豆腐って美味しいですよね。
あっさりとした味付けで何にでも合うので、
夏の暑い時期には冷奴も美味しいですし、
寒い時期には湯豆腐にしても
美味しいですよね。
また、豆腐はカロリーも低いですし、
健康にも良いです。
まさに良いこと尽くめの食品ですよね！
筆者も豆腐は大好きで、
ほぼ毎日のように食べています。
そんな優等生な豆腐ですが、
欠点としては賞味期限が短いことですよね。
一般的な豆腐の場合、
賞味期限は3日から5日程度で
あることが多いですね。
しかし、忙しくて豆腐を食べきれなかった時、
実際いつまでは大丈夫なのでしょうか？
1日ぐらいは大丈夫でも
10日ぐらいではどうでしょうか？
なんとも言えないですよね。
ここでは豆腐の賞味期限切れや
10日過ぎても大丈夫かなど、
豆腐について色々と解説を
していきたいと思います！
豆腐の賞味期限切れ！1日や3日ぐらいだったらまだ食べれる？
豆腐の賞味期限切れについてですが、
まずは賞味期限と消費期限の違いを
理解しなくてはいけません。
似たようなこの言葉、違いはわかりますか？
賞味期限と消費期限の違い
賞味期限はメーカーが定めた、
食品を美味しく食べられる期限のことです。
消費期限の場合はメーカーが定めた、
食品を安全に食べられる期限のことを言います。
ですので、賞味期限は消費期限より短くなります。
食品に賞味期限が記載されている場合は、
多少過ぎても大丈夫です。
賞味期限は美味しく
食べられる期限ですので、
多少味は落ちていても
安全には問題がないはずです。
もしきれているのが消費期限の場合は、
あまり食べることはオススメしません。
食べても問題はないかもしれませんが、
その際は自己責任でお願いします。
1日や3日ぐらい賞味期限が切れた豆腐は食べられる？
それでは豆腐の賞味期限が切れてしまった場合、
1日や3日ぐらいだったら
まだ食べれるのでしょうか？
それは、豆腐の状態によって異なります。
もし、豆腐が未開封だった場合、
1日や3日程度だったら問題ないと思います。
豆腐はもともと賞味期限が短い食品です。
そのため、メーカーも工場ではしっかり
滅菌処理をした上で出荷をしています。
未開封の状態でしたら、
雑菌が入る余地がありませんから、
豆腐も賞味期限が切れたからと言って
すぐに腐ることはありません。
もちろん、賞味期限が切れた時点で、
食べる際にはしっかり確かめたほうがいいですが、
大丈夫である可能性が高いでしょう。
開封後の豆腐は出来るだけ早く食べきった方が良い
逆に開封済みの場合は、
開封から2日を目安に食べ切った方がいいです。
豆腐は開封されたら空気に触れるので、
酸化がしやすくなります。
また、豆腐自体に水分が多くありますので、
雑菌にとっても繁殖がしやすい環境です。
なので、開封済みの豆腐の場合は、
賞味期限よりは、開封して何日経っているかで、
考えるようにしましょう。
筆者も1パックの豆腐を
2日に分けて食べることが多いので、
開封後1日ぐらいは大丈夫です。
ですが、さすがに開封後3日過ぎた豆腐は、
食べたことがありません。
もちろん絶対ダメとは言い切れませんが、
豆腐は傷んでいる可能性は高いと思います。
ですので、開封済みでしばらく経った
豆腐を食べる際には、
必ず確認をしてから、
食べるようにしてくださいね。
豆腐の賞味期限切れ！5日はまだいける？1週間はそろそろヤバい？10日は無理？いつまで大丈夫？
それでは豆腐の賞味期限切れが、
5日以上の場合についてです。
そもそも、開封済みの場合は、
賞味期限ではなく、開封した日から3日以上たつと、
だいぶ怪しくなります。
ですので、ここからの話は、
未開封の場合を前提に考えてみましょう。
賞味期限を5日過ぎた豆腐はまだいける？（未開封の場合）
未開封の豆腐の賞味期限切れですが、
5日はまだいけるのでしょうか？
結論から言うと、未開封の場合でも、
豆腐は賞味期限を5日過ぎたくらいがデッドラインです。
いくら未開封で雑菌が入っていなくても、
豆腐の品質は時間が経つと
だんだん悪くなっていきます。
そして、豆腐自体はもともと
あまり日持ちがしないわけですから、
いくら現代の保存技術だからといって、
やはり賞味期限から5日過ぎたら、
だいぶ怪しいでしょう。
ですので、5日賞味期限が切れた豆腐を、
食べる際にはしっかりと状態を確認をして、
注意をした上で食べるようにしてください。
賞味期限を1週間過ぎた豆腐はそろそろヤバい？（未開封の場合）
賞味期限切れから
1週間の場合はなおさらですね。
冬場の場合で、なおかつ冷蔵庫での
保存環境が良ければ、
1週間日持ちするかもしれませんが、
普通に保存をするだけでは
傷んでいる可能性が高いと思います。
豆腐の賞味期限が1週間過ぎている場合も、
もし食べるのなら、
しっかりと状態を確認した上で、
食べるようにしましょう。
そして、少しでも違和感があれば、
食べるのをやめましょう。
賞味期限を10日過ぎた豆腐はもう無理？（未開封の場合）
それでは、豆腐が、
賞味期限切れから10日の場合はどうでしょうか？
こうなってくると、
まず食べないほうがいいです。
豆腐の場合は雑菌も繁殖しやすい分、
食中毒の際の苦しみも大きいです。
賞味期限を10日過ぎた豆腐となると、
もう、食べられるかどうか状態をチェックする、
とかいう前に、もう諦めて、
早めに処分をしてしまった方がいいでしょう。
ですので、なんとか食べられるかの
デッドラインは5日（未開封）を目安にして、
それ以降は基本的には、
食べないほうがいいです。
まあ、賞味期限内に食べれば
問題はないわけですから、
しっかりと豆腐を管理して、
賞味期限内に安全に美味しく
食べるようにしてくださいね。
豆腐の適した保存方法は？
そんな傷みやすい豆腐ですが、
豆腐の適した保存方法は何なのでしょうか？
豆腐の場合は、冷蔵保存が基本になります。
豆腐は常温だと傷みやすいですし、
冷凍保存をすると、
豆腐の食感が変わってしまい、
あまり良くありません。
ですので、うまく冷蔵保存を
してあげるのがベターです。
豆腐を冷蔵保存する場合ですが、
密閉容器のタッパーに
移し替えるのがオススメです。
そしてそのタッパーの中に水を入れて、
保存するようにしましょう。
そして、1日に1回でいいので
タッパーの中の水を
入れ替えるようにします。
そうすることで、
豆腐が新鮮に保たれ
保存期間が少し伸びます。
また、タッパーに入れる前に、
一度加熱をするのもオススメです。
豆腐の方が崩れないように
清潔な布巾に豆腐を包んで
そのまま湯豆腐のように
豆腐を加熱します。
こうすることによって、
豆腐をさらに滅菌することができます。
豆腐を加熱し終わったら、
そのまま冷水に浸して、
豆腐を冷やします。
そしてあとは上記と同じように、
タッパーに入れて、
保存をすれば大丈夫です。
こうすることによって
そのままパックのまま
冷蔵するよりは日持ちがします。
また食べ切れなくて余った豆腐も
このように保存をすると
保存期間が伸びますね。
うまく冷蔵保存を取り入れて、
豆腐を最後まで美味しく食べてくださいね。
まとめ
豆腐の歴史は古くは、
豆腐の発祥とされるのは
紀元前2世紀の中国と言われています。
それが日本に伝わり、
鎌倉時代ごろに食べられるようになり、
江戸時代には庶民にも
豆腐が浸透していたそうです。
そんな豆腐は今でも美味しく
食べられるのですからすごいですよね！
豆腐は美味しくて健康にも良い優秀な食品です。
ぜひ最後まで無駄なく食べることで、
健康な毎日を過ごすようにしてくださいね！
