ラムネの日とはどんな日?いつ?由来や意味は?雑学も紹介!

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【この記事のまとめ】

●5月4日は「ラムネの日」(炭酸飲料の方のラムネ)

●「ラムネの日」の由来は1872年(明治5年)5月4日に千葉勝五郎という人物が製造販売許可を得た事

●ラムネはそれ以前にも製造販売されていたが公式記録に残っていないため公式記録がある5月4日が「ラムネの日」となった

この記事では、この他に、
ラムネの名前の由来や、
ラムネの日に行われるイベント、
関連する雑学や、
お菓子のラムネとの関係なども、
紹介しています。

 

当たり前に過ぎていく毎日も、
意外と知らない何かの記念日だったりします。

こういった記念日を覚えておくと、
ちょっとした雑学にもなって、
話も盛り上がる事もありますよね。

 

5月4日はラムネの日ということは、
ご存知でしょうか?
(炭酸飲料の方のラムネです。)

 

5月4日はゴールデンウィークの真っ最中ということで、
あまり知られているとは言えないラムネの日ですが、
そもそもどうして、5月4日がラムネの日なのでしょうか?

由来や意味が気になる、
という方もいるでしょうね。

 

ここでは、5月4日のラムネの日の由来や意味、
関連する雑学についても、
紹介をしていきたいと思います。

ラムネの日とはどんな日?いつ?由来や意味は?何かイベントなどは行われる?

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5月4日はラムネの日です。
(先ほど、述べた通り、
 瓶に入った飲み物の方のラムネです。)

それでは、どうして、
5月4日がラムネの日と
制定されているのでしょうか?

その由来について
解説をしていきます。

 

ラムネの日の由来は、
1872年(明治5年)5月4日に、

ラムネの製造販売を始めるために、
千葉勝五郎という人物が、
製造販売許可を得た事
です。

 

しかし実は、
日本で初めてラムネが製造されたのは、
もっと以前とも言われています。

1865年の長崎で、
藤瀬半兵衛という人物が、
ラムネの製造を始めましたが、

藤瀬半兵衛の場合は、
公に記録としては残っておらず、

ラムネの製造販売を始めた
正確な記録が残っていませんでした。

 

そのため、公に記録が残っている
千葉勝五郎の方が由来となって、
5月4日がラムネの日に制定をされたのです。

 

ラムネの日のイベントですが、
特に大きなイベントなどは行われていません。

ですが今は、
ご当地サイダーなどが多く売られれていますよね。

それで、ラムネ記念日はGW期間中という事もあって、
地域によっては、ラムネの日限定ラベルの
サイダーが売られることもあるそうです。

もし気になるようなら、
チェックしてみても面白そうですね。

ラムネに関する雑学を紹介!

ラムネ飲料のイメージ画像
ラムネに関する雑学ですが、
ラムネと似たようなもので、
サイダーがありますよね。

これって何か違いはあるのでしょうか?

 

結論から言えば、
ラムネとサイダーで、
中身に違いはありません。

 

ラムネの場合は、
あの瓶に入っているものを指して、

それ以外はサイダーという感じで、
中身に違いはありません。

 

ちなみに、ラムネの瓶ですが、
この瓶は回収をすれば、
100%リサイクルが可能で、
とてもエコな容器となっています。

ですので、ラムネの瓶は捨てずに、
ちゃんと回収をするようにすると良いですね。

 

また、ラムネですが、
語源はレモネード(lemonade)です。

最初は、「レモネード」として
売られていたのですが、

それが訛って、
レモネードから「ラムネ」と呼ぶようになりました。

 

ちなみに、お菓子のラムネは、
当時は高級品だったラムネ飲料の味を
再現して作られて、

名前もラムネ飲料を
真似たと言われていますが、
定かではないようです。

さいごに

ラムネ(飲み物)のイメージ画像
ラムネの日は、
日本で初めてラムネの製造許可が下りた日です。

 

ラムネの日を記念して、
大きなイベントが行われるという事は、
特にありませんが、

GW中のラムネの日には、ラムネを飲んで、
スッキリとした気分で、
行楽を楽しむのも良いかもしれませんね。

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