帽子の手洗いの方法!洗剤は何を使う?洗い方はどうやるの?

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帽子をファッションアイテムとして
愛用をしている人は多いと思います。

お気に入りの帽子は、
いつだって被っていたいですよね。

しかし夏場は帽子を被ると、
帽子に汗が染み込んでしまって、

いつの間に汗の匂いがひどい
ということがあります。

 

しかし、帽子を洗うにしても
型が崩れるのは嫌ですし、

どのようにして
洗えばいいのでしょうか?

また干し方も天日干しの方がいいのか、
日陰干しの方がいいか、
よくわかりませんよね。

 

ここでは、
帽子の手洗いの方法についてや
干し方について

解説をしていきたいと思います。

帽子の手洗い!洗剤はどんなものを使うのが良い?

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まず帽子ですが、
やはり手洗いが基本
です。

洗濯機でも洗えるタイプの
ものもありますが、

キャップやハットなど、
型がついているものは

手洗いをした方が
型が崩れません。

 

では洗剤はどんなものを
使うのが良いでしょうか?

結論から言えば、
中性洗剤を使うのが良いです。

おしゃれ着用の洗剤でしたら
大抵中性洗剤ですので、

そちらを使えば大丈夫ですよ。

しかし、帽子は汗や皮脂、
化粧などがつきやすく、

中性洗剤では
取りきれないことがあります。

 

その場合オススメなのは、
重曹を使った手入れです。

重曹はベーキングパウダーなどの
食品に入っているイメージですが、

除菌殺菌効果も高く、
洗濯や掃除にも使用できます。

 

また、重曹はアルカリ性の物質です。

帽子に着く、皮脂の汚れや
汗の汚れは酸性の汚れであり、

アルカリ性の物質と中和して
汚れを落とすことができます。

 

使い方は簡単で、
洗剤用の重曹を帽子の縁や
つばに重曹を振りかけます。

そうしましたら、
歯ブラシにぬるま湯をつけて、

歯磨きの要領で磨けば大丈夫です。

後は最後にぬるま湯につけた布巾で
重曹を拭き取りましょう。

 

また日々の帽子の手入れとしても
重曹は役に立ちます。

水100mlに対して、
重曹を小さじ1入れて
重曹水を作ります。

これをスプレーボトルに入れておけば、

まるでファブリーズのような
お手製の除菌殺菌ボトルの完成です。

 

帽子に限らず
衣服や靴にも使用できて、

コスパもいいので、
ぜひご家庭に重曹水を
常備しておくと便利ですよ。

帽子の手洗いの方法は?型くずれしない洗い方や干し方のポイントも教えて!

ぼうしのイメージ画像
では帽子の手洗いの方法
どうすればいいのでしょうか?

型崩れをしない方法や
干し方もご紹介します。

洗面器に洗濯液を用意する

お風呂場の洗面器に
ぬるま湯と中性洗剤を入れて

帽子がしっかり
浸かるようにしましょう。

帽子を洗う

帽子をしっかり浸したら、
手洗いをします。

その際のポイントとしては

乱暴に洗わず、
とにかく優しくです。

こする必要はなく、
帽子全体を洗濯液に
押して沈めるイメージですね。

 

またその際、つばには
汗が染み付きやすいので、

歯ブラシなどで
磨くと良いでしょう。

帽子をすすぐ

手洗いが終わったら、
洗面器にぬるま湯だけを貯めて、
帽子をすすぎます。

すすぎ方は手洗いをする時と同じように
押して洗う感じです。

これをゆるま湯を交換して
2、3回繰り返します。

帽子の水気を取る

手洗いが終わったら、
帽子全体をタオルでくるんで、
水気を取りましょう。

乾燥をさせる

乾燥させる際、
洗濯バサミに挟んでいると

洗濯バサミの跡が帽子についてしまって
かっこ悪くなっていまいます。

また、帽子をそのままおいておいても、
重力で頭の部分の方が崩れてしまいます。

 

ですので、オススメは
ザルに帽子をかぶせる方法です。

ザルは100円ショップに
売っているような

プラスチックのもので構いません。

ザルは空気が通り、帽子をかぶせて
型を保たせることができますので、

帽子の乾燥にはぴったりです。

帽子をザルにかぶせたら風通しの良い
日陰に置いておけば、乾燥は完了です。

まとめ

帽子のイメージ画像
大切な帽子を、
自分の手入れ不足で汚したり、
型が崩れるのは嫌ですよね。

 

帽子の手入れは上記の通り
そこまで難しいものではありません。

お気に入りのぼうしをしっかり洗って、
清潔におしゃれを楽しんでくださいね!

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