一人暮らしで鍋がない!揚げ物をフライパンで作る時の方法を紹介!

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なんだか今日は揚げ物が食べたいな・・・

彼氏が家に遊びにくるから
手料理をふるまいたいな・・・

そんな日ってありませんか?

しかし、一人暮らしでの揚げ物は
なかなかハードルが高いと
感じる人も多いようです。

たとえば実家での揚げ物は、
大きな鍋にたっぷりの油を入れて
作っていたけど、

一人暮らしだと、
そんなに大きな鍋がない場合も
ありますよね。

また、料理に慣れていない方だと、
揚げ物をする際の油ハネが
怖いと感じることもあります。

普段料理を作り慣れている方でも、
大量の油の処理や、
油がハネた台所の掃除は
他の調理に比べてさらに面倒ですよね。

揚げ物を敬遠してしまう一人暮らしの方に
おすすめなのが
「フライパン」です。

揚げ物って実はフライパンでも作ることができるんですよ。

一人暮らしだけど揚げ物を作りたい!簡単な作り方は?フライパンでも作れる?

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さて、実際に
「フライパンで揚げ物」とは
どうやって作るのでしょう。

たとえば老若男女みんなが大好きな
「鶏のからあげ」
フライパンで作ってみましょう。

用意するフライパンはあるものでOKですが、
深めのフライパンを使うと
より作りやすいです。

まずムネでもモモでもお好みの
鶏肉を用意し、一口サイズに
切ったものをジップロックの袋に入れます。

ボウルでももちろんいいのですが、
洗い物が減る分、またひとつ
ハードルが下がります。

そこへ酒、醤油やショウガなど
お好みの調味料を投入します。

ショウガはチューブでも
もちろんかまいませんし、
「焼き肉のたれ」がおうちに余っていれば
これ一本で代用できます。

袋の上から揉み込んで
10分~一晩寝かせます。

この段階でそのまま冷凍庫にいれ、
冷凍保存もできます。

こうして下味をつけて冷凍するだけで
次からの手間がぐっと省けます。

また下味をつけることで、冷凍しても
柔らかでジューシーな食感を
残すことができます。

冷凍していた場合は、
からあげを作る前日の夜から
冷蔵庫へ袋ごと移しておけば、
自然に解凍されます。

寝かせたあとは、あげる直前に
片栗粉または小麦粉を入れます。

これもおうちにあるものを使いましょう。
両方ある場合は混ぜてもおいしいです。

片栗粉だと衣が薄めでしっとり、
小麦粉だとサクッとした食感になります。

粉の種類によって食感も味も変わるので
お好みの味を試してくださいね。

そして本番の「揚げ」作業です。

フライパンに深さ1センチくらいの油をひきます。
鶏肉が半分くらいつかるくらいが目安です。

少ない油で揚げ物をつくる方法を
「揚げ焼き」と言います。

揚げ焼きにすることで
油ハネの心配も少なくなります。

油を熱したら鶏肉を投入し、
色が変わったらひっくり返して
さらに揚げ焼きします。

きつね色になったら完成です!

火が通っているか心配な場合は、
竹串を刺してみましょう。

透明な汁が出てきたら
火がきちんと通っています。

一人暮らしだから使い切れない!揚げ物をした後の油はどうする?

揚げ物のイメージ画像
さきほどご紹介したような揚げ焼きだと、
調理後もそれほど油が残らず、

冷めてからキッチンペーパーなどで
ふきとってしまえば処理できます。

やけどしないように注意しましょう。

慣れてきて、多めの油で
揚げられるようになった場合や、

また、揚げ焼きでも予想より多く
油が余ってしまった場合も、

次の2つの方法で処理できます。

まず1つ目は「再利用する」方法です。

市販のオイルポットを用意し、
調理後冷ました油を注いでおけば
汚れも濾してくれるので、次の調理でも
きれいな油を使うことができます。

あまり古くなった油を使うと、
味や体によくない影響が出ることも
あるので、短いスパンでよく料理を
する方におすすめです。

2つ目は「固めて捨てる」方法です。

スーパーやドラッグストアで
販売されているグッズを使って、
油を固めて捨てることができます。

油が冷めてしまわないうちに、
専用の粉を投入し、
軽くかき混ぜて冷めるまで待ちます。

すると油が白く固まって、ヘラなどで
簡単にはがすことができ、
あとはゴミとして捨てるだけです。

たまにしか揚げ物をしない方や
手間をかけたくない方には
おすすめの方法です。

まとめ

フライパンのイメージ画像
フライパンで揚げ焼きすれば、
一人暮らしでも意外と簡単に揚げ物が食べられます。

簡単な方法で処理することで
洗い物も楽ですね。

気軽においしい揚げ物を作ってみましょう!

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