ニットっていいですよね。
ふわふわの肌触りと暖かさで、
冬にはニットを毎日着ているという人も
多いのではないでしょうか？
筆者はニット帽が好きで、寒くなると
大抵ニット帽を被っています。
しかし、そんな暖かくて便利なニットですが、
長年着ていると、
ニットがほつれたり
虫食いができたりと、
劣化が気になりますよね。
実際、ニットの寿命は
何年ほどなのでしょうか？
また、お気に入りのニットの場合は、
できるだけ長持ちさせたいですよね。
ですので、ニットを
長持ちさせる方法も気になります。
ここでは冬に大活躍なニットの寿命は何年かや、
長持ちの方法、捨て方まで、ニットについて
詳しく解説をしたいと思います！
ニットの寿命はどれくらい？寿命を長持ちさせる方法はある？
ニットの寿命は一体
どれくらいなのでしょうか？
ニットの寿命は何年くらい？
保存状態や手入れによって
当然変わってはくるのですが、
一般的にニットの寿命は3年ほどになります。
3年経つとやはり、
ニットに毛のほつれや、よれが気になりますね。
また、ファッションになると、
当然流行りもありますから、
流行としてニットを取り入れても、
数年経つともう古いということも、
ありえますので注意しましょう。
ニットの寿命を長持ちさせる方法
それでは、そんなニットですが、
寿命を長持ちさせる方法はあるのでしょうか？
結論から言えば、
ニットの寿命を長持ちさせる方法はあります。
ニットが寿命を迎える原因としては、
虫食いや繊維の傷みなどがあります。
逆に言えば、それらをしっかりと対策できれば、
ニットの寿命は長持ちさせることができます。
それでは、ニットの寿命を短くする原因別に
対策を解説したいと思います。
虫食い対策をする
いつの間にお気に入りのニットが、
虫に食われて悔しい思いを、
したことがある人も多いと思います。
衣類をしまうクローゼットは、
湿気もたまりやすく、
虫にとっては快適な環境です。
ですので、春から夏にかけて、
ニットをクローゼットにしまう際は、
乾燥剤や防虫剤をつけて、
ニットを虫からガードしましょう。
また時々、ニットを、
天日干しにすることも効果的です。
洗濯のしかたに注意する
ニットの寿命を伸ばすのには、
洗濯のしかたも重要です。
他の衣類と一緒にまとめて洗濯をすると、
ニットの繊維が傷ついてしまい、
寿命が短くなってしまいます。
ですので、ニットを洗濯する際は、
単体で洗うか、洗濯ネット、
または手洗いをするようにしましょう。
また、洗濯する際にもおしゃれ着用の
中性洗剤を使うと、繊維も傷めにくいです。
毛玉の対策
ニットの毛玉はしょうがないと、
思われがちですが、
ニットに毛玉がついていると、
静電気や摩擦によって、
ニットの繊維が傷ついてしまいます。
100円ショップや雑貨屋さんには、
ニットの毛玉取り機もあります。
これらを利用して、、
ニットの毛玉はこまめに、
取るようにしましょう。
これら対策をうまく活用して、
ニットを長持ちさせてくださいね！
ニットを寿命で捨てる目安と捨て方は？捨てる以外の使い道はある？
先ほどまで、ニットの寿命を、
長持ちさせる方法を紹介してきました。
しかし、どんなに大切に使っていても、
ニットはいつか寿命を迎えて、
捨てなければいけない日が来てしまいます。
ニットを寿命で捨てる場合の目安は？
その際の目安と捨て方を解説しましょう。
ニットの寿命の目安としては毛玉が多くなり、
また、袖や襟元がよれてしまった時です。
そうなると、
だいぶ繊維もくたびれて、
ニットの肌触りはだいぶ落ちています。
寿命を迎えたニットの捨て方は？
そのようなニットは捨てるか、
古着屋に売ってしまいましょう。
古着屋に売る場合は、
持っていけばいいだけですので、
楽ですね。
捨てる場合は、
自治体のゴミの捨て方に、
従うようにしましょう。
古着、古布の日があるならばその日に、
それ以外にルールがある場合は、
それに従いましょう。
捨て方が分からない場合は、
自治体に問い合わせをするようにしましょう。
寿命を迎えたニットに捨てる以外の使い道はある？
また、捨てるのが、もったい無いという人は、
ニットを再利用するという手もあります。
ニットの静電気を利用した、
クリーナーにしてもいいですし、
裁縫が得意なら、手袋や帽子、
レッグウォーマーにもリメイクすることができます。
捨てるのがもったいなかったら、
ぜひ、リメイクもチャレンジしてみてください。
「ニットの寿命は何年？長持ちさせる方法は？捨てる目安と捨て方は？」のまとめ
ニットはしっかりと手入れと保存をすれば、
長年着ることができて、
愛着もわくファッションアイテムです。
ぜひ、ニットを大切に使って、
お気に入りのニットを
長く着るようにしてくださいね！
