、

気に入った柄のシートがあれば、
下駄箱シートとして、
使ってみるのもいいでしょう。

 

見えない場所にある下駄箱や、
中が見えないタイプの下駄箱なら、
新聞紙を使えば節約になります。

見える下駄箱なら、
好きな柄のシートを敷いて、
お洒落な玄関を演出しましょう。

 

下駄箱シートは家具ではありませんが
一枚で、玄関の印象をガラリと
変えることができる可能性のあるアイテムです。

お店のディスプレイのように、
靴を並べることができる素敵なアイテムです。

下駄箱シートは100均で十分?人工芝が便利?

下駄箱のイメージ画像
下駄箱シートはしょせんは使い捨てです。

なので、100均のものでも十分使えます。

 

備長炭をシートに練りこんだ
消臭機能付きのものなどもありますが、

下駄箱シートではなく、
リメイクシートを使う方法もあります。

 

100均ではドット柄、木目柄、
タイル柄等の可愛い柄のシートが沢山あるので、

お金を掛けないで好みの
下駄箱シートにアレンジできます。

 

たくさんの種類があるので、
その中から好みの柄を選んで、
カットして敷くだけで、

手軽に玄関の印象を変えることができます。

PVCコーティングで、
汚れに強いタイプもあり、
汚れやすい下駄箱にはぴったりですね。

 

人工芝を下駄箱シートとして使う

ガーデニング用品の人工芝は、
緑の芝を模して造られており、

それを下駄箱シートに使う方法もあります。

 

ナチュラルな玄関を演出できる上、
靴の砂や泥汚れも目立たないため、
お子さんがいるお家にはおすすめです。

様々なタイプの人工芝があるので、
お気に入りを見つけてください。

 

表面上、人工芝タイプは、
汚れがほとんど気になりませんが、

下に砂や小石等が落ちるので、
時々下駄箱シートの下を掃除しましょう。

あえて下駄箱シートを使わない方法もある

下駄箱のイメージ画像
下駄箱シートを使っている方とは反対に、
下駄箱シートを使っていない方法もあります。

靴底の汚れが下駄箱内のカビなど
原因になるのですが、

使わない場合は皆さん
どのように対処しているのでしょうか。

 

ごく簡単な方法なのですが、
靴箱に入れる時に、

靴の汚れをきちんと落としてから、
下駄箱に収納すると下駄箱は汚れません。

 

靴を履いたら、
玄関で毎回軽くブラシをかけます。

一日履いた靴は汗を吸っているので、
2~3日乾かしておく。

 

このように普段から、
靴の手入れをしていれば、

靴の底もブラシを使ったり、
除菌シートで掃除できるので、

靴箱に入れるときには、
きれいな状態で保管することになります。

 

靴底まできれいな状態の靴なら、
下駄箱シートは不必要とも言えますね。

日頃から靴をきちんと手入れしていれば、
下駄箱の管理も同時にできるという方法です。

 

この方法のメリットは
日頃から下駄箱の管理をできるので、

下駄箱シートを使わないため、
取り換えの必要がないことです。

「下駄箱シートはいらない?必要?100均で十分?人工芝が便利?」のまとめ

下駄箱は靴を収納しておく場所です。

オープンタイプや、
扉がついているタイプ、

通気性を考えて、
扉がルーバー付きのものもあります。

 

靴箱の管理も大事ですが、
中に収納する靴の管理の方が大事です。

靴は一足しか履かない、
という人はほとんどいないでしょう。

 

季節に合わせて履く靴が変わり、
仕事やプライベートなどで
履く靴も変わります。

 

子どもがいれば成長とともに
どんどん靴はサイズアウトします。

 

靴は腐るものではないので、
履かなくなった靴は
靴箱の隅に追いやられ、

思った想像以上に
靴は増えていきます。

 

下駄箱シートを使う前に、
靴箱の中の断捨離をして、

履かない靴を
処分することから始めてください。

 

下駄箱シートを使う場合も使わない場合も、
靴の手入れはきちんとしましょう。

いくらお洒落な下駄箱シートを使っても、
薄汚れてくたびれた靴が
並んでいてはさびしいですよね。

 

また扉付きで通気性の悪い下駄箱の場合、

日本の気候は湿度が高いため
湿気対策は絶対に必要です。

その場合は除湿剤を使いましょう。

 

シート型やボックス型、
シューキーパータイプ、

様々なタイプがあるので、
使いやすいものを選ぶといいですよ。

 

筆者は下駄箱シートとともに、
クローゼット用のパック型除湿剤を
下駄箱にも使っています。

 

基本的に半年で除湿剤を取り替えるのですが、
想像以上の湿気が除湿剤のパックに溜まっているので、
毎回驚かされます。

除湿剤を使い始めてから、
皮靴にカビは一度も生やしたことがありません。

 

みなさんも清潔で
お洒落な下駄箱を目指して、
いろいろと工夫してみてください。

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