33回忌の法事の際、服装は平服と喪服、
どちらを着るべきなんでしょうか？
やっぱり33回忌ともなると、
どんな服装でいけばいいのか、
ちょっと迷ってしまいますよね。
特に女性の場合はアクセサリーやストッキングなども、
どんな感じにすればいいか悩んでしまうでしょう…。
そこで今回は33回忌の法事で着るべき服装や、
アクセサリーなどのマナーについて解説していきます。
33回忌の法事の服装～男性の服装はどうすればいい？無難な服装は？～
それでは、33回忌では男性は、
どのような服装を着ればいいのか、
マナーとされる服装ポイントを紹介します。
基本は喪服ではなく平服で
33回忌ともなると、
喪服ではなく、平服を着るのが一般的でし。
通常、3回忌までは喪服を着用するのですが、
7回忌以降ともなると、、
喪服など正装ではなく、
平服で出席するのが基本になってくるんですよ。
ただし、平服とは、喪服などの正装までは、
いかないけれどカジュアルではない、
ある程度ちゃんとした服装、
ということなのを覚えておいてください。
ダークカラーのスーツを着るのがおすすめ
男性の場合は黒や紺色などダークカラーのスーツと、
同じようにダークカラーの
地味めなネクタイを締めておけば大丈夫です。
やっぱり男性の場合は、
スーツを着ておくのが一番なんですね。
ちなみに、男性の場合平服で着るスーツは、
必ず無地のものを選ぶようにしましょう。
ビジネススーツでも構いませんが、
必ず無地であるものを
着用するようにしてくださいね。
ちなみに夏場は、半袖シャツでもOKですが、
法要の式の最中だけはスーツのジャケットを、
羽織るようにしておきましょう。
ネクタイやワイシャツもシンプルで地味なものを選ぶ
ネクタイの柄も派手過ぎず、
あまり目立たないものを選ぶと無難です。
つまり地味で落ち着いたスーツ姿の服装こそが、
33回忌に相応しい男性の服装なんですね。
中に着るシャツも白で無地のものがおすすめですよ。
靴下は黒や紺が無難
意外と忘れがちですが、
靴下も出来れば、黒や紺色をはくのがおすすめです。
ただし、屋内で靴を脱いで、
法事を行う場合があるのでしたら、
くれぐれも靴下に穴が開いていないか、
チェックしてくださいね。
よくある話ですが、靴下に穴が開いていると、
とても恥ずかしい思いをしていまいます。
靴は黒の革靴
男性の場合は法事の際、
黒の革靴を履いていればOKです。
冠婚葬祭用のもので大丈夫ですが、
汚れがないように事前に磨いておくようにしましょう。
33回忌の法事の服装～女性の服装は？ストッキングやアクセサリーはどうする？～
それでは続いて、33回忌の法事で、
女性が着るべき服装やアクセサリーなどの
マナーを解説します。
女性の場合には、男性と違って、
ストッキングやアクセサリーがありますから、
少し大変ですね。
黒のワンピースや黒のスーツがおすすめ
女性の場合は黒いワンピースや
黒のアンサンブルスーツなど、
喪服とまではいかないけれど、
やっぱりフォーマルを意識した、
落ち着いた服装がおすすめです。
黒でなくても紺色など
ダークカラーでもOKですよ。
ストッキングは黒を着用すること
平服の場合であっても、法事の際は必ず、
黒いストッキングを着用しておいてください。
もちろん夏場でもストッキングは必要なので、
くれぐれも忘れないようにしてくださいね。
アクセサリーはパールが無難
女性の場合は法事の際に、
アクセサリーも必要となるので、
パールのアクセサリーを、
身に着けるようにしましょう。
ただし、パールのアクセサリーは、
喪服の時に身に着けるものでもOKです。
その方がフォーマルを意識した
格好になるので、安心ですよ。
女性は黒のヒールが低いパンプスで
女性の場合はヒールが3～5㎝程度の、
ヒールが低いパンプスを履くようにしましょう。
オープントゥなどつま先が空いているものや、
ミュールなどはカジュアルに
なってしまうのでNGです。
くれぐれもフォーマルを意識した
靴を履くようにしましょう。
「33回忌の法事の服装は平服？喪服？どっち？男性・女性それぞれの服装は？」のまとめ
33回忌の法事では、
男性は無地のダークスーツとワイシャツ、
地味なネクタイに革靴の服装をしましょう。
女性はダークカラーのワンピースか
アンサンブルのスーツ、
そしてパールのアクセサリーと黒のストッキング、
黒いパンプスの服装がベストです。
地味でフォーマルを意識した服装、と考えておけば、
まずマナー違反な服装をしてしまう心配はないので、
ぜひ、服装を選ぶ際の参考にしてみて下さいね。
