フランスパンって美味しいですよね。
カリカリに焼いたトーストや
しっとりフレンチートーストなど、
調理法も様々で、
朝食は絶対にフランスパン
という人も多いと思います。
また、美味しいパン屋さんでも
フランスパンを売りにしているところも多く、
それらを買うことが
好きな人もいるのではないでしょうか?
しかし、フランスパンを買って
悩むのが日持ちですよね。
フランスパンですが、
賞味期限や消費期限などは、
実際どのくらいなのでしょうか?
また、フランスパンの保存方法によって、
日持ちなどは変わってくるのでしょうか?
気になりますよね。
ここでは、フランスパンを
よく食べる人に向けて、
フランスパンの日持ちや
賞味期限や消費期限、保存方法などについて
徹底的に解説をしたいと思います!
フランスパンが美味しく日持ちする正しい保存方法は?
フランスパンが美味しく
日持ちをする正しい保存方法ですが、
それは一体どんな方法なのでしょうか?
フランスパンは常温保存が向いている
結論から言えば、
フランスパンは常温が保存に向いています。
多くのパン屋さんでも、
フランスパンは常温で売っていますし、
ご家庭でも基本的には
常温保存で構いません。
フランスパンは湿気に弱い
ただ、フランスパン自体は湿気に弱いです。
フランスパンを湿気のあるところに置いておくと、
湿気を吸収してしまい、
フランスパンの風味が落ちて、
保存期間も短くなります。
ですので、梅雨時期などは、
湿気が少ないところや、
乾燥剤と一緒に保存をしたり、
ラップに包んだ状態で
保存をするようにしましょう。
これが一番味が落ちにくいとされています。
フランスパンを冷蔵保存するのはどう?
多く食品の場合は、
冷蔵保存がいいので、
フランスパンも冷蔵保存をするのは
いかかでしょうか?
実は、これは一番悪い保存方法です。
フランスパンに限らず
パンを冷蔵保存しておくと、
パンの劣化が進んでしまい、
味も食感も風味も
落ちてしまいますので
注意をしましょう。
フランスパンの冷凍保存について
もし、フランスパンを
長期保存をしたいとなると、
オススメとしては冷凍保存です。
冷凍保存をすれば、
フランスパンの品質を低下させず、
長期間の保存が可能です。
保存方法としては、
フランスパンそのままだと
なかなか冷凍するのも大変ですので、
一食分にスライスをした状態で、
フランスパンを冷凍させるようにしましょう。
その際、ラップに包んだり、
ジップロックなどの密閉容器に
入れると保存が楽です。
また、その時はしっかりと
空気を抜くようにしましょう。
そして、解凍して食べる際は、
そのままトースターで焼けば
すぐに美味しいフランスパンを
食べることができますよ。
フランスパンの基本は常温、
長期保存の場合は冷凍のように使い分けて、
うまくフランスパンを保存してくださいね。
フランスパンの賞味期限や消費期限は?保存方法で変わる?
フランスパンの賞味期限ですが、
スーパーのフランスパンの場合は5日ほどで、
保存料を使っていない
パン屋さんのフランスパンの場合は、
2日ほどが多いです。
消費期限はメーカーが定める、
食品が安全に食べられる期間ですから、
賞味期限よりは少し長いです。
ですので、フランスパンの消費期限は
だいたい1週間ほどになるでしょう。
どちらにしろフランスパンの賞味期限、
消費期限はそこまで長くないので、
早めに食べ切るに越したことはありません。
もし、フランスパンが古くなって
パサパサしてたりしたら、
フレンチトーストやラスクにすると
最後まで美味しく食べることができます。
保存方法としては、
冷凍保存が一番賞味期限が伸びます。
冷凍すると、1ヶ月は
食べることができますが、
冷凍をしていても
長期間保存をしていればしているほど、
フランスパンの味は落ちてしまいます。
ですので、冷凍をしていても
できるだけ早めに食べるようにしましょう。
うまく保存方法や調理法を駆使して、
最後まで美味しくフランスパンを
食べるようにしましょう。
「フランスパンの日持ちは?賞味期限や消費期限は?保存方法で変わる?」のまとめ
フランスパンに限らず
パンは毎日のように食べる人も多いですよね。
そのような人にこそ、
パンの保存や調理は、
うまく工夫をしてもらいです。
そして、うまく保存をしたパンは、
最後まで美味しく食べるようにしてくださいね!